掛川ミニツーリング

国1バイパスを西郷ICで降り、北へ12kmほどにある温泉に向かいます。
途中、左に見えた『法泉寺温泉』にも、いつかは行こう。








目的地『森の泉温泉』の少し手前で、左の道に入り込んでみます。





原野谷川を挟んで、走ってきた県道の対岸になります。





低速でトコトコと。





終点近くにはトイレと東屋が。









原野谷ダム上流側に造られた散策路でした。








ダムを渡ると元の県道に戻れ、少し進むと右に未舗装路が見えたので、ちょっと入ってみます。





これはオイシイ林道か？
・・・・・と思ったのも束の間、右カーブの先で道は終わっていました。林道走りが目的じゃないんで、構いません。戻ります。









以前一度クルマで来たことのあるならここの湯に到着です。



露天風呂の上に、以前はなかった日よけ雨よけ？のシートが張られているのが、ちょっとなんですが、周りは山と川だけなので、開放感は十分です。お肌スベスベのお湯は良いし、人は少ないし、何といってもこの天気！気持ち良さバツグンです。



湯から上がった休憩所も余裕があり、外にはこんなスペースも。
食事処もありますが、昼は街に戻ってラーメンを食べるつもりなので、そろそろ帰るとします。
外にはドイツ製大型バイクが、来た時のまま停まっていました。










ミニツーリング後半はこちら福助ラーメンから。
磐田の『いこい』みたいに混んでいたらどうしよう、とも思っていましたが、駐車場も店内も余裕がありました。



　鶏白湯ラーメン　780円


脂っぽいわけではないのに濃厚で力強いスープは初めての味わいで、日替り、数量限定メニューです。
麺も味玉もバッチリ好みのタイプです。
照り焼き風チキンもいいですね。






せっかくのホリデー・ツーリング・ランチなので贅沢？してやるつもりで、菊川のお店に寄ったものの休みだったので、牧之原～金谷～島田と県道を走り、こちらに。



2回目となる成島です。
聞いたところ、以前は7時からの営業が、今は8時30分から13時30分になっていました。



　印度　500円


カレースープのラーメンですね。生クリームと福神漬がのってます。
すっきりした辛さの美味しいスープです。
食べ終わるころ、「スープにご飯、入れます？」と言ってくれたので、ありがたく頂きました。もちろん物足りなかったわけではないんですが、ついついと





お腹一杯の幸せ状態で帰った110kmのミニ・ツーリングを終えました。
さーて、5月の連休はどうしよう。まだ何も決めていないけれど・・・。

中華彩菜

オープンしたばかりのお店ですが、良い情報を得たのと市内にいたこともあって、ランチで来ることが出来ました。







開店記念のメニューの中から 小海老のチリソースのセット　750円 を選びました。







いかにも新鮮そうな、衣を付けていない大きめでプリップリの海老が８つ。
中華系料理の中ではエビチリが一番好きです。
メニューには記してないスープも付いていました。

旨うまで量もあるエビチリには、茶碗で3杯くらいのご飯が食べたくなります。






食後にはコーヒーとデザートが。
ご飯がやや物足りないものの、トータルでは適量のランチとなりました。



「さんらーたんめん」もいいなと思ったけれど、麺をすすると軽く咽るほどの辛さがあったようで、辛いものが苦手な自分としては選ばないで正解でした






　藤枝市八幡

磯馴 富士勝

雨の土曜の仕事日ランチ、目指すお店もなく地下道を歩いてみました。
階段を下りたところが駐輪場になっているのを初めて見ながら、ペガサートに。
割合としては、静岡市での仕事が一番多いのですが、ペガサートに入るのも初めてです。







