オートバイで出かけたい

日帰りや泊まりツーリングでのこと、温泉や食事処なども。 

さの食堂   富士宮市

2021年10月29日 | 県東部の食事処

今回のMプランにはもう一つ、『富士宮焼きそばを食べる』 というものがあります。

富士山スカイラインを下り、ほど近いところにある店に入るつもりのようでしたが、営業していなかったりバイクが10台も止まっていたりで通りすぎ、それなら浅間大社近くの県道沿いに店があるから、と市街地まで進んできました。




店舗横に6台分ある駐車場のうち端の2つが二輪車優先なのか? 『バイク・自転車はこちらに』 の表示が出ています。


ちょうどタイミングが良かったようで、小上がりの(一人分ずつアクリル板の仕切りがある)カウンター風な席に案内されたあと、テーブル席はすぐ満席となりました。








食堂なのでご飯ものやラーメン類などがあり、旅先ならまず定食を選んでいるところですが、この日はしっかり最初からの目的どおりに。






 富士宮やきそば (大) 700円


富士宮焼きそば=麺が強(コワ)いというイメージでしたが、(店により違いはあるでしょうが)これなら普通に焼きそばという食感で、油気、味付けも薄めだったので、飽きのくるくどさもなく美味しくいけました。

Mやんにならって(大)にしたので、食べごたえも充分です。









帰りのルートは富士川左岸を通って富士の国一に出る予定でしたが、そこだけ変更してもらい、山間を通るコースの県道76で由比の市街地に出ることにしました。

ずいぶん久しぶりに走る県道76は、自分のイメージする信州の道のようで、やっぱりいい感じ。

由比の旧街道から国一に出たら、あとは行きと同じルートで帰ります。


走行距離は203km (燃費計 36.1km/l) 、走り以外のイベントも含め、計画を立ててくれたおかげで充実の日帰りツーリングとなりました。

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宝永火口へ

2021年10月27日 | 歩く

ヘルメットはもちろんのこと、ライディング用のジャケット、グローブ、オーバーパンツ、ブーツを脱いで、頭から足元までを山歩きのスタイルに、小荷物を入れたデイパックも背負って。

脱いだものをトップケースに収めたりする手間もあるので、歩き出せるまでに15分以上はかかっています。




大昔に五合目駐車場までクルマで来たのが最高所、ここからは完全なる未踏の地となります。








最初から、普段歩くハイキングコースなどとは当然ながらまるで違う雰囲気です。








6回の富士山頂登山をしているMやんとは歩く速度が違うと分かっているので、分岐のないことだけ聞いて、空気も薄いことだし呼吸が荒くならないようマイペースで登っていくようにしています。










六合目まで15分ほど。







五合目でもそうでしたが、こちらも今シーズンの営業は終了しているようなので、トイレなども使えません。


この先で防寒・防風用にレインウエアの上だけを身に着けますが、耳の冷たさ対策として、被るタイプのフェイスマスクも持ってくればよかったなと。










六合目から10分ほど、右斜面側はすっかりこんな。

富士山スカイライン走行中に見えた山は、山頂から下まで雲の掛かりもなかったのですが。










宝永山 のピークや火口へ降りるコースもあるようですが、そこまで行く予定はなく、 宝永火口縁 のここが今回の目的地です。

ガスの薄くなった時の一部だけでもなかなかのものなので、見渡せる状況なら相当見応えのある風景でしょうね。








火口縁沿いの下り坂道は踏ん張りの効かない火山礫で、常に滑り降りている感じ。

履いているハイキングシューズ程度だと頼りなく、ストックも持っていないので、転倒しないよう気を使いながらゆっくり下ります。












樹林帯に入ると体感気温も上がり、安心して歩けるハイキングコースのようになりました。








勾配も緩く、これならいくらでも歩けそうな感じです。










開けたところでは右手側に富士山山頂が。








左手の谷側に見えるのは 列状噴火口 、山腹にはこういった噴火の痕跡が何十とある、とMやんが解説してくれます。

(ほかのジャンルでもそうですが、分かっている人と一緒だと、いろいろ教えてもらえていいんですよね)












駐車場の奥に出るまで火口縁からおよそ30分、バイクツーリング+の山歩きは、これくらいのコースタイムのところがちょうど楽しめます。


歩くライダーはほぼいないかと思いますが、駐車場のバイクは朝よりだいぶ増えていました。

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21/10 富士宮

2021年10月25日 | ツーリング(V-Strom250)



