去り行く９月

今月は仕事を再開し、相続の手続きはぼちぼちだ。

明日は遂にメインバンクの口座を閉めようと思う。だらだらと請求が続くから止めないと手続きができないのだ。引き落としができなかったら何か言ってくるだろう。

そして来月は心療内科へやっとこさ行けるのだ。

この辛さは生きる気力を失わせる。

だから主人が先で良かったのかもしれません。

寝られないのは以前からだけど、今は目が覚めると悲しみだけが込み上げて、起きられない。

同じ様な経験をされた方は、落ち着くのに3年位かかったとか。

大切な人だから。仕方ないね。

今は何処にいるのですか。

喫茶店の街

お別れは本人の地元で行った。

会場は有名な神社に隣接し、厳粛な雰囲気で、主人が育ち人生の大半を過ごした街へ戻って、落ち着いてお見送りができたと思う。

7/8告別式の早朝、会場の目の前にある地元で有名な喫茶店へモーニングを食べに行った。

私が20代の頃からあり、懐かしさと時の流れを感じながら、アイスコーヒーを注文し、一時を静かに過ごすことが出来た。

母の事

80代の母親。

ここ１ヶ月間、電話で話す内容が毎回同じだったり、日にちの感覚が分からなくなったり薬の飲み方が分からなくなったり等で皆が心配していたが、やはり認知症とのこと。

今日は電話で話をしていて 物忘れを嘆く母親が不憫で、また私自身はショックを受けて母親の言葉を聞きながら、涙が止まらなくなった。

お母さん 大好き。明日会いに行くね。６月末の孫の結婚式の時はこんなではなかったのに。

こんなに速く進むのか。認知症って。