気疲れ。

仕事で、子どもと接していますが、思いがけない行動をとるので、ひやひやします。

しっかりしている部分もありますが、まだまだ集中出来ないこともあるので、やはり細やかに注意をしないといけないなあと実感しました。

午後からは気疲れして、グッタリ。
なにか元気が出るものが必要です。最近は唯一の楽しみだったワインを控えています。甘酒（アルコール抜き）が良いかもしれません。

演奏会。

午後から、以前バイオリンを習っていた先生、現在コントラバスでお世話になっている先生が出る演奏会がありました。

結成されて17年になるそうです。毎回聞きに行っていますが、今回も素晴らしい演奏で、ほぼ満席状態でした。最後の演目は、Mozartの40番。定番中の定番で、いつかは弾いてみたい曲の一つです。

終了後は、近くの公園まで散歩をしました。誰もいない夕方の時間帯。木々は鬱蒼と茂り、風のざわめきだけが聞こえます。
こ、こわい。写真だけ撮ってそそくさと山を下りました。

本。

先週末に聴いたジャズですが、そのグループの方が本を書かれているそうです。そして、それがとても好評であるでことをプログラムを読んで知りました。

早速注文して、本日到着。レッスンの帰りに、マックでコーヒーを飲みながら、パラパラと読んでみました。
もちろん原文は英語だと思いますが、自然で飾り気のない文章で翻訳されており、一期一会のあの日のコンサートでこの人の音を聴いたんだと思うと、親しみが湧いてきます。

思ったとおりにならない毎日、分かっていても、自分の気持ちの持ち様はどうしたらいいのかと悩みます。
音楽を生きる糧とした彼の、率直な言葉がとても気に入りました。

著者は、この本を読んでその人の人生が変わるきっかけになることを願っているそうです。
まだ、最初の下りを読んだだけですが、いつになく気持ちがリラックスしましたし、まさに、自分の生活の様を振り返って考える時のよき助言者となるような本だと思いました。

今度はCDを買ってみようかな。

焦燥感。

先の事で不安になり、周りを見ては焦り、真夜中に暗たんたる気持ちで、睡眠も浅く、いったいどうしようか。

考えても仕方がないのだろうが、正直、やるべきことに集中できずにいるし、やる気も失せつつある。

小さなことなのに重荷だ。あれもこれも断りたい。私はタフではないのだから。

習い事の先生に、やんわり伝えたけど、断われなかった。練習も今は出来る状況ではないし、指もある加齢による症状で動かしにくい。

日に日に負担になってくる。話したけれど、案外、通じなかったことがショックでした。仕方ないか。

ただただ圧倒。

それぞれ演奏スタイルの異なる3組のジャズを聴いてきました。ジャズは自由です。そのぶん演奏者の技量や表現力がストレートに伝わり、生々しくて、聞く方は、音の中に身を置く感じがします。

ニューヨークのジャズオーケストラは、超人的な演奏で、プロの凄さを見せつけられました。サックスの早弾きが速すぎる。

あまりのハイレベルさに、自分の演奏の拙さが脳裏に浮かび（比べるのもアホみたいな話ですが）呆然としてしまいました。

スーパーアマチュアの私は、ロングトーンや腹筋で、少しでも良い音が出せるようにするのが精一杯ですが、いつの日か、今日聴いたように、流れるような演奏ができたらと思います。