道の駅 富士 に8時30分の待ち合わせ、静岡でガソリンとタイヤ空気の補充に寄ってもいるけど、国一の流れが良くて思っていたより早くに到着しました。








MやんのPCX150は、言っていたとおり、破損した鉄製からアルミのキャリアになっています。







キャリア自体はPCX用なのでいいけど、トップケース取り付けベースのボルトを通す穴と位置が合わなかったそうで、キャリアのほうを穴あけ加工したそう。














県道メインで富士~ほぼ坂道の富士宮に入り、世界遺産だという 三宮浅間神社 の駐車場で小休憩。

今回のプランは全てMやんからの提案で、同じ静岡県内でもこちら方面に詳しくない自分には楽しみだし、ありがたいものです。














三宮浅間神社からは気温の下がりをしっかり体感しつつ、ずっと登り坂の県道180、 富士山スカイライン を約30km、9時35分 富士宮口五合目 駐車場に到着しました。

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鳥羽~渥美半島

2021年10月15日 | ツーリング(V-Strom250)

役場の駐輪場から、ここまで来たのと同じ道で県道13に戻るつもりでしたが、ほんの少しの一方通行区間があっただけのことで、もう思ったとおりにはならずの適当走行に。

それでもそのうちに予定していた県道37に出て、あとは標識を頼りに、伊勢市街地を大きく外れる県道60ー国道23-42で鳥羽港に向かいました。




フェリーターミナルには10時50分に到着、宿を出てからここまでの走行距離はわずか38km。

バイクはこのあと2台増えます。








乗船しバイクを車両デッキに止めるときですが、係員の指示が壁側に寄せすぎる感もあり、(復路は右側ですが)左側だとサイドスタンドを掛けて傾く状態でミラーが内壁構造物に当たってしまうこともあるし、前後に他車もいるので、最後まで気は抜かないように。








11時40分発。

客室は、履き物を脱いでくつろげるフラットスペース区画のないタイプのほうです。








右舷側から見る後方の鳥羽。








出港から15分、左舷側の客席窓の内側から。








12時40分、伊良湖着。

フェリーを降りたら渥美半島の三河湾側、国道259を進みます。


(国道23~1を行くMやんは岡崎の 大樹寺 にも寄ると言っていたので、昼はお気に入りらしい ラーメン横綱 か)














こちらは伊良湖から22km、4回目の レストハウス なかや で昼ごはんに。



    






とんてき丼 1100円

この日は終わったのか?リーズナブルな日替りのランチはないようでしたが、 渥美半島どんぶり街道 に参加しているメニューがあったので、迷うことなくそれでいってみました。

肉の厚みと柔らかさに良いぞと思ったあと、志太地区では味わうことのない旨さの赤だしにも驚かされます。






浜松からは国道1の走りたくない区間を避けるため、元有料道路の遠州大橋を渡り、御前崎市経由の国道150で帰ろうと決めていました。

距離が20kmほど多くなるだけでストレスはほぼなく、食事の店やガソリンスタンドにも寄れる、特に帰りには有効なルートです。


17時10分 自宅着、この日の走行距離は196km (燃費計 37.1km/l) でした。

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田丸城跡  三重県玉城町

2021年10月12日 | 城歩き

12万分の1の地図を見て、寄ってみようと計画していました。




宿からわずか10km、鳥羽のフェリーターミナルに行くまでのルート上になる 玉城町 です。








同じころMやんは多気町に隣接した明和町の 斎宮歴史博物館 に向かっているか。








役場の駐輪場に置かせてもらいます。








道路のすぐ向こうには石垣と堀?











舗装路を上がっていきます。



















歩いていくとすぐ、左手に中学校が見え、そこを過ぎて遊歩道に進むと、城跡らしさがたっぷり残る(整備された)中に入っていくことになりました。



































































































































































富士見台跡








正面遠方、左寄りに知多半島、右寄りに渥美半島。













本丸まで行ったら下ります。






















こちらのの駐車場に止めれば、上がり降りの歩きをある程度以上省けます。






野球の練習に来ている子供たちの自転車も駐車スペースか。








下の道路沿いにはC型機関車も保存・展示されています。








ゆっくり歩いておよそ1時間で役場前に。

続日本100名城 に選ばれているだけのことはあり、想像していたよりずっと広く遺構も見ごたえ充分。

ここに来ることを選んで大正解でした!

