文学へ、哲学へ、時代へ。作家の皮膚感覚が選ぶ、人間と表現の秘密を問う5冊
『墳墓記』の関連がある本がありますね。
『定家明月記私抄』と『後鳥羽院 第2版』。
私は『定家明月記私抄』の正と続は、今となっては珍しい函入りの本で買ったんですよ。高校生の頃、おこづかいで買いました。
後鳥羽院に関しては、五味文彦さんの『後鳥羽上皇 新古今集はなにを語るか』を読みました。もちろん藤原定家に絡んで、です。そうでなきゃ、読みません。
なぜなら、私、後鳥羽院が嫌いでしてね。
現実を見ていない「お坊ちゃま」という感じなのが、気に食わないし腹立たしい。
そして「サンデー毎日」掲載された時評をまとめたもの第二弾、『作家は時代の神経である コロナ禍のクロニコル2020→2021』が、8月に発売されます。
『墳墓記』の関連がある本がありますね。
『定家明月記私抄』と『後鳥羽院 第2版』。
私は『定家明月記私抄』の正と続は、今となっては珍しい函入りの本で買ったんですよ。高校生の頃、おこづかいで買いました。
後鳥羽院に関しては、五味文彦さんの『後鳥羽上皇 新古今集はなにを語るか』を読みました。もちろん藤原定家に絡んで、です。そうでなきゃ、読みません。
なぜなら、私、後鳥羽院が嫌いでしてね。
現実を見ていない「お坊ちゃま」という感じなのが、気に食わないし腹立たしい。
そして「サンデー毎日」掲載された時評をまとめたもの第二弾、『作家は時代の神経である コロナ禍のクロニコル2020→2021』が、8月に発売されます。
暑いですが、お元気でしたか?
墳墓記、読まれているのですね。
私は、根性なしなので、御本になるまで、待とうかと思っています。
話は変わりますが、宝島社から出ている「関西電力反原発町長暗殺司令」(齋藤真さん・著)という本に、こんな記述がありました。
「ある女流作家が書いた小説のことを、ふと思い出した」。
その詳細、どう読んでも、「神の火」でした…
原発、爆破してはいないんですけどね。
(74〜75Pデス)
>暑いですが、お元気でしたか?
今のところコロナ・ウイルスの魔の手からは逃れていますし、ワクチン接種も2回しましたので、あとはウイルスをもらわないようにしませんと……。
>墳墓記、読まれているのですね。
はい。第2回目の雑感はまだですが、藤原定家のパートと元裁判所の速記者のパートでは、読むスピードがまったく異なるので、そのギャップが面白いです。
>「ある女流作家が書いた小説のことを、ふと思い出した」。
>その詳細、どう読んでも、「神の火」でした…
>原発、爆破してはいないんですけどね。
蓋を開けて使い物にならなくさせたのが、どうして爆破になるんでしょうね?