老夫婦バックパッカー世界旅

定年退職後、老夫婦で安宿を泊まり歩きの世界旅の記録です

KMC第20回例会

2009-09-29 08:28:38 | ゴルフ
KMC第20回例会が千葉県のロイヤルゴフルクラブで開催

名前 OT IN  GS HD NT
M上 47 44  91 18 73
S水 48 46  94 19 75
K島 47 49  96 21 75
Y本 49 51 100 24 76
加藤 49 51 100 22 78
S保 41 53  94 14 80
S田 46 50  96 13 83
S木 53 67 120 34 86

帰宅後、M上さんの紹介で東戸塚のマンション最上階で反省会。
二次回はM上さんの自宅。

反省すること多し。エイジシュートも遥か彼方の夢物語か。


親方日の丸を廃せ

2009-09-25 10:09:35 | 愚観想
尾翼に日の丸を表したJALの経営が傾いている。世界経済の衰退の要因もあろうとは思われるが、官営企業の弊害もあるのではないかと危惧される。

親方日の丸企業の最たるものは官庁の職員である。
給料をはじめ退職後の年金など全て国民の税金で賄われている。予算がたらなければ増税か赤字国債を発行して、その場を凌ぎ、誰も責任をとろうとしない。こんな企業はどこにもない。

現状の赤字財政は、一般企業であれば倒産企業で、退職金はもとより給料も貰えないのが当たり前であるが、高級官僚は天下りをはじめ渡りを繰り返し退職金を何度も貰っている。

国民の怒りが今回の選挙に表れたのであって、公務員制度の改革なくして公団、公庫等のぶら下がり団体を整理することも出来ないであろう。
小泉内閣も言葉は勇ましく、公団を機構などと名称を変更したが、実態はことほどさように変ってはいなかった。

国民は馬鹿ではない。今度こそ、徹底した改革を望んでいると思うが如何なものだろう。

虫時雨(9月の俳句)

2009-09-24 10:24:39 | 俳句

 

 秋晴れの相模の海に嘆き節

[9月3日、小田原城会。相模湾が良く見えるクラブハウスでのパーティ。今回は優勝か、と臨んだが成績振るわず相変わらずの嘆き節で終る。]

  雨上がり最敬礼の竹の春

[夏休みが終わり9月に入りシニア大学に通うために久しぶりに保土ヶ谷公園を歩く。雨が上がり高くなった孟宗竹の先がどれもこれも重たげに頭を垂れていた。]

 和太鼓の響きに魅入る老男女

[9月13日は敬老会があり、昨年同様井上さんの和太鼓があった。太鼓の音は単純な様ではあるが、その強弱のリズムに皆さんが感激した。]

  童謡の見に染み渡る敬老会

[敬老会の最後は童謡唱歌の合唱である。半世紀も前の歌がいやに懐かしく聞こえる今日この頃である。俺も歳を取ったものだなあ!]

  初泳ぎ浮き輪の孫のはしゃぎ顔

[この夏、金沢八景の海に三回ほど孫達をつれてアサリ採りを兼ねて泳ぎに出かけた。海は初めてだという2歳過ぎの孫息子のうれしそうな顔はなんとも言えない。]

  ヤモリ追う孫の瞳の輝きて

[蝉やメジロなどを捕まえて孫達に見せるのを楽しみにしている婆。ある夜、ヤモリが家の中に紛れ込んできた。それを捕まえようと大騒ぎの孫の目の輝き。]

  音の代も声喧交替虫時雨

[総選挙の結果、民主党が大勝した。このところTVや新聞は連日政権交代の話題が姦しい。昆虫の世界も蝉の声が絶え、今は虫の声ばかりだ。]


新政権は税収を検討せよ

2009-09-18 11:53:02 | 愚観想
この度生れた民主党の鳩山政権の各大臣のスタートはまずまずである。
マニフェストに基づいて各種の施策を実行するのは誠に結構だが、問題はその財源である。無駄を省くのは結構であるが、今のままの税制では先が見えている。

