愛知万博レポート 第２回 「冬が戻った？（冬のソナタ？）そのダジャレ苦しすぎるぞ。」

昨日に続いてまた行ってきました。（家から近いので）
天気予報では晴れると言ってたので安心していたが、ところがどっこい。
雨降り！寒い！花粉が！

でも、昨日に引き続いて思ったより入りやすいし、心配された食糧にもありつける。
企業パビリオンは行列だけど、他は、まったりと楽しめるようになってるよ。

『グローバルハウス・オレンジホール』
館名からは分かりにくいですが（苦笑）、例の冷凍マンモスが展示されているところです。
オレンジホールでは、NHKが誇る技術の結晶、スーパーハイビジョンと、22.2ch立体音響による映像体験ができます。すげー鮮明。先端技術、新しもの好きにはたまらないと思う。

『三菱未来館＠earth　もしも月がなかったら』
これも映像モノ。IFXシアターという、新技術を使っての新しい映像体験ができます。
最後の仕掛けはビックリすると思う。

『三井・東芝館』
自分の顔をスキャナーで取り込んで、フルCG映画の登場人物になれるという夢のパビリオン？
これも先端技術好きにはたまらんだろうなあ。友達と行くと楽しいと思う。
肝心の映画は冗長なのですが、これも最後の仕掛けにはビックリすると思う。

『名古屋市パビリオン 大地の塔』
藤井フミヤ（フミヤート）が手掛けた巨大万華鏡です。
フミヤートのことを考えると、単純に楽しめると思う。すげーキレイだし。

『サツキとメイの家』
ロッピーだけの完全予約制。行ってきました～っ！
「となりのトトロ」に出てきたサツキとメイの家を完全再現。
縁の下からたんすの引出しまで、細かいところまでこだわってるので、映画を観て、記憶が鮮明なうちに行くと良いかも。
あちこちで「ほらほら、これこれっ！」という声が聞かれました。みんなよく見てるな～。

『韓国館』
チェ・ジウと並んだヨン様の顔をくり抜いて、そこから自分の顔を出して記念撮影（笑）
という観光地みたいなパネルもありますが。ここで上映される3DCG映画は、かなりよくできています。
泣かせます。（と思います）入ろうと思えばすぐ入れるので行ってあげて下さい。


実は、この２日間でお目当てのパビリオンをほぼ制覇してしまったので、あとは、イベントの為に行くかなー。あと外国館。
今日は、山本寛斎が手掛けたパフォーマンスと、中村鴈治郎らの歌舞伎を観ました。
歌舞伎はキャンセル分をスタッフの方に分けてもらえたので嬉しかったな～。
「棒しばり」は分かりやすいので子供さんも笑ってました。

これからは、フィリップ・グラスの「コヤニスカッティ」やショートショートフィルムフェスティバルなど、映画ファンの為のイベントもあるので、是非是非どうぞ。僕も行くつもりです。