ホルモン治療あっさりと始まる・・・

今日は、三週間ぶりの通院日。
でもって、三ヶ月に一度の血液検査の日でもある。
という事で、一時間以上も前に家を出る。

採血に行くと、当然のごとく、混雑。
待合室のソファ満杯状態。
最近、仮のイスまで登場
仮というか、もう常時置いてるけど・・・そこで30分待ち。

3本、血をとられて、乳腺外来へ移動。
いつものように、1時間待ちで診察室へ。
3週間前の心エコーの結果も問題なく、
血液検査結果も標準値内でクリア。
『身体の調子はどうですか？』
『なんだか、腰が時々ぐっと痛くなるんですけど…』
『何かあるとは考えられないので、
　次回まだひどく痛いようでしたら、言ってください。
　検査してみましょう』
ほっとするねぇ～なんだか

転院という話は、もう少し保留しますと伝えて、
まさに診察室のドアを開けようとすると、
『ホルモンの薬始めますから…』
『ええっ、今から始めるんですか？』
『転院のことを考えると、すぐに始めた方がいいでしょう』
『先生、副作用ってありますか？』
『更年期のようになる人もいます』
『うむむ…またですか』

予約票を持ってきた看護師さんに、
ホルモン療法のガイドブックがあるかどうか聞いたら、
『以前に小冊子渡してませんでしたか？』って
言われる。

いかに、最近ボケボケだといえ、
さすがに、主治医からも看護師さんからもホルモン療法の話を
じっくり聞いたこともないし、
忘れるはずもなし。

薬局に行くと
『今日から飲むように言われましたか？』
『いえ、何も言われなかったんですけど・・・』
『そうですか？では、今日できるだけ早く飲んでください』

なんだかなぁ
私がまるで忘れてしまったかのようなパターン。

それにしても、ホルモン療法って
細かな説明もなく、ただ薬処方されるだけのものなのか？
抗がん剤とはえらい違い。
そんだけ、副作用が少ないと考えていいのかな。

と帰る道々、考えながら歩いていたら、
遅れていた桜が、きれいに咲いていた。
こちらの桜は、蝦夷山桜というものが多いらしく、
ソメイヨシノとはまた違って
葉と一緒に、花が咲くそう。
そして、ピンクの色も濃い・・・




久しぶりに、ちょっと青空が出てくると、
気持ちまで晴々してくるから不思議だよね～


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思い込みもここまで来るとね～

名古屋滞在中に、左腕や脇に残っていた違和感、
なんだか、ぺたんと何か貼っているような感じが
いつの間にか、なくなっていた。
何かに夢中になっていると、
以前にも忘れちゃうこともあったけど、
今回はもうすっかりその違和感が消えているぅ～
もともと、痛みでもなく
貼り感だったので、なんの処置もなく、
過ごしてたけどね。

普段よりずっと、行動していたのがよかったのか、
月日がたったことから(術後4カ月）なくなるのか、
とにかく、なんともいい感じ

ほほっ、良くなってきているんだなあと思っていて、
油断しちゃいましたなぁ。
ハンド・クリームを探したところ、
○ベアが見つからず、
化粧ポーチの中に、シア・バターの缶が・・・
って、両手にすりすり。

で、間もなく赤くなって腫れてきて…
いや～、よ～く見ると、
なんと、Solid Perfumeって書いてある　
思い込みもここまで来ると、
明らかに、「あほ」です。
普段なら、そのうち良くなるさっと、
放っておくところだが、
要注意の左手、手首までぷっくり
両手を比べると、
明らかに患側、少々お気の毒状態。

何か購入する際は、
じっくり添加物のあの小さい文字を読んで
アルコールフリーを確認しているのに・・・
油断大敵でございますワ。

とりあえず、大事にならないであろうと
ほっとしてるところでありますが、
ちょっとしたケアが必要と
再認識した今日この頃であります…とさ。


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お伊勢さんへ

名古屋滞在中に訪ねた場所を書いておこう…と。


名古屋からだと車で2時間くらいで、
日本人の総氏神である伊勢神宮に出かけることができます。
伊勢神宮の正式名称は、「神宮」。
皇大神宮（内宮）と豊受大神宮（下宮）、
他諸々の所轄社の総称だそう…
本来ならば、下宮から参拝するらしいのだが、
すんません、省略で即、天照大御神の鎮座する内宮へ。


江戸時代には、大勢の人たちが、
全国から「せめて一生に一度でも」とお参りした伊勢神宮。
神様の前では、今、ここにいることに対する感謝の気持ちが
自然に湧いていたとか…
確かに、緑に囲まれた参道を歩いていくと、
「今、ここにいる」という気持になります。