何軒かある中から、定食メニューの出ていたこちらのお店に決めました。





　かれい煮付定食　800円


日替りになる煮魚定食のようです。
ご飯の大盛り、おかわり、味噌汁のおかわりは無料です。

骨の多いのは当然のかれいですが、やや甘めな味付がご飯にぴったりです。
金目鯛の煮付けも美味しそうでした。






　静岡市葵区御幸町

つかもと食堂

　アジフライ定食　600円


平日の「日替わり」がなかったので、少し迷ってからこれを注文しました。
定食類の中では最も低価格のメニューです。

ほとんど見えていませんが、たっぷりのタルタルソースがパセリの向こうに盛られているのが嬉しいですね～。
揚げたてで肉厚のアジフライが美味しくて、おまけにレタスやキャベツの食べ応えもあります。
肉系だけではなく、こんなリーズナブルなものもあるのが、面白いところです。


余裕で入った店内も、じきに満席となったランチタイムでした。





　焼津市五ケ堀之内

福園

「餃子が食べたい」気分でメニューを見ていくと、ピッタリ都合のいいのがありました。


ミニ餃子定食　580円

フルサイズの定食と比べると、餃子が2個少なくご飯が半分で200円安くなっています。
十穀米が半分といってもどんぶりに、なので、少ない感じは全くありません。
　






餃子シンプルラーメンで分かっている大振りで美味しい餃子が3個。
玉子2個分以上は使っているオムレツや小鉢もあって、十分な食べ応えがあります。
最後に「蒟蒻畑」で食事を終えました。


580～680円で他に7品のミニ定食がメニューに載っていたので、次回もそこから選ぶか、それとも食べてない種類の麺にしようか、迷ってしまいそうです。





藤枝市茶町

一週間

　かつ丼　800円


どこよりもここのが一番のお気に入りです。






　チキンカツカレー　500円


リーズナブルで、美味しくたっぷり。






　日替りそば定食　890円


当ブログでは初めての紹介になります。
静岡らしい？好みのそばです。
肉もご飯も旨くて十分。






　Aランチ　650円






チャーハン(半)がこんなに旨かったっけ？次回は単品で注文しようかな。
サラダのトマトがまた旨うま！






　日替り　630円






前回の「海鮮丼」と同じではない内容に、お店の姿勢を感じます。
関西風？のうどんも、大事な役を担っています。

ソロツーもまんざら・・・

『アート&グルメ』がキャッチフレーズの信州新町。
町内の国道19号線はジンギスカン街道と呼ばれ、ジンギスカンを味わえるお店が点在しています。





入って席に着くと「お久しぶりですね」とお店の人に声をかけられました。もちろん人違いされてるとすぐ分かりましたが、地元の中華屋さんでも同じような事があったりして。いったい何人いるんだ、そっくりさん！



ずいぶん以前に知ってから興味のあった黒毛和羊のサフォーク料理がお目当てではありましたが、それは一部のお店でしかないようなので、ジンギスカン定食　950円 を頼んでみました。
定食なので漬物が付くのにもかかわらず、最初に漬物が一鉢出てくるのが信州スタイル？

生姜を効かせた癖のない肉の鍋は、宿でもらったパンフレットの写真とも、大きな違いはありません。







いつかはサフォーク！








2日目は宿の部屋で簡単に朝食を済ませ、8時に出発しました。

気温10～12℃。朝の国道は、対向車と擦れ違うのみで25kmほど、前後に走る車を見ることがありませんでした。




100kmくらい？走ってからたまたま寄ったコンビニで、ソロツーならではの楽しい出会いもありました。

声を掛けてくれたシャドーさん、ゴールドウィングさんと話をすることが出来て嬉しい気分です。なにせ一人だと黙ったままですからね。
短い時間の間でしたがいろいろとあって、今回のツーリングで一番のエピソードでもあります。

二人を見送ってから間もなくやって来たソロライダー、セローさんも話しかけてきてくれました。
かつての林道大好き小僧私のことですも一度走り抜けたことのあるルートを、宿泊先に向けてこれから走るようで、懐かしい林道名をいくつも聞けました。