消費税を4年間上げないと公言しているが、その4年間の間に消費税に代わる売上税(取引税)について国民的議論を尽くすべきであろう。

日本国内で商売であろうとなんであろうと取引したもの(原則として金が動いたもの・交換等を含めて)に関してはすべてに1%(%については良く検討して決める)の取引税をかけることである。
学校法人、宗教法人、医療法人など現在免税になっているものすべてに課税することである。子会社やダミー会社を通じて経費を水増しし税制をすり抜けて脱税を繰り返している企業が後を絶たない。何兆円もの売り上げをして税金を支払わない企業を野放しにしておいてはいけない。

800兆円を超えるといわれる財政赤字は自民党政権(結局は国民が支持したのだから国民の責任でもあるが)の積み重ねた垢である。国民はこれから50年位をかけてこの借金を返済しなくてはならない。

民主党は重い十字架を背負っての出発であるが、苦しいといって、避けてはならない。国家戦略局などと大時代的な名称であるが、このことを議論するのであれば格好の名称でもあろう。管さんをはじめ関係者の皆さん、頑張れ!

選挙制度と考えよ

2009-09-11 09:50:22 | 愚観想
8月30日の総選挙の結果、民主党が大勝し、社民党と国民新党との連立で新しい政権が発足するようである。
選挙による革命的な政権交代は確かに良いことかもしれないが、オセロゲームのように自民党から民主党への逆転ははたして日本にとって良いことばかりであろうか私には疑問が残る。と言うことは、国民は白か黒かを問うているのではないだろうからだ。

政治に対する考え方は、今後益々多様化するだろう。自民党的な考え方や民主党的な考え方(この違いが私にははっきり解らないが)があるのは結構であるが、公明党、社民党、共産党的あるいはその他の考え方の人々も多いはずである。色々な考え方があるのが健全な国家であると言える。

今回の総選挙の比例区投票率の割合で衆議院議員が選ばれて
民主  42.6% 204人<308人>
自民  26.8% 129人<119人>
公明  11.5%  55人< 21人>
共産   7.0%  34人<  9人>
社民   4.3%  21人<  7人>
他    7.8%  37人< 16人>
合計 100.0% 480人<480人> 
その結果連立政権が模索されるのが正しいやり方であると思うが(現在の連立と同じであると言われるが)如何なものだろう。

新政権は衆議院、参議院の役割を含めて議員定数削減と選挙制度の改正を早速手がけて欲しい。

新内閣は外交と防衛の基本を定むべし

2009-09-04 11:26:00 | 愚観想
09年8月30日の総選挙で民主党が308議席獲得し新しい政権が出きることとなった。自民党は長期政権で金属疲労を起こし賞味期限切れとなり、民主党の圧勝となっあが、国民の多くが各党のマニュフェストを良く理解して投票したかは疑問がある。

新たに組閣される民主党内閣に外交と防衛の基本戦略を定め推進することを望みたい。

第二次世界大戦で日本は戦争を放棄し平和外交を掲げ戦後の経済復興をはたした。その際、当時の世界は自由主義と共産主義の二大陣営の最中にあり、米国を基軸とする自由主義陣営の一員となり米国の防衛の傘にシフトしたのは仕方がなかったし、また正解であったと思われる。しかし、共産圏が崩壊した現在の世界体制から日本の外交をどうすべきかこの際大いに議論し新しい外交と防衛の基本政策を作り上げていくべきだと考える。

アメリカ、EU、ロシアなどの既成勢力の他に中国、インド、ブラジルなど南米諸国そしてアフリカの国々に対しても確固とした外交を進めなければならない。それには戦争をしないという日本国憲法を全面に打ち出した平和外交を基準にした外交防衛政策を二三年かけてじっくりと作り上げなければならない。国民はあまりあせらずに政府の方針をみて議論に参画できるような体制をつくるのが良かろうと思う。

第39回小田原城会

2009-09-03 17:21:48 | ゴルフ
9月3日(木)第39回小田原城会

心配された天候も雨も降らず曇天ながら無風のゴルフ日和。

加藤 47 46  93
S田 44 45  89
M林 50 50 100
Wき 46 42  88

優勝はU野氏。44+43=86ー15~71
2位はWき氏。46+42=88ー13~75
3位はE本氏。42+41=43-6~77 (BG)

クラブバスで往復。パーティはクラブで行う。
次回開催は12月3日(木)の予定。幹事、上野、入内嶋。