今年は式年遷宮と言われる二十年に一度の年にあたり、
内宮と下宮、そして別宮などの建物と御装束神宝の全てが入れ替わり、
神様にお還りいただくという神事の年。
樹々や囲いの隙間から、新しい建物が見え、
今現在使われている建物と合わせてみると、
改めて二十年という時間の流れを感じることができます。

それが長きに引きつながれ、
1300年もの間、続いているとは・・・


確か、二十年前にも来たはず…
それぞれの人の命は、短い限りがあるものの、
日本の伝統や文化は、長きに受け継いでいかれ、
これからもまた、日本人の拠り所となっていくのだろうと…
信心深いとはいえないワタクシですが、
おごそかな気持ちを持たせてくれます。

十月に新しい社殿への遷御の儀式が行われます。


伊勢神宮の中にはたくさんの宮があって、
それぞれ祀られている神様が違うそうで、
その中の頂点といわれているのが、
内宮にある「御正宮」。
←写真も遠くから
ここは、天照大神に対する感謝や参拝に来たことを報告するお宮。
お願い事はできないのです。


ええ～って、思っちゃうよね。
でも、長蛇の列のあった「荒祭宮」（あらまつりのみや）！
天照大神の魂が活動的になった状態を祀っているお宮だそうで、
ここでお願い事ができるのです。
「はなまるマーケット」情報が役に立ちましたワ

参拝後は、おかげ横丁で老舗の味や名産品、
有名な赤福とか、手こねずし、伊勢うどんとかいろいろあります。
もちろん、その味楽しんでまいりました。






古い街並みにあった大きな猫の置物が、
なぜか微笑んでいます。

いつまでも、
にっこりしていたいねぇ。


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空港でぽつんと思うこと

駆け足で訪ねた名古屋。
今は、静かな搭乗口で千歳行きのフライト待ち。

何にも言わずに、
この地を離れた恩知らずのワタクシに、
時間をとってくれた面々。

がんの事や地元での生活の事を話したものの、
あとは以前と同じように他愛ない話で時間は過ぎ、
笑いの絶えない集まりだった。
会ってくださった皆さんから暖かい言葉をかけていただき、
もうただただ感謝感謝の時間を過ごすことができたのだった…
。・°°・(＞_＜)・°°・。

一人一人の事を思い出すと、おセンチになってしまう。
改めてひととのつながりの大切さを胸に、
帰路の飛行機に乗ります。


センチになりつつも
書き切れなかった名古屋めしの事をもうちょっと。
いろいろ食べたんだもん。
昨日の夜、泊めてもらった友人に
連れて行ってもらったうなぎ屋さん。
ちなみに、ワタクシ目、名古屋に来るまで、
うなぎは嫌いだったのが、
というより食べたことがなかったような・・・
ひつまぶしで食べられるようになったのでありまして、
最後のお茶漬けで食べるのが大好きヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ


そして、最後の最後の空港内で食べたのが
から～い台湾ラーメン。色を見てくだされ！
この地域で産まれたのになぜか台湾のいう名前。
鼻をズルズルしながら、
水をごくごく飲みながら、食べてきましたわ。


その辛さを和らげるには、試食のできるえびせんべい屋さんで、
いろんな種類のせんべいをぱくつくのが
お勧めでございます…（＾ω＾）えへへ

心配をかけた皆に元気な姿を見せる事が、
ワタクシの精一杯のお礼の気持ちだな～

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名古屋ふらふら

前回も書いたけど、久しぶりの名古屋。
食うぞうという気持ちはいっぱいなれど、胃は一つだしね～

名古屋駅の新幹線側には、地下街があって、
名古屋めしと呼ばれるものが集まっていることを、
初めて発見。
きしめん、味噌煮込みうどん、ひつまぶし、カレーうどん、
みそかつ、手羽先唐揚げ、煮こみハンバーグなどなど…


時間の限られてる時には、手っ取り早くていいかも（＾ω＾）


どうも、海老天ぷらの好きな私です。
きしめんも天ぷらがのっているのが大好き( ´ ▽ ` )ノ


最初食べた時は、生煮えかと思っていた味噌煮込み。
まして、こんな濃い色のお味噌も初めてだったけど、
だんだんと癖になってくる味です～

きしめんと味噌煮込み、一度に食べたのではないので、
念のため。

結構、麺類が美味しいこの地方。
ただ、以前岸和田の友達に言ったら、
ふんと鼻で笑われましたが…
「きしめんはおいしいけどねぇ～。うどんは、関西でしょう。うふふ」

讃岐うどんはどういう位置にあるのか、
彼女にとってはどの位置に来るのか聞くの忘れたな（；゜０゜）
それぞれの地元の味が一番なのかもね。


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