老夫婦バックパッカー世界旅

定年退職後、老夫婦で安宿を泊まり歩きの世界旅の記録です

2010年6月の俳句

2010-06-21 11:27:01 | 俳句

梅雨間晴れ朝一ショットの運試し

6月17日(木)小田原城会の第42回コンペでした。当日は快晴無風の絶好のゴルフ日和。2組8名の参加者でしたが、ハンデに恵まれ優勝致しました。エイジシュートには遥かに及ばないグロス95でした。

鬱の字も常用となり梅雨に入る

鬱陶しい梅雨の季節になりました。文科省は「鬱」の字を常用漢字に入れるようです。元気の無い現在の日本に躁鬱病が多くならないかと気にかかります。

十薬も格差のありし園の道

毎週土曜日の午前中、横浜シニア大学特別講座を聞きに保土ヶ谷の狩場緑風荘に通っております。保土ヶ谷公園の道脇にどくだみの花が咲いています。喜ばれる花もあれば疎まれる花もある。

雨多し水無月なりとこれ如何に

6月の別名が水無月と言うそうですが、梅雨の季節になぜ水が無い月と命名したのかどうも合点がいかない。どなたか教えて下さい。

半世紀安保は遠くならざりし

50年前の6月15日は、安保反対のデモで国会議事堂内に突入した記憶があります。鳩山内閣は沖縄基地問題で退陣したとも言えます。半世紀経ってもわが国の安全保障問題はまだ未解決です。

複眼の目を持てと言うトンポ飛ぶ

何事にも近視眼的な見方をしてはならない。あらゆる面から物事を見つめる習慣を身に付けよと先輩諸氏から教えてもらった。トンボの目を見るとその視野の広さにビックリです。

歌舞伎座の閉まり昭和が一つ消え

今年の春、銀座に鎮座していた歌舞伎座が建て替えのため千秋楽をむかえました。銀座の近くに勤め先があった関係で何度か歌舞伎を見に行く機会があった者として、特徴ある建物が消えるのは少々淋しい。


小田原城会で優勝

2010-06-18 11:56:58 | ゴルフ

2010年6月17日(木)

第42回の小田原城会が開催、2組8名の参加。

梅雨の時季ではあったが、当日だけは晴天無風の絶好のゴフル日和であった。病み上がりで当コースは半年振りであったが、まあまあのスコアーで優勝できた。ハンデのお陰。

順位 氏 名   IN OT  GR HD NT

優勝 加藤七郎 44 51  95 12 83

2位  M上HJ   44 48  92  6 86

3位  E本KT    43 48  91  4 87

以下略

加藤 44 51  95

K島 49 54 103

I 嶋 67 68 135

H田 53 57 110

帰宅後、鬼笑で成績発表と懇親会。次回の幹事は優勝の私と2位のM上氏。日程は9月とし、詳細は後日連絡することにした。優勝賞金5,000円は次回から参加者が少ないため減額することに決定。


菅内閣概ね好評

2010-06-11 16:36:25 | 愚観想

                <写真:イグアスの滝にて>

鳩山内閣が辞職して新たに菅内閣が誕生した。各種世論調査では新内閣の評判は概ね良好である。確かに今までの民主党内閣は鳩山氏にしろ小沢氏にしろ自民党の亜流と言っても良いくらいであったが、今度の菅氏は自民党から完全に離れた純粋民主党である。そのような点で世論は好評を博したのであろう。

問題は、財政再建と普天間基地をどうするかであろう。このような重大問題は10年20年のスパンで考えなければならない。

財政政権はまったなしで、消費税を上げることは仕方がないのではないかと思う。しかし、この消費税をよく検討し売上税として再構築すべきであろうと考える。

また、普天間問題は日本の外交政策をどうするかの重大問題であり、国民的議論を巻き起こし、数年かけて日本の防衛・外交をどうするかを決めなければならない。国民も県民も普天間を辺野古へ移転するなどと小事にかまっていてはいけない。

これからの日本の防衛と外交をどうするかと言う大問題として考えなければならない。新聞、TVなどのジャーナリストも一層の奮起を期待したい。