忘れかけておりましたが、19日は桜桃忌でした。
1948年6月13日、
愛人山崎富栄と一緒に玉川上水に入水した太宰治の死体(遺体)が
奇しくも誕生日の6月19日に発見されたのです。
今思えば、幾つかの作品を読んでいただけで、
それほど熱烈な太宰ファンではないし、
太宰文学について研究していたわけでもないのですが、
桜桃忌に出席(?)するために
友達と一緒に三鷹の禅林寺へ行ったことがあります。
大勢のファンと共に自分のした行動などの記憶は、
残念ながらうろ覚えになっておりますが、
夕方御茶ノ水のグリーンホテルに着いて、何気なくテレビをつけたら
丁度「桜桃忌」のニュースが流れて、
画面の端の方に自分の後姿を発見し、このことに大変興奮したものです。
あと何日か早く生まれていれば、太宰の年表と重なることが出来たのに。
歳を重ねる度に思い出す、ずっとずっと若かりし頃の出来事です。
(写真はマロウ 沢山の花が咲きました)
1948年6月13日、
愛人山崎富栄と一緒に玉川上水に入水した太宰治の死体(遺体)が
奇しくも誕生日の6月19日に発見されたのです。
今思えば、幾つかの作品を読んでいただけで、
それほど熱烈な太宰ファンではないし、
太宰文学について研究していたわけでもないのですが、
桜桃忌に出席(?)するために
友達と一緒に三鷹の禅林寺へ行ったことがあります。
大勢のファンと共に自分のした行動などの記憶は、
残念ながらうろ覚えになっておりますが、
夕方御茶ノ水のグリーンホテルに着いて、何気なくテレビをつけたら
丁度「桜桃忌」のニュースが流れて、
画面の端の方に自分の後姿を発見し、このことに大変興奮したものです。
あと何日か早く生まれていれば、太宰の年表と重なることが出来たのに。
歳を重ねる度に思い出す、ずっとずっと若かりし頃の出来事です。
(写真はマロウ 沢山の花が咲きました)