老夫婦バックパッカー世界旅

定年退職後、老夫婦で安宿を泊まり歩きの世界旅の記録です

松賛林寺

2008-11-28 08:11:27 | 中国の旅
雲南のポタラ宮と言われる松賛林寺に行く。
ダライ・ラマ5世の発願により明代末期(17世紀初頭)創建されたが、文化大革命などで破壊され、現在再建修復されつつある。

チベット仏教寺院の最高峰・ポタラ宮に似ていると言われるが、私はそこに行ってないので分からないが、外から眺めた外観はなかなかのものである。

又、寺院の中もなにやら荘厳な風情である。黄色い僧衣をまとった歳若い修行僧が携帯電話を持ち歩いているのを見ると現代を感じざるを得ない。

なにせ、ここは標高3,300mもあり、階段の上り下りに息が切れる。境内の真南の高台から香格裏拉の草原が見渡せる。

ナパ海

2008-11-27 08:59:05 | 中国の旅
ナパ海は香格裏拉の北西に位置する三方を山に囲まれた草原である。
春から夏にかけては、周辺の山からの雪解け水が流れ込み湿原が現れ一面緑に覆われるといわれる。チベット族の牛や馬の広大な牧草地となる。

たしかに放牧された牛や馬がいたが、アチコチにそれらの糞が散らかっており、ゴミもあり、見渡す景色もそれほどではないく、素晴らしい草原とは言えなかった。

千葉県から来たと言う一人旅の青年と会う。彼に写真を撮ってもらい、タクシーに同乗して松賛林寺まで行く。

香格裏拉で温泉に入る

2008-11-26 08:54:29 | 中国の旅
タクシーの運転手に香格裏拉の温泉に案内してもらう。
山に囲まれたような谷間にその温泉はあった。板張りの囲いの脱衣所で裸になり(勿論水着をつけてはいるが)楕円形のプールの様な温泉に入る。真ん中が島になっていて植栽が施されている。

温泉客は私達夫婦二人だけだったが、そのうち北京から来たという若い女性の三人組みが入って来て、お客は全部で五人だけであった。
傍らの岩山に洞窟があり、そこから温泉が湧いているらしく、蒸し風呂らしきものもあった。

岩山にはイワツバメが巣をつくり沢山飛翔していた。高級中国料理の材料になるのかなと馬鹿なことを考えながら温泉にゆっくりと浸かった。

KMC第17回例会

2008-11-25 21:08:45 | ゴルフ
KMC第17回例会が11月25日(火)に
ロイヤルスターゴルフクラブで行われた。前日の夜半まで雨で開催が危ぶまれたが
当日の朝は雨がやんで、スタート直後には晴天となり絶好のコンディションのもと行われた。

加藤 46 53  99
S保 46 46  92
M上 46 51  97
S木 60 55 115

コンペの優勝者はY本氏で49+51=100-27=73
準優勝者はS田氏43+51=51-16=74
でした。
私は46+53=99-17=82で八人中6位でした。
ドラコン1つ頂きましたが、今回も不本意のランウンドでした。
磐梯食堂での成績発表及び反省会は何時もの通り盛り上がりました。

香格裏拉

2008-11-21 11:38:32 | 中国の旅
麗江のホテルを午前8時にチェックアウトし、タクシーを拾いバスターミナルへ行く。

午前8時40分発のバスはあちこちで人を乗せ凹凸の並木道を通り、香格裏拉(シャングリラ)へ向う。途中の道は松林もあり、畑には、ひまわりや菜の花が咲き、トウモロコシ、タバコなどが栽培されていて日本の風景に似たところもある。往復4車線の舗装道路もあるが、無舗装の道もありインフラは完全ではない。川岸を走り、山を三つほど越えて目的地の香格裏拉に午後2時半頃到着。

客引きの女性が近づいて来たが、バス会社直営のホテルに行くも満員で断られてしまう。仕方がないので、再び客引きの女性に連れられてホテルに泊ることにした。1泊80元=1,200円。二泊することにした。