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ホテルエコノ多気 (3) 三重県多気町

2021年10月08日 | 宿



17時10分、暗くなる前に余裕をもって宿に到着。

走行距離は297km (燃費計 38.5km/l)、フェリーの待ちと乗船時間がありながらも、ちょうどいい走り加減になりました。








禁煙ダブル 5500円

ベッド幅は140cmと広く、ナイトガウンと部屋にあるものとは違うタイプの枕が1Fカウンターの横に用意されています。


Mやんとは18時半に再集合し外へ。


ホテルの敷地の隣にはコンビニ、逆の隣には母体がJAのレストランと日帰り入浴施設、そのまた隣には給油所も併設された広い駐車場のマックスバリュがあります。


夕食と酒はどうしようかと歩きながら話し、量の調整ができるのと一カ所で済むのとで、マックスバリュで買い物をして部屋に持ち込むことにしました。

各々籠を持っての買い物ですが、それにしてもMやん、ホテル内に酒類の自販機がないので、(飲み足りなくなり外のコンビニまで買いに行く羽目になるのは御免だとばかり)余れば持ち帰ればいいと多めに買っているのは分かるけど、かつ丼+ツマミ用の惣菜と、食べ物も自分の倍以上を籠に入れています。


国道沿いの歩道は暗く、荷物には入れてきたポケットライトを持ってくればよかったと思えるほどでした。














翌朝7時、5階の部屋から見る国道42。








7時半に朝食会場へ。

エコモニ というサービスの朝食で、マスクと使い捨て手袋を着けて、セルフで好きなだけというスタイルです。







器が一種なのとトレーのサイズの関係で、一度に席まで持っていくのはむずかしいところ。






ご飯もののあとクロワッサン、ヨーグルト、牛乳なども。







『お部屋でもどうぞ』とあったので、カップに蓋をして部屋に持っていったコーヒーは、上出来の美味しさでした。








計画時から決めていたことですが、寄ってみたいところがあるので(自分としてはできる限り走りたくない)国道23を通って浜松に出る、というMやんとはホテルの駐車場で別れ、ここからそれぞれのソロツーに出発します。

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信号少ない快適ルート

2021年10月06日 | ツーリング(V-Strom250)

鳥羽の まんてん食堂 を出たら、 近鉄志摩線 の電車と所々で並走する国道167を志摩へ、県道16ー国道260で南伊勢町を進みます。






信号機のあるT字路を国道から岬のほうへ。






何度も通っている国道だし一度寄ってもいると気を抜きすぎて、見落とすことはないと思っていたこれだけの案内板が出ている交差点を通過し、20km以上先まで行ってしまってから戻ってきたところです。






港の集落から車のすれ違いはほぼできない狭い山道へ入っていき、この日のメインポイントである 南海展望台 へ。



駐車場にバイクを止め、さらに坂道を数分上がっていきますが、自宅近くの小山を時々歩いているというMやん、こちらはライディングブーツのままとはいえペースが速い。








標高約150mからの 五ヶ所湾








幼児を連れた女性二人と、もう一人男性がクルマで来ています。







相賀ニワ浜 とその右手の 海跡湖・大池

この展望台の風景を見てもらいたかったのと、前回来たとき一人でお~と唸った謎めいた道を通ってみたくて、今回のルートプランを考えました。






相賀浦から国道260に出たら県道22-65-13でこの日の宿に向かいますが、40km以上余分に走った割にはまだ余裕ある時刻だったので、それほどルートを外れることのない、以前一人で来た 熊野古道 女鬼峠道 にも寄ることにし、軽い解説を交えながら峠の少し先まで歩いてみました。

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2021 秋の伊勢志摩ツーリング

2021年10月04日 | ツーリング(V-Strom250)



6時50分、待ち合わせ場所の 谷稲葉うぐいすパーキングエリア (藤枝市)

10代からの友人Mやんとは3年8カ月振りになる一泊ツーリングです。














道の駅 潮見坂 で小休憩

PCX150の(細い鉄製丸棒の)汎用品キャリアの一部が破損していて、取り付けボルトも緩んでいたと増し締めするMやん。

空のトップケースだけでも許容荷重はいっているだろうから、やっぱりそうなるよね。














9時35分、伊勢湾フェリーの 伊良湖フェリーターミナル

途中で休憩しているし、ゆったりペースで走ってきてもいるのに、思いのほか早い時刻の到着です。








乗船券売り場が屋外のプレハブ建屋になっていたとは知らず、少し探してしまった。

10時40分出港、その前の乗船開始まで時間はたっぷりあります。








この便でバイクは5台、車はスペースの4分の1といったところでしょうか。














昼食はフェリーを降りて出た国道から数分のところにある、これで4、5回目の まんてん食堂 へ。








他にも定食メニューは多数あり。







 日替り ② 700円

ここに来るまでは豚肉ものの何かにしようと思っていたけれど、しばらく食べていない焼きサンマが日替りに出ていたので、それでいってみました。

食べ方は上手じゃないけど、やっぱり塩焼きのサンマはご飯に合って美味しいですね。

マーボ豆腐もしっかりあるので食べごたえも充分です。


駐車場は店の前と左右にあり余裕で止められます。

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