患者さまからいただいた感謝のことば(臨床検査技師)

臨床検査技師として理学療法士の先生方と業務する中で、患者さまと会話しています。そんな患者さまのつぶやきを話します。

退院後の不安…

2015-02-21 05:10:58 | 病気
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は退院後のリハビリ患者さんと出逢い 日常の不安を聞きました
(まだ働き盛りの男性患者さん)


【〓〓さん、退院後調子はどうですか?】
【ううん…】
【まあまあかな】

(関西では、まあまあはまんざら悪い言い方ではないように思う)

【今の心境や不安とかないですか】
【退院後、ぼちぼち仕事してるんやけど…】

【悩んでるのは…】〓リハビリと仕事が時間的にあわない
〓何日に一回きたらいいのかわからない 〓病院にリハビリしに来て何になるのか 〓自己管理できるようになるには何を指標にするのか


また、私ら職員が同じ立場なら どういう選択肢をチョイスするのかを聞かれました…

私 【との菌】が患者さんの立場なら…

毎日の仕事に無理がかからないように こなす(通院リハビリの数を減らす)


通院リハビリは 月に1回程度にして その時の心電図や血圧や酸素飽和度の変化を 職員に教えてもらう

感覚を覚えて帰り 毎日の生活に役立てる…

通院リハビリも 本当は毎日がベストだろうけど 生活や仕事上 無理…だろう


週一でもキツイかもしれない

一般の方でも可能なのは…
〓血圧測定
〓心拍数測定
〓息切れの有無
〓呼吸回数の増加
は分かりやすい指標だと思います

酸素飽和度測定や 実際に不整脈の有無は リハビリしに来て モニタリングしないとわからないものだ…

仕事に支障をきたしてまで 通院リハビリにくる利点はないだろう…

上記の〓印は家庭レベルでも 管理しやすい

退院後、患者さんが困る自己管理とは 自覚症状のない不整脈が どんな感じででているのか

息切れと酸素飽和度測定の関係とかなんだろうと思います

まだ働き盛りの患者さんだったので あくまで仕事を優先させ 時々 心電図や酸素飽和度測定を 説明していただき 日常の不安を少しでも少なくできたらと思います


入院中の患者さんや 退院後の患者さんと 出来る限り話をし

今の不安を聞き 生活の中で役に立つ情報の提供ができればと思います

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