(2013年12月22日 スパイラルホール マチネ 15時開演)
作:ジャン・コクトー 演出:三谷幸喜
出演:鈴木京香
一人の男へのかなわぬ愛を、時に狂おしく、時に微笑みさえ湛えながら、電話に語り続ける衝撃の独白劇。
「ドレッサー」のパンフに年末公演決定!と書かれたこの舞台。
えっ、コクトーの一人芝居を三谷さんが演出?そもそも笑いがあるのだろうか…と思ったらさすが。
1時間強という短い上演時間ながら、舞台は電話に話し続ける京香さんのみ。
電話で恋しい相手と話をしたいのに割り込み電話が度々入る。しかも悲しい話の内容を聴かれている。
本人にとっては凄く悲しいのに、遠くから見ている我々には少し笑える。
寝室の設定なので、本人は気兼ねなくストレッチみたく体を曲げたり伸ばしたりするんですね。何故かそれも可笑しい。
頂いたフライヤーで三谷さんが「悲劇と喜劇は裏表」と語ってる通り。
客入れ中と公演後の音楽がとても愉快で、これが一番三谷さんらしかったかも。
あともちろん、鈴木京香さんは大変におきれいでした。
スパイラルでは公演期間中、美術担当の森本千絵さんの作品展がありました。
作:ジャン・コクトー 演出:三谷幸喜
出演:鈴木京香
一人の男へのかなわぬ愛を、時に狂おしく、時に微笑みさえ湛えながら、電話に語り続ける衝撃の独白劇。
「ドレッサー」のパンフに年末公演決定!と書かれたこの舞台。
えっ、コクトーの一人芝居を三谷さんが演出?そもそも笑いがあるのだろうか…と思ったらさすが。
1時間強という短い上演時間ながら、舞台は電話に話し続ける京香さんのみ。
電話で恋しい相手と話をしたいのに割り込み電話が度々入る。しかも悲しい話の内容を聴かれている。
本人にとっては凄く悲しいのに、遠くから見ている我々には少し笑える。
寝室の設定なので、本人は気兼ねなくストレッチみたく体を曲げたり伸ばしたりするんですね。何故かそれも可笑しい。
頂いたフライヤーで三谷さんが「悲劇と喜劇は裏表」と語ってる通り。
客入れ中と公演後の音楽がとても愉快で、これが一番三谷さんらしかったかも。
あともちろん、鈴木京香さんは大変におきれいでした。
スパイラルでは公演期間中、美術担当の森本千絵さんの作品展がありました。