あるタカムラーの墓碑銘

高村薫さんの作品とキャラクターたちをとことん愛し、こよなく愛してくっちゃべります
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「群像」(2020年1月号)

2019-12-06 23:56:05 | 何となく、タカムラー気分(お知らせ含む)
に、短編「星を送る」が掲載されています。

「群像」(2020年1月号)

明日は出勤なので、仕事帰りに書店へ寄ってきます。

ところで、この〈新年短篇特集〉ですが、作家さんの並びは年齢順なんでしょうかね?

瀬戸内寂聴さんの次に皆川博子さんというのが、なんともね。
お二方ともに精力的に執筆されてらっしゃるので、尊敬に値しますよね。

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「週刊文春」(2019年12月12日号)

2019-12-06 00:26:07 | 何となく、タカムラー気分(お知らせ含む)
<文春図書館―拡大版―> ミステリーベスト10<2019年>に、『我らが少女A』が第8位に選ばれています。

「週刊文春」(2019年12月12日号)


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「週刊現代」 (2019年12月7・14日号)

2019-12-02 23:38:42 | 何となく、タカムラー気分(お知らせ含む)
<わが人生最高の10冊>のコーナーに、作家の塩田武士さんが、『レディ・ジョーカー』を第3位に挙げられています。

書影は新潮文庫版。
いずれ <現代ビジネス>のサイト でも読めると思われます。

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11/19(火)の「朝日新聞」朝刊に、高村薫さんのインタビュー掲載

2019-11-19 22:43:40 | 何となく、タカムラー気分(お知らせ含む)
ローマ法王、38年ぶり被爆地へ 13億人の信者を抱え、国際社会に影響力

会員の方は全文読めます。

ヨハネ・パウロ2世が来日したのは38年前、か。私、小学生だわ。
それ以来って、ほんと、平成ジャンプだよね……。

***

ご無沙汰しております。コメントの返信、出来てなくてごめんなさい。

実はメールアドレスが不具合があって、この1ヶ月近くログインできない状態です。

発端はパソコンのアダプターをつなぐコードが ぽん! と音を立ててちょっと燃えて切れちゃって。
新しいものを買って繋げたら、msnのメールが

「これは本当にあなた本人ですか!? あなたのパソコンなのですか!?(意訳)」

と、成りすましを疑ってくるんですよ。
たった1つの部品を交換しただけで!? 冗談じゃない!

他のアカウントは解除できたんですが、このブログ用のメールアドレスが回復出来てない状態です。

ほんとにほんとに困ってる。何も確認できないんだもの。
今までに送信したメール、頂戴したメールを保存しているわけですから、アカウントを削除するわけにもいかないし。

問い合わせするにしても、平日の営業時間しかできないし、平日といえば、こちとら仕事だし。

どうすればいいのやら。 このためだけに、仕事を休めってか?

融通きかせてほしいわ、msnさん!

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「サンデー毎日」2019年10月20日号に、『我らが少女A』刊行記念特別対談の内容が掲載

2019-10-10 23:53:22 | 何となく、タカムラー気分(お知らせ含む)
「サンデー毎日」2019年10月20日号 〔異色対談〕創作の秘密・捜査の秘密 作家・高村薫×元警視庁捜査一課長・久保正行

先月の対談の内容です。4ページにまとめるのは、大変だったろうなあ。

<合田雄一郎の“身上調書”>という簡易な一覧表もあります。

<七係シリーズ>について、「幻の作品」と呼ばれている、という一文が、辛い。

なんとか書籍化してほしいものです! コピーしたものを読むのは、疲れますから。

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「週刊新潮」2019年10月10日号の読書コーナーに『照柿』が紹介されました。

2019-10-04 21:01:08 | 何となく、タカムラー気分(お知らせ含む)
4人の方々がリレー方式で文庫を紹介していくコーナーなんですが、そのコーナー名をド忘れしました。ごめんなさい。

