![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/95/cc5c68299c3def281de4aedb9744122e.gif)
昨年の「米のとぎ汁EM発酵液講習会」に引き続き、EM関連の講習会です。
今回はEMと米糠を使ってEMボカシ作りに挑戦します。
EMボカシは、土中の微生物を活性化させて土壌管理を良好にし、
植物をより健全に育成させる効果があります。
出来上がったEMボカシは、そのまま肥料として使ったり、
また生ゴミに混ぜると堆肥として使用できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/ca/e4049bef81b7758ed86a186b0debfafb.jpg)
(挨拶する副部長のTさん)
新聞折込でお知らせしたところ約50名の参加者がありました。
今回の講師はEMエコ郡山の武藤先生と助手の奥様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5b/9499d16359d1e95b1cfb63001620bd24.jpg)
EMエコ郡山の活動は昨年の愛知博でも紹介されたそうです。
先生のお話の前に、その模様をビデオで見せていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/25/388347c861bc773bcd781712e47aae99.jpg)
(熱心に聞き入る受講者の皆さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/23/f479f8ae2b82e7e163cfa012c4f573f5.jpg)
それでは早速ボカシ作りに取り掛かりましょう。
① 米糠を5キログラム用意します。
糖 蜜(20CC)とEM1(20CC)を1リットルの水に溶かす。
②大きなビニール袋(二枚重ね)に米糠5キログラムを入れる
③糖蜜、EM1の希釈液を米糠にじょうろで少しずつかけながらよく混ぜ合わせる
④袋を密閉して、常時38度から42度のところへ置いて発酵させる。
※これからは気温が高くなるのでボカシ作りに最適である
※仕込んでから二週間後に出来上がり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f4/3c4bb016f095b83e127920cac1bc6da7.jpg)
(このようにじょうろを使います)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c0/2dfd5420a991e91c9be650d0c04eed1f.jpg)
ダマにならないよう丁寧に混ぜます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9c/ed924a5d06cbaeee36c9b0f3a78a1b16.jpg)
積極的に行動する女性陣に比べ、何故か男性人はいつも消極的(控え目?)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/af/738ae0fa78eeabd45216ffe6f70ce471.jpg)
混ぜたボカシは小分けにして参加者に配られました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/1c/14a4eb9b8ebe4518aaf5e4e052a5e5ee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/3a/9bf8ce56569f42ea96c689afa8766ca8.jpg)
(記者の取材を受けるTさん)
ビデオを見ている間に私達は地方紙の取材を受けました。
それを私のデジカメで逆取材です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/3c/3b3e49d0cd691b4134ea101fccbc46bd.jpg)
本日8月4日の地方版に掲載されました(本文省略)
<まとめ>
◎美味しい野菜作りには良い土壌でなければならないことを知りました。
前記事のミニトマトは畑(鉢)の土を先ず改良しなければならないようです。
◎これからも米のとぎ汁EM活性液やボカシ作りの普及活動を続けていきます
また私自身も日常的に使用することにより、河川等の環境浄化に努めていきたいと思います。