さて、ここからはメインスペースの展示車輌になります。
1960~1980年代に生産されたヤマハ製バイク(の一部)達です。
ジッピー50

製造中止後10年ほどして急に欲しくなり買ったのが、まさにこの色のジッピーです。
ほんとは緑か紺色の80が希望でしたが・・・。
前方に突き出したハンドル取り付け部や、前後で極端にサイズの違うタイヤ、上部が茶色で芋虫のように長いシートなど、なかなかひょうきんなスタイルですが、キャリアも装備されたミニレジャーバイクです。
ボディーはもちろん前後のフェンダーも金属製で質感も高く、このマフラーの可愛らしさもたまんないですね。
このあと走ります。
DT-1(250)

ヤマハ・デザインのセンスと良心を感じます。
AX-1(ホンダ車)を買う前に、これと似たイメージで作られたブロンコも候補の一つでした。
19インチのフロントホイールにダウンフェンダー、タンクのカタチ・・・いいですね~。実家には作ってないプラモがある・・はず。
でも2サイクル空冷単気筒は、もう出ないだろうな~。
このあと走ります。
XS-1(650)

ヤマハ初の4サイクルのオートバイ。
イベントが終わって帰るとき、すぐ前にこれと同じXSがいてエンジン始動~発進~低速走行までを目の当たりにしました。
予想以上の音量の、2気等らしい歯切れのいい排気音を聞くことが出来ました。
それほど惚れ込むようなエンジンでもなかったのに、その後進化?したTX650やXS650スペシャルをなぜか買ってしまったのは私です。
このあと走ります。