犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

手術とマイクロチップ。

2015年11月22日 | 健康・フード・病気・治療・腎不全


昨日のブログにも書いたけれども、そんなこんなで、こんちゃんはまた2週間ほど投薬生活を続けることになる。

そもそもこの投薬治療は、腎臓サポートのためというよりは、歯の治療(手術)の麻酔をかけるための、準備段階なのだった。


歯の手術はどんな様子になるか、先生に確認してみる。

以前、実家の猫たちの歯の手術のときは、入院したこともあった。

そのうちのひとりはこんちゃんのように、肝臓の数値が悪くて麻酔が危険といわれ、同じように薬をのんで調整して、

なかなか下がらなくて、はいもう2週間、あと2週間頑張りましょう、と、同じように頑張って下げてからしたのだった。

老犬だし、入院するのだろうか、心配したのだが、先生に相談してみると「日帰りですよ」とのこと。




よその病院で手術した子(犬)が術後、なかなか食べられなかったと聞いていたし、

実家の猫も、その肝臓の数値が悪かった子は、2~3日ごはんを食べなくてとても心配した。

猫の場合、絶食時に、肝リピドーシスという、

一日で死に至るような恐ろしい病気があるので(当時は詳しくは知らなかったけど)、肝臓の数値が悪かったし、

食べないことで、そうなったらどうしよう、というのがあった。

こんちゃんも食べてくれなくなったらどうしよう。

食欲旺盛のいまの彼からは想像がつかないだけに、どうしていいかわからない。

日帰り手術、直後や一両日は食べたがらないかもしれないけど、長引くことはない、とのこと。

そういえば猫たちもそうだった。


タイミング的に、年末年始にさしかかるであろうし、せっかく数値が整っても、

手術は来年、ということになったら、その間にまた悪くなって、できなくなってしまうかもしれない。

そういう心配をしたのだったが「心配いりませんよ、うちは365日、年中無休です」とのことだった。

そうだった。(24時間営業ではないけど。)




手術の時にマイクロチップも入れてもらいたいと思っている。

でもお父さんはちょっとそれには思うところあるみたいで(かわいそうなんだって)よく話し合ってからにするつもり。

私としては、震災のときのこと、これだけ日本中で迷子になってる子がいるのだし、もうおじいちゃんだけど、

何かの時に、やっておいてよかった、ということもあるかもしれないし、できるだけオレコと同じようにしてあげたいと思っている。

オレコもいまではふとめになっていて、そのおにくのかたまりのどこにあるのかは不明だが、体のどこかにマイクロチップが入ってるんだよね。



わたしも将来痴呆になるかもしれないから、マイナンバーで管理するのなく、マイクロチップで管理されてもいいかもしれない。

病気の履歴とかインプットされれば、意識がなくなったり、ボケ気味の独居老人になったとき、つまり自分で自分のことを説明できない状態になったとき、便利かも。