右往左往の乳がんの日々

2012年7月乳がん告知。怒涛の術前化学療法・手術・放射線のフルコース治療終了。それでも、小さなことで揺らぎます~

放射線性皮膚炎続く

2013-03-19 14:13:26 | 放射線治療
放射線治療を終えて、一週間が過ぎても
照射を受けた皮膚の状態が改善される兆しが見えず、
ただただ、処方された軟膏を塗るも、
余計にかゆみが増えるような気が…

照射を受けてからすぐ自覚症状があった食道の炎症、
飲み物や食べ物を飲み込む際の
しみたりとか、痛んだりすることは
ずいぶん良くなってきた。
放射線医から処方された飲み薬が効いてたこともあり
また、とろみをつけた食事でずいぶん助けられた。
すっかり、良くなったと思って
思いっきり、飲み込むと
やはり、違和感が残っていて、
あららっと…完全ではないことを再確認するこのごろ

放射線性皮膚炎
日焼けをしたときと同様に乾燥、かゆみが伴い、
擦れたり、書いたりすることで、皮膚に傷がつく。
皮膚が動く部分、衣服などでこすれやすい、
皮膚同士が擦れなう部分は、より損傷を受けやすい。

皮膚障害は、照射方法によって
発症が違うらしく、通常は治療後1~3カ月には回復らしいが、
治療終了後数ヵ月~数年経過しての慢性の皮膚障害は、
回復も遅く、治療が困難なこと…と書かれている。

ネット上のちょっと古い記事だけど…
放射線治療で皮膚障害が起きた場合のスキンケアを読んでみると
下記の記述した内容がどうも、あてはまりつつある。

 *時期:照射開始後5~6週
 *照射量:50~60Gy
 *第3度皮膚炎
 水泡・びらん・易出血
  ⇒皮膚の萎縮・色素沈着・永久的脱毛・
   毛細血管の拡張・皮下硬結などが残る

対策としては、氷嚢などで冷やしたり、抗炎症作用のある軟膏を使用。
また、皮膚の表面の炎症がひどくなり、
浸出液が見られるような「びらん」になってしまった場合、
洗浄した上でドレッシングという専用の保護材で皮膚を覆う必要。

皮膚障害が起きた場合のスキンケア参照

皮膚障害の状況に応じた軟膏使用例まで記載されていて、
最後の診察で処方してもらった軟膏では
どうも治りそうにもなさそう。

ひやぁ~~
明日になっても、良くならなかったら、
病院に行かなくちゃ…(治るとは思えないし)
なかなか、治療からは足抜けできないようで


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