本日、2回目の講座。
EM発酵液予備軍のペットボトル君は、夜はお風呂に昼は電気ポットの側や日当た
りの良いところにおかれて相変わらず大事にされた。
時々健康状態について問診などもされ、ガスを抜かれていたが、
実は、これは間違いで、熟成しないうちのガス抜きはあまり良くないそう。
この1週間どのように扱ってきたか一人一人発表させられたが、
ほとんどの人がガス抜きのやりすぎ、手のかけすぎ。
ほおって置いた方がいいみたいで、
私のもあと3日位したらいい発酵液になるでしょうといわれた。
完成品はワインのような透明色になる。
さて、本日の本題。EMボカシ(生ゴミ堆肥用)とEM泥ダンゴ作り。
(1)EMボカシ(生ゴミ堆肥用)
○米のとぎ汁EM発酵液 2リットル
○EM1と糖蜜 各20cc
○もみがら 10リットル(1バケツ)
○米ぬか 30リットル(3バケツ) を よくかき混ぜる。
出来たEMボカシはポリの袋に入れてみんなに配布された。
密閉して家の中の温かいところへ3週間ほど置き、熟成するのを待つ。
(2)泥ダンゴ
○土(粘土性のもの) 10リットル
○EMボカシ 250グラム(5にぎり)
○米のとぎ汁EM発酵液 適量
初めに土の中のいらないものを取り除く。
EMボカシ 250グラムを入れる。
米のとぎ汁発酵液を適量入れる。(少しずつ)
思い思いの大きさと形に握る参加者。
出来上がり。このまま新聞紙をかぶせ、密封してねかせる。
泥ダンゴの色がどのように変わるか楽しみだ。
最後の日は、近くの川へ行き、全員が泥ダンゴ投入に参加する。
泥ダンゴでヘドロが分解され、川や堀がきれいになるそうだ。
本日は上記の2つに挑戦したが、やはり基本となるのは米のとぎ汁EM発酵液。
これを毎日作る習慣をつけなければならない。
お米を研ぐと同時に米のとぎ汁EM発酵液を!!
具体的に、どうやったらよいのかイメージがわかなかったんですが、いっこんま3さんお記事をプリントアウトして参考にしたいと思います。身の回りの資源を有効活用して、いい有機肥料ができれば、菜園も更にやりがいが出ますから。
米ぬかは、近くにいる娘が玄米を分つきで精米して、畑に使ってと持ってくるので工夫してみたいと思います。
記事紹介ありがとうございました。
美浜さんと同様、書き取っておきます。
非常にいい体験をされていますね。
私のブログの師匠、H君夫妻。東京一の汚染川と悪名高い綾瀬川近辺の川の浄化に、多くの人の協力を得ながら、泥ダンゴ投入をしています。
早速知らせておきます。
がんばって~応援しています。
野菜は良い土に植えれば病気をしないそうです。
「もったいない運動」のことはご存知ですか。
福島県が提唱したらしいです。
4R運動ともいっておりましたが。
このこと、いつかまた。
足立グリーンプロジェクトのHさんには笑われそうです。
ジャバジャバ大作戦とか見ましたよ。
只今、今日の記事の投稿に苦労しております。時間がかかりすぎます。ふぅー。
これが出来なければ何も出来ません。
でも、初心者はこれだけでも充分と思います。おトイレの臭い消しとかレンジの汚れ、
ガスコンロの汚れ落としに使えます。
講習会お疲れさまでした。
とってもよく分かる説明、写真入で納得です。
「洗浄米」が売られているのも、こういう理由なんですね。
私はラクになったものだ・・・とばかり思っていましたが、
環境を考えての産物だったのですね。