人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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常森寿子・小松英典「日本の歌」(ビクター)

2009-12-05 10:00:12 | 音楽
安息日。ルピシア(LUPICIA)の紅茶を飲みながら、CD「この道 赤とんぼ 日
本の歌」を聴く。歌手は常森寿子(としこ)と小松英典(ひでのり)。

日本歌曲をこうしてじっくり聴くのはいいものである。専門家ではないから、一流
のプロに対して発声がいいとか悪いとかは無論いえないが、お二人の発声は好き
だ。


常森さん(ソプラノ)は昭和17(1942)年生まれ。10年に一人現れるプリマドンナ
である。中澤桂の約10歳下の世代である。CD発売当時(平成3(1991)年9月)
は、京都市立芸術大学教授。


小松さん(バリトン)は現在55歳前後。本CDの録音当時(平成2(1990)年)は
35歳前後だった。CD発売当時は、ドイツ国立ブレーメン音楽大学教授である。


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