妻が家を飛び出してくる2ヶ月前ぐらいの事、お互いに結婚しようと決めた時に、妻から絶対に約束しての条件が出ました。
45年前頃に女性週刊誌などで盛んに取り上げられていた、軽井沢の教会で式を挙げ、白い馬車に乗り庭園を一周
妻も当時は22歳だからロマンチックな夢を見ていたのでしょう?今ほどメジャーじゃなかった星野リゾートの仕掛け。
で妻は自分の花嫁ドレスをレースで編み上げて用意すると・・編み物教室に通っていて腕に自信はあったみたいです。
自分はちょうど車の買い替えを検討中だったので、2ヶ月前なら新車に慣れる期間もグッドなので早速に注文。
2人の共通認識の結婚記念日の翌日の9月15日(当時は敬老の日で祭日)に、イザ軽井沢に向かい挙式です。
この中での約束事がもう一つ、これが男なら大いにテレくさい事100%の「お姫様抱っこ」して馬車に乗せる事。
でも絶対の約束事ですから果さないと、教会のドアを出ると見物人?観光客?らしき人々が10数人ですもん
いやいやマジで顔が真っ赤でしたよ、でも妻との結婚の絶対条件でしたからね。その写真が・・。
まだアルバムを開けれないので、テレビの前に数十年置いてある写真。多分ですが妻が飾っていたものでしょう?
長いあいだに一部切れた跡がありますが、気にしないで下さい。俺が31歳で妻が22歳の時の写真です。
少し甘ピンでちょうど良き加減ですね、やはり昔の事と言っても恥ずかしさは変わりなく
これが妻からの結婚する二つの絶対の約束事の一つでした、もう一つの男の子と女の子で子供3人欲しいも
この約束事を俺は果たしたのに、妻が俺との約束を破って先に逝ってしまった。こんな事になるなんて
思ってみない事が現実になっちまった、これじゃ「妻に先立たれた哀れな高齢者」そのもの、これ程に辛い事は無い。
なんか涙が出てきちゃったよ、想い出が多すぎて・・ダメだこりゃ。俺はこの冬を生きて行けるのか自信が無い。
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良い思い出…綺麗な奥さんを射止めましたね!
二つの約束を果たして・・。
凄いですよ!(^^)/
でも…遅かれ早かれ、人の運命は決まっており…これは変わることはないと思います。どちらが先に亡くなかわかりません。または、一人で亡くなることも二人で亡くなることも…家族全員が事故で亡くなることも、未来はわかりません。そして、闘病中で死を意識しながら亡くなることもあります。
心から愛していたから…先に亡くなってしまった奥さんへの悲しみは、絶大だと思います。
しかし…お子さんやお孫さんの為にも、悲しみを乗り越え…今は絶望感でいっぱいでしょうが、奥さんの思い出を胸に秘めて…一人で大変でしょうが、新たなる人生を歩んでください。('◇')ゞ
寂しいけど…心を強く持って、頑張ってください。
JACKSさん、だけが悲しいのではなく…子供たちも孫の成長を見てほしかったと…悲しんでいると思います。 頑張ってください!(^^)/
九つも歳の差が有れば平均寿命から考えても
順番逆でしたね。
これを読んでる殿方は
奥様に感謝し、大切にしよう!と
思ってることと思います。
今後立ち直っていく姿も応援したいですね。
その為にもこの冬を乗り越えて欲しいです。
心の中では起きている現実を理解しているのですが・・まだまだ受け入れられない自分が。
これだけ応援されているのに、まだまだ立ち直れない自分が情けないです。
話し相手がいない家の中は、想像を絶するほどの辛さです。まだまだ時間が必要の様です。