オートバイで出かけたい

日帰りや泊まりツーリングでのこと、温泉や食事処なども。 

まほらの湯   山梨県富士川町

2017年06月18日 | 温泉



書店に行ったときふと思い出し 温泉博士 という月刊誌を買いました。

温泉手形のページに掲載された入浴施設が期間(1ヶ月)内何か所でも1000円以下は無料で、1000円以上は差額分を払って利用できるというものです。





その温泉博士に載っていた まほらの湯 に、バイクの調子を確かめるのも兼ねて行ってみました。



お湯は少しすべすべ感のある透明な褐色で、志太・榛原・島田地区の温泉にはないタイプです。

いくつかの内湯と露天風呂やサウナ(入っていません)などがある中で、38℃台後半の『源泉微温泉』の湯船が一番気に入りました。

もう少し熱めな露天では、少し入ったあと陽に焼けたところを避けられる陰になった石の腰掛に座ってのんびりしていました。






自分のペースとしてはゆっくりめに時間をかけて出て、それから楽しみな食事です。




受け渡しや下げ、水などはセルフになっています。


 日替り定食 500円


ソースカツ丼 はカツもご飯も食べ応えがあり、小鉢や味噌汁も付いたリーズナブルなサービスメニューですね。

甘すぎたり濃すぎたりすることのないソースがまた好みにぴったりでした。





厨房近くのテーブル席で食べましたが、大広間に持っていってもいいし、もちろん休憩も自由にできます。





自動販売機コーナーのビールなども良心的な設定です。





大広間のガラス窓の外は、庭とその向こうに川の土手が見えます。






ロビーにはマンガ本などもありました。






温泉は設備も雰囲気もすごく良かったし、久しぶりにまともに乗ったバイクも元気に走ってくれました。

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修理あがって引取りに

2017年06月12日 | バイク



バイク店近くの国道1号線沿いで働くヤギさん発見!






AX-1の修理を依頼する前に自分で見たところ、プラグに火が飛んでいないのは確認していました。

原因は友人からもアドバイスをもらっていた CDI の不良で、バイクの引上げを別にすると修理費用は部品代15000円+6500円+消費税。

チェーンやタイヤなどなら汎用品が使えるからいいけど、純正品のCDIがまだあったので助かりました。

旅する相棒としての次期主力機も少し考えましたが、使い勝手は歴代所有バイク中最高だし、せっかくあれこれ (メーターギア、ケーブル、ウインカースイッチ、キルスイッチ、ライトバルブなど) 直してもいることなので、無理しないで動けるうちはまだこれからも付き合ってもらおうと思います。

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静岡空港のイベント

2017年06月09日 | イベント

1週間前のこと。

知らなかったのですが、友人から連絡をもらい 富士山静岡空港開港8周年イベント というのに行きました。



ビルの駐車場だと何度も置いたところが分からなくなったりしているけど、ここなら大丈夫でしょう。







この日の主な目的はこれ。 ヘリコプター乗りませんか、ということで。





午前の受付は終わっていたので、空港内の TabiChafe で食事をしてから改めて会場へ。

1人5000円と結構いい料金は自分レベルだと朝食付きの宿に泊まれるくらいですが、これはこれですからね。


1回の乗客6人ずつが説明を受け、格納庫(撮影禁止)の中を通って滑走路の方へ歩きます。

係の人がちょっとした質問に対してフレンドリーに説明してくれたので、格納庫内で待つあいだも楽しめました。





パイロットの左に1人、仕切られた後席は前後向かい合わせで5人が座れます。

旅客機と同じように滑走路から風上に向かって進みながらだんだん上昇していきます。

ウインドソックス(吹流し)が水平になっているほど風があったのですが、不安になるような揺れは全くありません。







空港敷地周辺を左回りに一周。 10分弱の遊覧飛行でもいい体験ができました!






午後2時からは 4siz (フォーシズ) の1日空港大使 イベントもあるというので行ってみました。



会場の3階デッキは始まる前から大入りで、カメラだとこの程度ですが、ほとんど見えていません。 まあいいですが(笑)





フォーシズは静岡の民放テレビ4局でそれぞれ活躍している現役アナウンサーです、念のため。

グッズをもらえるクイズやジャンケン大会(全て1回目で負け)、歌とダンスのお披露目などで盛り上がった1時間でしたね。


イベント終了後も友人と話をしたり。 おかげで充実した半日が過ごせました。

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赤塚PA おふくろ茶屋   豊川市

2017年06月07日 | 愛知の食事処



歩いた多気町の国道42沿いにあるガソリンスタンド。 この3日間に見た中で一番安くハイオク130円です。

前日の朝給油し275㎞走行、カタログの10.15モード燃費が11.8なのに12.5km/ℓと普段の5割り増しの好燃費でした!








