『社会文学事典』刊行会編 『社会文学事典』 (冬至書房) に、高村薫さんのお名前とその書籍が紹介されています。
定年退職され、時折り委託で勤めておられる方に、「高村薫さんが載ってるよ」と教えていただきました。
コ○ーもさせていただいたのですが、他にも興味のありそうな内容でしたので、お借りしました。
「社会」に関するテーマ項目の概説があり、さらにいくつかの小項目に分けて、作家や書籍を紹介しているという形式になっています。
では、高村さんと書籍に関する部分を引用いたします。
まずは、「経済」の項目から。小項目は「経済小説」。ここでピンと来た方はさすが! です。
はい、作品名は挙げられておりませんが、これが『レディ・ジョーカー』 (毎日新聞社)であると、すぐさま分かりますね。
続いては、「核」の項目から。小項目は「原発」。ここもピンと来た方はさすが! です。
上記より詳細ですね。内容も的確です。おまけに良ちゃんの名前があることが、嬉しいなあ♪
蛇足ですが、挙げられている発行年は旧版です。
***
ブラームス「ピアノ協奏曲第二番」の楽譜が無料閲覧・印刷が出来ます。
『リヴィエラを撃て』 (新潮社)で最も重要な、サー・ノーマン・シンクレアがピアノで奏でた曲。
この休みの間、印刷してCDを聴きながら照らし合わせていました。
楽譜で見ると、また面白いですね。「この豊かな音の響きは、こんなふうに書かれていたからか」と発見が多々ありました。改めて、「難曲だなあ」とも思いました。音符の数がものすごいし、細かなパッセージをすばやく正確に弾くには相当なテクニックが必要ですしね。
こちらからどうぞ。
海外のサイトです。PDFで閲覧できます。ずずいと下にスクロール。「II. Concertos」の「Piano Concerto No. 2 in Bb Major, Op. 83」になります。各楽章ごとに分けられていますので、4つあります。
ただ、かなり・・・どころかものすごく重い!! ので、全て閲覧するには相当の時間を要します。その覚悟のある方のみ、どうぞ(笑)
定年退職され、時折り委託で勤めておられる方に、「高村薫さんが載ってるよ」と教えていただきました。
コ○ーもさせていただいたのですが、他にも興味のありそうな内容でしたので、お借りしました。
「社会」に関するテーマ項目の概説があり、さらにいくつかの小項目に分けて、作家や書籍を紹介しているという形式になっています。
では、高村さんと書籍に関する部分を引用いたします。
まずは、「経済」の項目から。小項目は「経済小説」。ここでピンと来た方はさすが! です。
経済と関わる犯罪を描くことを通して結果として経済小説的な領域にまで踏み込んだ小説を書いた松本清張、夏樹静子、高村薫なども挙げることができる。 (『社会文学事典』p60)
はい、作品名は挙げられておりませんが、これが『レディ・ジョーカー』 (毎日新聞社)であると、すぐさま分かりますね。
続いては、「核」の項目から。小項目は「原発」。ここもピンと来た方はさすが! です。
冷戦終結前夜の日米露朝をめぐる〈核〉のシーソーゲームを荘重な人間ドラマに仕上げた高村薫の『神の火』(一九九一・新潮社)もまた、チェルノブイリで被曝したロシア人青年「良」への〈核の時代に生まれた男たち〉のシンパシーを強く、哀しく描く。 (『社会文学事典』p101)
上記より詳細ですね。内容も的確です。おまけに良ちゃんの名前があることが、嬉しいなあ♪
蛇足ですが、挙げられている発行年は旧版です。
***
ブラームス「ピアノ協奏曲第二番」の楽譜が無料閲覧・印刷が出来ます。
『リヴィエラを撃て』 (新潮社)で最も重要な、サー・ノーマン・シンクレアがピアノで奏でた曲。
この休みの間、印刷してCDを聴きながら照らし合わせていました。
楽譜で見ると、また面白いですね。「この豊かな音の響きは、こんなふうに書かれていたからか」と発見が多々ありました。改めて、「難曲だなあ」とも思いました。音符の数がものすごいし、細かなパッセージをすばやく正確に弾くには相当なテクニックが必要ですしね。
こちらからどうぞ。
海外のサイトです。PDFで閲覧できます。ずずいと下にスクロール。「II. Concertos」の「Piano Concerto No. 2 in Bb Major, Op. 83」になります。各楽章ごとに分けられていますので、4つあります。
ただ、かなり・・・どころかものすごく重い!! ので、全て閲覧するには相当の時間を要します。その覚悟のある方のみ、どうぞ(笑)
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