人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

4/21 ランチタイムコンサートVol.88 嘉目真木子

2017-04-26 05:00:00 | 音楽

4月21日(金)、トッパンホールのランチタイムコンサート「嘉目真木
子」を聴く。

嘉目真木子さんを初めて聴いた(観た)のは今から5年前、平成24
(2012)年、二期会60周年ガラ・コンサートのロビー・コンサートの
時だ(→こちら)。その年、7月には『パリアッチ』ネッダの熱演を聴い
た。2年前には、『ラ・ボエーム』のミミと『金閣寺』の有為子を聴いて
いる。

元上司から上記「ランチタイムコンサート」をご紹介いただき、聴き
に行った。オール・モーツァルト・プログラムだ。

<プログラム>
1.カンツォネッタ《静けさはほほえみながら》K152(210a)
2.《ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき》K520
3.コンサートアリア
 《わたしの感謝をうけたまえ、やさしい保護者よ!》K383
4.オペラ《皇帝ティートの慈悲》K621より セルヴィリアのアリア
 涙する以外の何事も
5.オペラ《フィガロの結婚》K492より スザンナのアリア
 お父様、お兄様、さようなら


ご本人もプログラムに書いておられるが、モーツァルトはお好きなよ
うだ。

12時15分ジャストに登場、いきなり見事な声を聴かせてくれた。い
ったい何時に起床して、準備するのかしらん。声楽を少しでもやった
ことのある人はそんなことを考えてしまうだろう。声楽家は、「安全第
一」ならぬ「節制第一」だ。

曲が進むに連れて、身体が動いてきた。自然にそうなるのか?最初
からは動かないようにするものなのか?
さすが、二期会のプロだけあって、言葉がブレスに乗っている。

アンコールは、譜面を見ながらの歌唱であったが、コンコーネ風の難
しい個所もサスガであった(コンコーネは、私には難しくて歌えない)。

若手の成長は、新緑同様、どんどん伸びるものだ。


元上司のご紹介で、トッパンホールの「偉いさん」にご挨拶。
「彼は慶應OBで男声合唱をやってるんだよ」
「ワグネル、で・す・か?」
と、偉いさん。



プログラム



9:41 新緑が日に日に・・・・・・


9:41


9:41 ツツジもはや満開だ。


9:43


9:46


9:47


9:48


9:50


9:54


9:57 保育園児にはハラハラ


9:59


10:03


13:35


10:40


10:46 あらら、有楽町へ来ちゃった


10:48


10:59


11:06


11:09


11:13


11:14


11:17


11:31


11:32


11:32


11:35


11:38


11:38


11:39


11:39


11:40


11:42


11:43


11:44


11:45 佐々木喜善旧居跡


11:46


11:48 クスノキ


11:48


11:51


11:52


11:54


12:56


12:57


12:59


13:00


13:08


13:10


13:11


13:14


13:17


13:20


13:41


13:42


13:47


13:53


13:58


14:36


14:39


14:40


15:03


15:17


15:22


15:33


15:36


15:40


15:49


16:02


16:03 あっという間の、ケヤキの新緑


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