伊勢湾岸自動車道を通過、東名高速道路に入ってから昼ごはんにしようと赤塚パーキングエリアに寄りました。






今時なので隣にはローソンや吉野家もありましたが、新東名のPAとは違い昔の名残りがある店なのが嬉しいですね。





メニューは写真付き以外にもあり。 おふくろ定食がおすすめのようで張り紙が目につきました。

買った券をカウンターで渡し、店員さんに呼ばれたら取りにいきます。




 おこのみ定食  800円


アジフライと豚の焼肉、玉子焼きとシラスおろし、ハーフサイズ的なウドン、と予想以上の量でお腹いっぱいになりました。

リーズナブルで営業時間に余裕もあるので使い勝手がいいですよね。




17時30分 自宅着。 3日目の走行距離は357kmでした。

コメント (2)
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熊野古道 女鬼峠道 を歩く

2017年06月06日 | 歩く


8時26分、道の駅 美杉

それまで快適に走っていられた国道368は、この少し先から見通しの効かない峠越えの狭い道になりました。

先行する材木を積んだ4tトラックが対向車とすれ違うため、カーブした下り坂をクラッチ板の焼ける臭いを不安になるほどさせながらバックしてきたり。







そのあと国道368を国道42に出るまで行くつもりだったのに道が分からなくなり、それでも行ったり返したりしながらなんとか目的地までたどり着きました。






最初ここまでクルマで入ってしまったけど、駐車スペースがなかったのでバックで入り口の道まで戻ります。






どうしようかと思い改めて案内図を見ると、停められそうなところがあったのでそっちへ移動しました。







5分ほど歩いて戻り古道歩きを始めます。
















昔の水飲み場






13分で展望台への分岐






切り通し






お伊勢参りのあと伊勢路の熊野街道で最初に越えるのがこの 女鬼(めき)峠 だったそうです。













斜面が崩れないよう人の手が入っています。









荷車の轍も残っています。






24分、舗装路に出たところで引き返しました。






帰りは展望台への道に入ります。














分岐から7分。





ここで初めて知った 「めきこちゃん」






展望台からは別の道で下ります。





こちらは3分で古道に出ました。





今回計画した(以上の)歩くコースはこれで全て。



クルマに戻り11時20分に出発しました。

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HOTEL AZ 三重県名張市

2017年06月05日 | 宿



大台ヶ原の駐車場を出たあと奈良県内の道の駅2ヵ所にちょっとだけ寄り、名張に入りコンビニで買い物をしてからホテルにチェックイン。

17時10分の到着で、この日の走行距離は182㎞でした。






一泊朝食付き 4980円

幅の広いベッドは枕、掛け布団も含めて快適な寝心地でした。






ベッドについているお馴染みのこれは、珍しく時刻が合っていていたのでアラームも使いものになりますね。

それで安心してONにするのを忘れてしまいましたが、部屋が明るくなるころには自然に目が覚めました。






朝食は6時30分からと早めで、なしのプランはないのでサービス的なものでしょうね。

これまでで最もコンパクトなスペースに用意されていて、定番の焼き(蒸し)魚や海苔などはありません。

生卵は「一人1個で」というブランド物のようでした。

ご飯を軽くもう一杯と、ボウルにまとめて入っていた納豆も少し。




飲み物は牛乳もあれば嬉しいところですが、ご飯を好きなだけ食べられるのはありがたいですね。


部屋に戻ってインスタントのお茶を飲み、7時35分に出発しました。

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大台ヶ原へ

2017年06月02日 | 歩く

7時45分宿を出発、前日と同じオークワで買い物をしてクルマの中で軽く食べておきます。



国道309ー169で奈良県に入り、朝定食でもやってるかなぁと寄ってみた 道の駅 吉野路 上北山 は、車もバイクも結構いたけどまだこれからという時間帯でした。








国道から標識どおりに左折すればいいところをまたまた通りすぎ、戻って約20㎞の 大台ヶ原ドライブウェイ に入ります。


元有料道路だけあり、ほとんどが2車線の走りやすい道でした。


終点近くまで登っていくと路肩の何か所かに数台ずつクルマが停まっていて、もしかしたら。

約200台分の駐車場はすでに満車のような様子でしたが、奥に進むとビジターセンター近くに1台分だけ空きがあって運よく停めることができました。








10時、準備運動をしてから雨具と飲食料を入れたデイパックを背負い、ビジターセンター横から歩き出します。




どこを通ってどこまで行くかは決めていませんでした。







子供連れでも楽に歩けるほぼフラットな道がしばらく続きます。







20分ほど進んだところで上り道になりました。






案内図が分かりやすいですね。





展望三叉路で10時30分。





富士山、志摩半島、熊野灘が見えるというポイントです。







少し行くと木道になりました。






正木ヶ原











荒涼とした景観が原風景ではないんですね。







11時6分、尾鷲辻。 ここから駐車場に戻る中道ルートもありますが、まだ先に進みます。







11時10分、東屋で少し休憩。 用意してきた食材をストーブで調理し始めるファミリーもいます。





こちらはパンを半分食べお茶を飲んですぐ出発しました。







本格的に建立された神武天皇像。








大蛇嵓 (だいじゃぐら) への分岐。





300mくらいなら見ておこうと、予備知識なしにそちらに進んでみました。





下っていきます。





途中振り返ったところ。





それまでの緩いメインルートとは雰囲気が違います。













最後の岩を越えた向こうは断崖でした。





先の方には行きません。





柵があるとはいえね。





高度感が凄いです。 (動画切り取り)






本道に戻り シオカラ谷 に向かいましたが、カメラのモードダイヤルがずれていたようで、何枚分か撮れていません。

高低差160mを川の流れる谷底まで下り、吊り橋を渡って少し休憩しました。





吊り橋から先はずっと上りになります。








大台ヶ原は 西大台東大台 に分かれていて、西大台は手続きなしでは入れません。








13時3分、駐車場の一角にあった休憩処の近くに出て戻りました。








身軽になってから ビジターセンター も見学させてもらいました。



歩いたあとなのでルートがよく分かります。







熊野灘から直線距離で20㎞と離れていなかったんですね!





ドライブウェイが有料だったころはまだしも、私有地ではないから? 駐車場は有料にしてもおかしくないと思えますが。







最後に 苔探勝路 も歩きました。










こちらは15分くらいで一周できます。







ライダーも歩いているのかな? 駐車場にはバイク専用スペースもありました。

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