名古屋滞在中に訪ねた場所を書いておこう…と。
名古屋からだと車で2時間くらいで、
日本人の総氏神である伊勢神宮に出かけることができます。
伊勢神宮の正式名称は、「神宮」。
皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(下宮)、
他諸々の所轄社の総称だそう…
本来ならば、下宮から参拝するらしいのだが、
すんません、省略で即、天照大御神の鎮座する内宮へ。
江戸時代には、大勢の人たちが、
全国から「せめて一生に一度でも」とお参りした伊勢神宮。
神様の前では、今、ここにいることに対する感謝の気持ちが
自然に湧いていたとか…
確かに、緑に囲まれた参道を歩いていくと、
「今、ここにいる」という気持になります。
今年は式年遷宮と言われる二十年に一度の年にあたり、
内宮と下宮、そして別宮などの建物と御装束神宝の全てが入れ替わり、
神様にお還りいただくという神事の年。
樹々や囲いの隙間から、新しい建物が見え、
今現在使われている建物と合わせてみると、
改めて二十年という時間の流れを感じることができます。
それが長きに引きつながれ、
1300年もの間、続いているとは・・・
確か、二十年前にも来たはず…
それぞれの人の命は、短い限りがあるものの、
日本の伝統や文化は、長きに受け継いでいかれ、
これからもまた、日本人の拠り所となっていくのだろうと…
信心深いとはいえないワタクシですが、
おごそかな気持ちを持たせてくれます。
十月に新しい社殿への遷御の儀式が行われます。
伊勢神宮の中にはたくさんの宮があって、
それぞれ祀られている神様が違うそうで、
その中の頂点といわれているのが、
内宮にある「御正宮」。
←写真も遠くから
ここは、天照大神に対する感謝や参拝に来たことを報告するお宮。
お願い事はできないのです。
ええ~って、思っちゃうよね。
でも、長蛇の列のあった「荒祭宮」(あらまつりのみや)!
天照大神の魂が活動的になった状態を祀っているお宮だそうで、
ここでお願い事ができるのです。
「はなまるマーケット」情報が役に立ちましたワ
参拝後は、おかげ横丁で老舗の味や名産品、
有名な赤福とか、手こねずし、伊勢うどんとかいろいろあります。
もちろん、その味楽しんでまいりました。
古い街並みにあった大きな猫の置物が、
なぜか微笑んでいます。
いつまでも、
にっこりしていたいねぇ。
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日本人の総氏神である伊勢神宮に出かけることができます。
伊勢神宮の正式名称は、「神宮」。
皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(下宮)、
他諸々の所轄社の総称だそう…
本来ならば、下宮から参拝するらしいのだが、
すんません、省略で即、天照大御神の鎮座する内宮へ。
江戸時代には、大勢の人たちが、
全国から「せめて一生に一度でも」とお参りした伊勢神宮。
神様の前では、今、ここにいることに対する感謝の気持ちが
自然に湧いていたとか…
確かに、緑に囲まれた参道を歩いていくと、
「今、ここにいる」という気持になります。
今年は式年遷宮と言われる二十年に一度の年にあたり、
内宮と下宮、そして別宮などの建物と御装束神宝の全てが入れ替わり、
神様にお還りいただくという神事の年。
樹々や囲いの隙間から、新しい建物が見え、
今現在使われている建物と合わせてみると、
改めて二十年という時間の流れを感じることができます。
それが長きに引きつながれ、
1300年もの間、続いているとは・・・
確か、二十年前にも来たはず…
それぞれの人の命は、短い限りがあるものの、
日本の伝統や文化は、長きに受け継いでいかれ、
これからもまた、日本人の拠り所となっていくのだろうと…
信心深いとはいえないワタクシですが、
おごそかな気持ちを持たせてくれます。
十月に新しい社殿への遷御の儀式が行われます。
伊勢神宮の中にはたくさんの宮があって、
それぞれ祀られている神様が違うそうで、
その中の頂点といわれているのが、
内宮にある「御正宮」。
←写真も遠くから
ここは、天照大神に対する感謝や参拝に来たことを報告するお宮。
お願い事はできないのです。
ええ~って、思っちゃうよね。
でも、長蛇の列のあった「荒祭宮」(あらまつりのみや)!
天照大神の魂が活動的になった状態を祀っているお宮だそうで、
ここでお願い事ができるのです。
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参拝後は、おかげ横丁で老舗の味や名産品、
有名な赤福とか、手こねずし、伊勢うどんとかいろいろあります。
もちろん、その味楽しんでまいりました。
古い街並みにあった大きな猫の置物が、
なぜか微笑んでいます。
いつまでも、
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