老夫婦バックパッカー世界旅

定年退職後、老夫婦で安宿を泊まり歩きの世界旅の記録です

2010年5月の俳句

2010-05-20 08:18:14 | 俳句

飛距離落ち老衰を知る五月晴れ

[暫く練習場にも行ってなかったが、ドライバーをはじめその他のクラブの飛距離が1番手から2番手落ちた感じである。腕の力が弱くなり、老齢感を強く感じる今日この頃である。]

 うぐいすの去りがたき窓夕日落つ

[桜が散っても、このところ、うぐいすがよく来て鳴いている。夕焼け雲が赤くなってもまだ鳴きやまず、美声を楽しみにしてくれている楽しい一時である。]

義弟(おとおと)の善意今年もタラ芽食う

[例年、ゴールデンウィークの頃には秋田にいる義弟がタラの芽をはじめとして多くの山菜を送ってくる。今年は少し遅くなったが冷凍便で送られてきた。早速、アーちゃん、豪君達を呼んで天麩羅をはじめ山菜料理を楽しんだ。]

 国境今は花壇の里となる

[4月18日、旧東海道のウォークに参加。東戸塚駅から戸塚駅までの短い距離であったが、間近に住んでいて見ることがなかかな出来ない旧跡を見て回ることが出来た。武蔵と相模の国境は今は花盛りであった。]

 仰ぎ見る橡の名木花見つけ

[不動坂の近くにある益田家の橡の木は樹齢何百年もの名木である。仰ぎ見る高さであるが、一番下の枝に見落としがちな小さな花が咲いていた。]

 道祖神大山道の若葉陰

[5月9日は柏尾連合町内会の大山道ウォークの第2回目である。湘南台駅から歩いて相模線の門沢橋駅までの10Kmそこそこの歩みであったが、各所にある道祖神などを見ることが出来た。]

パソコンのなくて五月の終日

[パソコンが壊れて5月8日から15日までメール等が出来なかった。ななければなくてよいようだが、なんとかなく手持ち無沙汰でもあり、又反面のんびり出きる複雑な気持ちだった。]


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