紹介者は野崎歓さん。
訳された『赤と黒』(光文社古典新訳文庫)を読みましたし、放送大学の印刷教材『ヨーロッパ文学の読み方-近代篇』も読みましたし、最近では『異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論』(講談社文芸文庫)も読みましたよ。(←誰に向かって呟いてるの)

「週刊新潮」2019年10月10日号なので、紹介された文庫も新潮文庫版でした。

「週刊現代」で紹介されるなら、講談社文庫版なんですよね。その点は、どちらも徹底している。

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「小説トリッパー」2019年秋号に、『我らが少女A』の書評が掲載されました。

2019-09-24 23:05:59 | 何となく、タカムラー気分(お知らせ含む)
「小説トリッパー」2019年秋号

評者は市田隆さん。朝日新聞社会部編集委員の方です。

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『我らが少女A』 加納祐介さんの登場場面の毎日新聞連載時と単行本の抜き書き・比較 その8

2019-09-23 22:37:36 | 我らが少女A 雑感
間が空きましたね、ごめんなさい。
その7 の続きです。

引用部は、○印・・・毎日新聞連載時  ●印・・・単行本  で区別します。 異なる部分は下線を引きます。 その後、変更部分を指摘する、という形式です。

メインは加納祐介さんに関連するところですが、大空翼くんには岬太郎くんが欠かせないように、加納さんには合田雄一郎さんが欠かせない部分が出てくるので、その点も取り上げている場合があります。

ついでに加納祐介さんに該当する固有名詞・名詞・単語等は強調しています。


一方、その様子に判事の友人は何かしら危うさを覚えたか、自身もサドの作品に供された会田の表紙絵がお気に入りのくせに、今回ばかりはふだん口にしない苦言を呈して、珍しくケンカになる。しかし、少し時間をおいてそれぞれ頭を冷やしてみると、どちらも確たる理由はない、なにがしかの熱病のような気分の伝染だったと気づいて逆に落ち着かない心地になったりもしたことだ。 (第6章 15)

一方、その様子に判事の友人は何かしら危うさを覚えたか、自身もサドの作品に供された会田の表紙絵がお気に入りのくせに、今回ばかりはふだん口にしない苦言を呈して、珍しくケンカになる。しかし、少し時間をおいてそれぞれ頭を冷やしてみると、どちらも確たる理由はない、なにがしかの熱病のような気分の伝染だったと気づいて逆に落ち着かない心地になったりもする。 (単行本p319 42)

【相違点】

○心地になったりもしたことだ。
●心地になったりもする。



○●そうして話しながら、合田はちょっと時計を見る。このあと定期検診に来ているはずの判事を迎えに病院へ行く予定だが、近ごろ体調がすぐれないのはステロイド剤の副作用ばかりではないのかもしれない。あれこれ考えだすと、気が散って授業に集中できない。  (第6章 22) (単行本p330 44)

相違点はありません。


○●合田が警大を出て友人のいる病院へ向かったころ、多磨霊園では、浅井隆夫が妻の見舞いを理由に管理事務所を早退して霊園の正門を出る。 (第6章 23) (単行本p330 44)

相違点はありません。


午後三時に警大を出、あと十メートルで榊原記念病院に着くというときに、そこに定期検診に来ているはずのがよこしたメールに<築地の国立がんセンターに来ている。鮨桂太で会える?>とあったのだ。国立がんセンターと、機会があったら近々行こうと話し合ったばかりだった築地の新しい寿司店の名前が並んだ短い文面が、液晶画面でふわりとたわんだ。それがよくよく迷った末のことなのか、いつもの天然なのか、もはやどちらであっても大差はない。もつれる指で<すぐに行く>とだけ返信して築地の寿司店へ飛んでゆくと、そこにはわりに清々した表情の当人がいて、どうも濾胞性リンパ腫とかいう病気だそうだ、でも悪性度は低いし、まだ1期だから当面死ぬことはない、放射線治療はするが長い入院の必要もない、などと言う。ともかくこれで建設アスベスト訴訟を放り出さずにすむ、あれだけはやりたかったから、と。 (第6章 26) (単行本p335 44)