やっぱり人との出会いが一番ですね。










帰りのルート上から見える鰐塚の桜

大好きな竹内まりやの曲「人生の扉」が近年のお気に入り。　それをオーバーラップするようにNSPの「弥生つめたい風」が頭から離れなくなってしまった今日この頃

信州犀川交流センター 長野県信州新町

閉校となった小学校を改装し平成13年にオープンした、素泊まりのみの公共の宿です。
HPでは「お一人様も大歓迎」とあるので、気楽に予約させてもらいました。






受付で料金を先払いし、シーツ4点セットを受け取って2階の部屋へ。






広々とした12畳の和室に置かれているものは、テレビ、テーブル、タオル掛けのシンプルさ。(テレビの写りとチャンネル数はバッチリです)
タオルや浴衣、歯ブラシなどはありません。
布団の支度やシーツの始末など、とにかくその辺りはセルフになっています。






館内の自動販売機は休止状態だったので、酒その他を買う為に夕食を取った店からは9km、真っ暗と言っていい国道19号を、宿からでも片道6km走った先のコンビニで仕入れてきました。
好みより高いアルコール度数の割りに、クセもなく美味しく飲めた佐久の酒です。








ロビーにはマンガや雑誌が置いてあったので、夜、部屋で読めばよかったな～。


調理器具や食器などが無料で使える部屋もあるようで、食材の持ち込みも自由です。






こんなコンセプトなので、大人料金が 1575円　
駐車場代を含めた最近のキャンプ場より安いのでは？
(平成21年10月からは2000円になります)

ソロツーで利用する宿の、一つの理想的なスタイルです。

佐久～東御～山の中

　
　4月11日

朝8時に出発し、いつものように清水からは国道52で韮崎へ。
「道の駅韮崎」で最初の休憩を取り、そこから国道141を野辺山経由で、メインとなる長野県に入ります。








今回は「美味しくて量も多い」と評判のお店で蕎麦を食べようと決めていたので、1時少し前に佐久のお店に入ったんですが、待ち客が多く案内も見当たらなかったので、やめて先へ進むことにしました。




第2候補の ふるさとの草笛　東御店 です。


入ると、カウンター席が一杯だったので、ありがたいことに4人用テーブルの禁煙席に案内してもらえました。



　もり蕎麦中盛







底が見えるように寄せて上げてみました。

薄く幅広の麺は冷たくしめられていて、硬い歯応えです。
お店によって違うので、ラーメンほど標準的な量というものがない「もり蕎麦」ですが、中盛でお腹一杯の食べ応えがありました。

正直、もう少し安ければな～と思っていたら、ラッキーなことに11日は「ふるさとのいい日」ということで、全品10%引きになっていて837円。満足度がUPしました。










食事の後は、前から一度ゆっくり歩いてみたかった 海野宿 が近いので寄ってみました。
有料駐車場にバイクを停め、冬用ジャケットを脱いで散策です。









水路の左側は舗装されていない歩道が延びています。





特徴的な格子戸と小屋根の気抜きがよく分かります。





これが有名な卯建(うだつ)ですね。





現代に生活できるよう改装されてはいますが、いい雰囲気に保存された建物が連なります。





クルマが時々通り抜けていくのが何かの間違いじゃないかと思えるほど、風情のある街道でした。










更埴の「あんずの里」も行ってみたいポイントだったんですが、戸倉上山田からは姨捨経由で宿のある信州新町を目指すべく、山間コースにルートを取りました。





千曲川展望公園

その名前だけで旅情を感じる千曲川。
五木ひろしも歌った千曲川。
五木のポーズとは無縁の私がそこにいた







適当に見当をつけて走ると、「頭文字D」に使われてもおかしくないような国道に入りました。
急に涼しく感じたその先の路肩には、まだ雪が残っています。





山上の湖、聖湖。
通過するだけで先へ進みます。





大雑把な地図しか持っていないので、多少の不安もありましたが、この標識を見てからは気が楽になりました。

県道395はセンターラインのない県道ながら、見通しはそれほど悪くなく、前にクルマもいないので、軽量級のAX-1が最も得意とする下り主体の気持ち良く走れるコースでした。60km/h以下でも、バイクの車体が直立している時間がほとんどないかと思えるほどの楽しい屈曲路です。
クルマにはお勧めできませんが。





・・・予約時に連絡してあった時刻に30分以上遅れてしまったものの、それでも明るいうちに宿に到着できました。

今年二本目の泊ツーは信州へ

到着～。