11月の俳句

2008-11-20 07:49:56 | 俳句

古稀の秋落ちた飛距離のゴルフかな

[14日にKGCのコンペが足柄森林CCでありました。古稀を過ぎるとすっかり飛距離が落ちます。スコアーはともかく年齢を感じさせられる今日この頃です。]

新米の届いて義母の息を問う

[例年、新米の時期になると妻の田舎から米が送られてきます。受け取ったお礼を兼ねて妻は田舎に電話し、ボケ気味の母の様子を弟嫁から聞いている。]

三河路や棚田の続く里の秋

[同期会に出席のため友人と車で三河路を美濃に向って走りました。三河の山中はまだまだ昔ながらの日本の良き風情が残っておりました。]

 同期会赤だしで飲むなめこ汁

[同期会は愛知県の犬山で行われました。久しぶりに旧友と歓談の夜を楽しく過しました。宴会場で出された味噌汁は懐かしい名古屋の味の「赤だし」でした。」

天高し零戦のあり各務原

[翌日、犬山城などは何回も見ているので、対岸の各務原の航空宇宙科学博物館に行きました。公園のような広い所に戦闘機の実物が展示されておりました。]

皇帝と冠すダリアの空に咲く

[柏友会写真部の兼題は皇帝ダリア。11月の好日、柏尾川の支流に咲く皇帝ダリアの撮影に行って参りました。大きなダリアの花は青空高く咲いておりました。]

富士望む滑走路の空しさよ

[帰郷の際「富士山静岡空港」を展望台から眺めて参りました。見通しの甘さか、開港は来年の3月よりずれ込むようです。富士山の眺めは良いが何故か空しい。]


玉龍雪山

2008-11-19 07:50:34 | 中国の旅
麗江の北15Kmにある玉龍雪山のツアーに行く。途中2~3の寺に立ち寄るが入場料のみが高く、さして見るべくところなし。玉龍雪山も入山料80元と古城維持費40元合計120元=1,800円も取られる。どこに行っても、このような入園料が高いのが気にかかる。

最高峰の扇子陡と言い5596mもあり万年雪が積もっている。リフトでの登山もあったが妻が高山病を恐れて登のを止めにして近くの店で昼食にする。なに族か知らないが、日本人によく似た子供達がいたので、機内でもらった干しブドウとホテルから持参のフランスパンをあげるとん喜んでいた。

横浜カントリーブラブ

2008-11-18 19:41:21 | ゴルフ
11月18日(火)AM8:30、アウトスタート

加藤 47 44 91
E本 46 44 90
M上 48 47 95
MJ 44 44 88

家から15分位でゴルフ場に着く。
晴れ、無風の絶好のコンディションのもと、同じ位の
技量の4人で楽しいゴルフが出来た。
2時頃終了、帰宅後麻雀。

 

古城・麗江

2008-11-17 08:32:40 | 中国の旅
麗江は標高2,400mの高原に佇むチベットと雲南を結ぶ茶馬街道の要衝の町である。

古城エリアと旧市街は世界文化遺産に登録されていて、街並みは京都の先斗町を思わせる水路と柳の街が続く。観光化された気配もあるが、中々趣のある街である。

街の通りの商店街で印鑑を彫ってもらい、出来上がるまでの小一時間、周辺を散歩する。中国でも観光ブームか多くの観光客で賑わっている。

KGC第15回大会

2008-11-14 16:47:58 | ゴルフ
11月14日、KGC第15回大会
足柄森林CC

加藤七郎  45 48  93
Y崎    47 52  99
Wき    48 49  97
IU嶋   59 62 121

19名のコンペ(新ペリア方式)で私は10位
ノータッチ、ホールアウトでやったので、いつもより
スコアーが皆悪かったのではないかと思われる。
いずれにせよ、エージシュートはまだまだだ。