「人体の不思議展」が郡山市のビッグパレットふくしまを会場に開かれている。
用事があって市街へ行った帰りに寄ってみた。
最終日まで何日もないので、多くのファン?で大混雑で、駐車場もご覧の通りである。
会場周辺は西からのものすごい強風が吹いていたが、このへんてこなブリッジで幾分抑えられていた。
中の様子は写真に収めることが出来ない。
献体された遺体を解剖し、中の水分を取り除ききれいに乾燥された人体が幾つもあり、皆釘付けであった。
人体をまるでハムのように断面に切ったものや血管丸出し、神経丸出しのもの。
肝臓を右手に、長い長い腸を左手に持ったもの。
おそらく団塊の世代であろう容姿端麗な女性グループ(4,5人)が気になり、
少し付いて歩いていたが、
しばらくして、彼女達が解説者つきの別な団体にもぐりこんで行ったので、それはやめた。
「人体触体験」のコーナーもあり、最初迷った私達もこんな経験はもうないであろうと考えて勇気を出して触ってみた。
脳みそを両手に持って重さを感じるコーナー。脳みそは男女それぞれ重さが違うらしい。
月ごとの胎児もあった。これは生まれてすぐに亡くなった我が子思い出されて・・・・・
「人体の不思議展詳細」
(「会場の様子」をクリックすると中の様子を見ることが出来ます)
少しだけ贅沢して美味しい昼食を食べた私達。
人体を見れば気分が悪くなるのでは?と心配したが、案外そうでもなかった。
しかし、家を出る前に「夕ご飯はもつ煮こみにしよう」と下ごしらえをしたのだが、
さすが、これはキャンセルした。
そして
これを裁くぐらいなら出来るかもしれないと、ない力を振り絞って頑張ってみた。
(まあまあ上出来)
気分転換に白鳥の写真をどうぞ。