8月7日(水)、まだまだ暑い立秋。
ラウンジ懇話会「日本歌曲を鑑賞しよう」を開催。
第22回は「生誕100年團伊玖磨」だ(「プログラム」は下記のと
おり)。
團伊玖磨は大正13(1924)年生まれ。今年は大正113(2024)年。
したがって、「生誕100年」だ。
今年生誕100年の作曲家は、他に大中恩などがいる(--「大中恩」は次回の
「日本歌曲を鑑賞しよう」に予定)。
團伊玖磨の「歌」は「日本の歌百選」に次の2曲が選ばれている。
・ぞうさん(まど・みちお作詩)
・花の街(江間章子作詩)
25年ほど前、三宅春恵さんのLIVEで聴いた「花の街」はすばらしかった。
「私、この歌を歌うのは初めてなんです」とおっしゃっておられたことも一生の
思い出だ。
今回は、とくに芥川也寸志との思い出を綴った『パイプのけむり』
の朗読も行った(なかなかプロのようには行かないが)。
参加者は20人。
毎回参加されている方もおられる。初めての方もおられた。
おかげさまで機器の調子もよかった。
<プログラム>
No. | 曲目 | 作詩 | 歌手 | 伴奏 |
1 | 花の街 | 江間章子 | 米良美一 | 内山夏子 |
2 | やぎさんゆうびん | まど・みちお | 藍川由美 | 花岡千春 |
<わがうた> | 北山冬一郎 | 木下保 | 三浦洋一 | |
3 | 序のうた | |||
4 | 孤独とは | |||
5 | ひぐらし | |||
6 | 追悼歌 | |||
7 | 紫陽花 | |||
<三つの小唄> | 北原白秋 | 伊藤京子 | 三浦洋一 | |
8 | 春の鳥 | |||
9 | 石竹 | |||
10 | 彼岸花 | |||
11 | 笛の音のする里へ行こうよ | 萩原朔太郎 | 木下保 | 三浦洋一 |
12 | 片足 | 北原白秋 | 木下保 | 三浦洋一 |
<「東京小景」より> | 太田黒元雄 | 関定子 | 塚田佳男 | |
13 | 駿河台 | |||
14 | 日比谷 | |||
15 | 銀座 | |||
16 | 人形町 | |||
17 | よし町 | |||
18 | 両国 | |||
<「六つの子供のうた」より> | 北原白秋 | 関定子 | 塚田佳男 | |
19 | 秋の野 | |||
20 | さより | |||
<オペラ「夕鶴」より> | ||||
21 | つう 別れのアリア | 木下順二 | 三宅春恵・木下保等 | 團伊玖磨・東フィル |
22 | こもりうた | 野上彰 | 関定子 | 塚田佳男 |
<混声合唱組曲「筑後川」より> | 丸山豊 | 本間四郎指揮 | 久留米音協合唱団 | |
23 | 河口 | |||
24 | 『パイプのけむり』27より「雑巾と歌」 | (朗読) |
(プログラムには作曲家、詩人、歌手などのプロフィールも簡単
に記載[ここでは省略]。No.11、12は省略)
鑑賞したCD 『夕鶴』は三宅春恵、木下保など。
團伊玖磨『パイプのけむり』 左は第1巻 右は第27巻(最終)
参考図書:喜早哲『日本の抒情歌』
9:36 三丁目公園
9:38 大きなクスノキ
9:43 集会所
9:45 世話役の方が準備中
9:46
9:46 CDは演奏順に並べて
9:55 皆さんが三々五々集まって来られ
9:56
10:00
10:01 「では、これより・・・・・・」(I藤さんの挨拶)
10:03
「え~、まだまだお暑い中、お運びいただき有難うございます」
10:03
10:07
10:07
10:13 『パイプのけむり』を朗読
10:40
10:59
11:03
11:47 無事に終了。
11:49
11:53
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パリ五輪
○須崎、涙と笑顔の銅メダル。ある意味では金メダル以上の価値?
○女子ゴルフ(第2日) 日本勢はちょっと苦しい?
○陸上男子400mリレーも同様?
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