夕刻に警大を出、あと十メートルで榊原記念病院に着くというときに、そこに定期検診に来ているはずのがよこしたメールに<築地の国立がんセンターに来ている。鮨桂太で会える?>とあったのだ。国立がんセンターと、機会があったら近々行こうと話し合ったばかりだった築地の新しい寿司店の名前が並んだ短い文面が、液晶画面でふわりとたわんだ。それがよくよく迷った末のことなのか、いつもの天然なのか、もはやどちらであっても大差はない。もつれる指で<すぐに行く>とだけ返信して築地の寿司店へ飛んでゆくと、そこにはわりに清々した表情の当人がいて、どうも濾胞性リンパ腫とかいう病気だそうだ、でも悪性度は低いし、まだI期だから当面死ぬことはない、放射線治療はするが長い入院の必要もない、などと言う。ともかくこれで建設アスベスト訴訟を放り出さずにすむ、あれだけはやりたかったから、と。 (第6章 26) (単行本p335 44)

【相違点】

○午後三時に
●夕刻に

○まだ1期だから
●まだI期だから


数字の表記の違いだけですが。ちなみにここでは、ローマ数字は環境依存文字で機種によっては文字化けするので、アルファベットのIで代用しています。ご了承ください。


口調は相変わらずだが、誰にも言わずにひとりで検査を受けたぐらいだから、ひとりで悶々としてはいたのだろう。そう思うと胸が詰まる一方、どこまでも自分の始末は自分でつけるというのではなく、身近な人間をひょいと頼ってくるこの友人と、そうして頼られている自分の間に、四十年近い年月がつくりあげたなにがしかの情合いがあるのをいまさらながらに発見し、こいつも俺も真に孤独ではないということだろうと、合田は苦笑いを洩らしてもいた。否、体調不良の原因が判明したとはいえ、悪性リンパ腫には違いない以上、真新しい寿司店の晴れやかな空気のなかでは、刑事と判事判事の二人組はやはりちょっと孤独ではあった。 (第6章 26) (単行本p336 44)

口調は相変わらずだが、誰にも言わずにひとりで検査を受けたぐらいだから、ひとりで悶々としてはいたのだろう。そう思うと胸が詰まる一方、どこまでも自分の始末は自分でつけるというのではなく、身近な人間をひょいと頼ってくるこの友人と、そうして頼られている自分の間に、四十年近い年月がつくりあげたなにがしかの情合いがあるのをいまさらながらに発見しては、こいつも俺も真に孤独ではないということだろうと、合田は苦笑いを洩らしてもいる。否、体調不良の原因が判明したとはいえ、悪性リンパ腫には違いない以上、真新しい寿司店の晴れやかな空気のなかでは、刑事と判事の二人組はやはりちょっと孤独ではあったかもしれない。 (第6章 26) (単行本p336 44)

【相違点】
○いまさらながらに発見し、
●いまさらながらに発見しては、

○合田は苦笑いを洩らしてもいた。
●合田は苦笑いを洩らしてもいる。

○孤独ではあった。
●孤独ではあったかもしれない。



まだまだ続きます。

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【追記あり】 「週刊文春」2019年9月26日号の<文春図書館>に、高村薫さんのインタビュー掲載。

2019-09-23 21:51:37 | 何となく、タカムラー気分(お知らせ含む)
されています。

「週刊文春」2019年9月26日号

買いました。

先行している他のインタビューと多少は内容が重複していますけど、それはそれでしょうがないですね。

***

【追記】 ネットでも読めるようです。

今の時代を小説にするということ 高村薫が語る合田雄一郎シリーズ最新作

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西南学院大学で、10月8日(火) 読書教養講座公開授業で直木賞作家の高村薫さんが講演。

2019-09-13 22:44:19 | 何となく、タカムラー気分(お知らせ含む)
福岡県や近郊にお住まいの皆さん! 高村薫さんにお会いできる絶好のチャンスですよ。

10月8日(火) 読書教養講座公開授業で直木賞作家の高村薫さんが講演

申し込み締め切りは9月27日(金)まで。 ネットでの申し込みはこちらからできますので、どうぞ。

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