湖畔日記

マイナスイオンいっぱいの湖のそばでのんびり暮らす毎日。

病院

2021-09-12 14:43:57 | 日常
気持ちの落ち込みは、主人が慢性腎不全→透析となった40代前半頃から始まったと思う。

主人が51歳でガン、これは完治、2018年頃から長期の透析の影響が随所に症状としてあらわれるようになり、手術、入院が何度かあった。

ガンの時は、私は心療内科に一時通院したこともあった。

しかし、年々傍らで見守りながら生活する私の気持ちは再び不安定になり、去年末頃から心療内科を探したがどこも新患は受け付けてくれなかった。

言葉では言い表せない、重たくのしかかる暗さで、パニックになりそうだったが、そういう状況や空気に慣れていたのではないか。

でも主人が亡くなったことで、また違う重苦しい感情が沸き上がるようになった。
主人はよく耐えたと思う。その長い間の葛藤を思うと、微塵も主人の苦しみを受け止めていなかったのではと、本当に自分が実に情けない。

昨日、やっと受け入れてくれる病院があり、1ヶ月後ですが予約出来ました。

電話しながら、安堵して涙が止まりませんでした。

今日は曇り。今はぼんやりと過ごします。

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