愛知万博レポート （２８・最終回） 「ありがとう愛知万博、そしてマルコ」

とうとうこの日が来てしまいましたね。最終日です。

今日は、愛・地球広場で最後のイベントとして行われる公式FM局・FMラヴァースプレゼンツ「フェアウェルパーティー」があったので、それ目的で早起きして行ってきました。

開場が8時10分、僕らは瀬戸会場からスタートして長久手会場へ向かいました。
そうした理由は、長久手会場のゲートからだともう、入場に時間がかかってしまうだろうという考えで、です。でも、ちょっと遅かった。それでも後ろの方の自由席を確保。

でも、身動きできない指定席じゃなくてよかった。
フェアウェル・パーティーは、広場と各外国パビリオンの広場とを生中継で結んで、広場のスクリーンでそれぞれの活気を伝えると言うものだったけど、中継の画面を見る限り、この広場が一番盛り上がってなかった・・・。

だって、じじばば親子連ればっかだもの、ねえ。

さすがに、モリコロ（しかも七色）が登場するオールスターパレードは子供が盛り上がったのだけど、地元名古屋のインディーズバンドが万博サポートソングを披露したり、アフリカ共同館の人たちが打楽器の演奏をするコーナーでは・・・ふぅ～～。

この状況でせっかくデリコが出ても、盛り上がらないじゃん！！

だから僕らは、デリコ待ちの間に広場を後にして、帰るという名古屋の友達らとは別れて、僕は盛り上がっていそうなグローバルコモン6へと向かいました。

これが大正解！コモン内にある小さなステージでは、ZIP-FMのDJマルコの司会で、ずーっと、EW&Fなどのダンスチューンをかけて大勢で踊って盛り上がってました。ステージにはCBCのアナウンサー石井君と若狭君が舞台上でお客さんたちと、我を（仕事を？）忘れて踊りまくっていた。[写真下]（左・若狭　中・石井　右・マルコ分かりにくい・・・。）

マルコの盛り上げ方が上手くて、「主役は、お客さんです！」をキーワードに、客を乗せまくっていたな。途中にあったタイ館の方の感謝の挨拶も泣かせました。
そして、何よりも、マルコの提案した「自分の国の言葉で『ありがとう』を叫ぼう！」が本当にいいシメになった。「オブリガド！」が出てきたときはおおっっと沸いたし。
いやー、こっちに来てよかったです。何か、最後にきて初めて国際交流を味わった気がします。

それにしても、最後の最後に何で、あんまり万博に関っていなかったマルコやねん。というツッコミは軽くしておきました。

帰り道に、ありがとうございました。の挨拶をするアテンダントの皆さん。
いやほんと、ありがとうを言いたいのはこちらですよ～。

たぶん、家から会社から近かったのでこうやって28回も通えて、いろんな経験ができたのだろうけど、ひとついえるのは、この半年間は本当に充実していた。ということだ。

協会の皆さん、スタッフの皆さん、FMラヴァースの皆さん、本当にお疲れ様でした。