朝のテレビの天気予報だと、これから向かう予定の北陸方面は雨または雪のよう。 ここ飛騨高山はそんな気配もなかったので8時20分には出発したのですが、あとになってチェックアウト時刻近くまでホテルの部屋にいればよかった、と思うことになります。

飛騨市に入ると道路の左右はしっかり雪景色、スキー場のある数河辺りでは気温計2℃と冷蔵庫以下の低温です。

国道41は通行するクルマもほとんどなし、富山県に入るころには少し雪も降ってきたのでシートバッグにレインカバーを掛けます。

道の駅 細入 富山県富山市
道の駅の駐車場に入りシートバッグのフラップを開けようとワンタッチバックルを摘むのですが、指先の感覚がなくなっていて、それだけのことがなかなかできません。
屋根下の自動販売機前にいくつかベンチがあったので、そこにヘルメットとタオルを置いてこのあとのことを考えます。
計画では石川県に入り能登の千里浜なぎさドライブウェイを走ってから富山湾側に出るつもりでしたが、天気の様子からそれは全てカットすることにしました。

こういう天候でも館内にお客さんは多く、いい匂いのする五平餅やみたらし団子を売る屋外の店でたい焼きを一つ。 ほかほかで衣も旨かった!
暖かい館内のテーブル席でホットコーヒーを飲みたかったけど、そのあとのことを思いぐっと堪えておきます。
ゆっくりしているうちに雨もやみ、12時前に出発しました。
国道359から進んだ国道472は、間違えて林道に入ったかと思ったほどでしたが、ある程度して山間を抜けたら普通に走れる道になりました。

13:30 道の駅 カモンパーク新湊 富山県射水市
バイクは専用駐車スペースへ、当然のようにバイクは自分の1台だけです。

もう雨の心配はないか。

館内は食事や買い物のお客さんでけっこうな賑わいです。


白エビしょうゆラーメン 700円
色々あった中でこれを選び窓側のカウンター席で食べ始めると、なんと外は横殴りの雪になりました。

雪はじきにやんだようですが、バイクのところに戻るとすっかりびしょ濡れになっていました。

館内の売店では土産用の日本酒も買っています。

あとから気がついたのですが、大きなテレビとベンチがあり人のほぼいない情報館があったので、ここでゆっくりしているのもよかったようです。

向こうに見える建物はなにかと思ったら射水市新湊博物館でした。
そろそろ宿に向かうのにいい時刻になったので出発します。

Gは2日目宿泊地の魚津、走行軌跡の直線部分は記録が途切れていたようで、実際は赤い線の国道をS字に進んでいます。
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