毎日、ブログを書いている。
一時、weeklyにしたこともあったが、平成26(2014)年10月10
日からは毎日連続して書いている。
読めば分かるが、内容的には重い軽いがある。
軽いのは1時間ほどで書ける。演奏会の感想などは、重く、書く
のに数時間かかる。したがって、書く時間がない時は軽いもの
になる。
今日は「軽い」類になるかしらん。
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本書は単行本として平成6(1994)年7月に講談社から出版された
ものである。
立川談志(1936-2011)が心酔していた、紀伊國屋書店の社長田
辺茂一(1905-1981)について書いた本だ。
田辺茂一を知っている人は少なくなってきたかもしれない。明治
38年生まれ。私の知っている人で言えば、明治36年生まれの木下
保先生の世代だ。駄洒落が大好きなおじいさんだった。
とにかくおもしろい。談志もおもしろいが、田辺茂一がおもしろ
い。一人で読んでいて、「がっはっは」と声をあげて笑ってしま
った。
懐かしい芸人、文士も登場する。
立川談志『酔人・田辺茂一伝』(中公文庫/2021/10/25)
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佐渡のお酒が手に入った。
「真野鶴」。コクがあって旨い。
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