人生ブンダバー

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8/7 ラウンジ懇話会「日本歌曲を鑑賞しよう--生誕100年團伊玖磨」

2024-08-09 05:00:00 | ラウンジ懇話会

8月7日(水)、まだまだ暑い立秋。
ラウンジ懇話会「日本歌曲を鑑賞しよう」を開催。
第22回は「生誕100年團伊玖磨」だ(「プログラム」は下記のと
おり)。

團伊玖磨は大正13(1924)年生まれ。今年は大正113(2024)年。
したがって、「生誕100年」だ。
今年生誕100年の作曲家は、他に大中恩などがいる(--「大中恩」は次回の
「日本歌曲を鑑賞しよう」に予定)。

團伊玖磨の「歌」は「日本の歌百選」に次の2曲が選ばれている。
・ぞうさん(まど・みちお作詩)
・花の街(江間章子作詩)

25年ほど前、三宅春恵さんのLIVEで聴いた「花の街」はすばらしかった。
「私、この歌を歌うのは初めてなんです」とおっしゃっておられたことも一生の
思い出だ。


今回は、とくに芥川也寸志との思い出を綴った『パイプのけむり』
の朗読も行った(なかなかプロのようには行かないが)。

参加者は20人。
毎回参加されている方もおられる。初めての方もおられた。

おかげさまで機器の調子もよかった。

<プログラム>

No. 曲目 作詩 歌手 伴奏
1 花の街 江間章子 米良美一 内山夏子
2 やぎさんゆうびん まど・みちお 藍川由美 花岡千春
  <わがうた> 北山冬一郎 木下保 三浦洋一
3  序のうた      
4  孤独とは      
5  ひぐらし      
6  追悼歌      
7  紫陽花      
  <三つの小唄> 北原白秋 伊藤京子 三浦洋一
8  春の鳥      
9  石竹      
10  彼岸花      
11 笛の音のする里へ行こうよ 萩原朔太郎 木下保 三浦洋一
12 片足 北原白秋 木下保 三浦洋一
  <「東京小景」より> 太田黒元雄 関定子 塚田佳男
13  駿河台      
14  日比谷      
15  銀座      
16  人形町      
17  よし町      
18  両国      
  <「六つの子供のうた」より> 北原白秋 関定子 塚田佳男
19  秋の野      
20  さより      
  <オペラ「夕鶴」より>      
21 つう 別れのアリア 木下順二 三宅春恵・木下保等 團伊玖磨・東フィル
22 こもりうた 野上彰 関定子 塚田佳男
  <混声合唱組曲「筑後川」より> 丸山豊 本間四郎指揮 久留米音協合唱団
23  河口      
24 『パイプのけむり』27より「雑巾と歌」  (朗読)    

(プログラムには作曲家、詩人、歌手などのプロフィールも簡単
に記載[ここでは省略]。No.11、12は省略)


鑑賞したCD 『夕鶴』は三宅春恵、木下保など。


團伊玖磨『パイプのけむり』 左は第1巻 右は第27巻(最終)


参考図書:喜早哲『日本の抒情歌』



9:36 三丁目公園


9:38 大きなクスノキ


9:43 集会所


9:45 世話役の方が準備中


9:46


9:46 CDは演奏順に並べて


9:55 皆さんが三々五々集まって来られ


9:56


10:00


10:01 「では、これより・・・・・・」(I藤さんの挨拶)


10:03 
「え~、まだまだお暑い中、お運びいただき有難うございます」


10:03


10:07


10:07


10:13 『パイプのけむり』を朗読


10:40


10:59


11:03


11:47 無事に終了。


11:49


11:53

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パリ五輪
○須崎、涙と笑顔の銅メダル。ある意味では金メダル以上の価値?


○女子ゴルフ(第2日) 日本勢はちょっと苦しい?
○陸上男子400mリレーも同様?


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