犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

家族

2015年11月29日 | おせわがかり日誌


こんちゃんかしこいなあと思うとき




なんとなく散歩の予感がするのだろうか




気配を感じるとお水をちゃぷちゃぷ飲んで準備をするところ




車で出かけるとき

言わなくてもわかるみたいで、いつものように外へ出ると、散歩コースに出かけずに、近場でしーをして、踵を返し、駐車場に走って向かうところ

車が好きか嫌いか苦手か今一つわからないけど、車でどこかに行くのは好きみたい

春には家族旅行で房総に行った

楽しかったねえ




わしもわしも、と言いたいところを、何かにつけ、おれこちゃんが先なんじゃなとわかって、じっと順番を待つところ

おれこが一人っ子だった頃に比べて、焼きもちをやいたり、さびしいとか悲しいとか、こんちゃんがうらやましいとか、複雑な気持ちでいることも、そっと理解しているところ




それを受けてか、おれこも近頃よくわかるようになってきて、こんちゃんは自分の家族なんだな、と、彼女なりに大事に思ってくれているらしい

こんちゃんがおろおろすると心配したり、喜んでしてるわけじゃないみたいだが、わーいわーいのときや、ルンタッタルンタッタの最中なんか時々はちゅーもするのだ

しまった!間違えた!って顔するときもあるけど




こんちゃんもおれこも一年間でかなり変わった

一日ずっとこんちゃんのゲージの扉を閉めていたり、部屋を完全に分けていた頃が遠くなった

一緒に遊んだり寝たりはしないけど、近くなったなあ