患者さまからいただいた感謝のことば(臨床検査技師)

臨床検査技師として理学療法士の先生方と業務する中で、患者さまと会話しています。そんな患者さまのつぶやきを話します。

うつ伏せ寝はいいんですか?

2014-11-10 05:31:03 | 病気
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

臨床検査技師として業務する毎日…

先日、睡眠時無呼吸の検査入院された患者さんとの会話より…

【〓〓さん、こんばんは】
【たくさんの検査器具つけて朝まで寝ていただきますね】
【えっ?そんなにたくさんつけるんですか?】
【はい…〓と〓と〓と〓と〓と〓と〓と〓と〓です】
【えっ?めちゃ多いですね】
【寝れるんかな】
【そのためにマイスリーを1錠用意しています】
【マイスリーは短時間しか持続効果のない睡眠導入剤です】
【主に寝入りをよくしてくれます】
【普段、睡眠薬使われてますか?】
【飲まないです。だからよく効くかもしれないですね】
【…】

(…)ってしたのは 心配症だったり 気はってたら 睡眠薬はさほど効果はありません

気持ちの方が上です
結局、朝までほとんど寝れず。(検査結果としては軽症化してしまう)

(検査は進む)

【普段、どんな寝方をされてますか?】
【私、普段から横向きとかうつ伏せ寝とかで寝ています】
【あっ、この病気に関してはお薦めですし】
【ありがたい寝方です】
【私、それを無意識でやってたんですね】
【私、もしかしたら天才ですかね…】
【それはいい過ぎです】【検査結果が悪いのに治療機器は嫌…って人たまにいます】
【減量頑張るとか】
【横向きとかうつ伏せ寝を徹するとか】

(どれも完治できる選択肢ではないのです)

私らが希望するのは
【治療機器を使う生活習慣の中で酸欠や無呼吸をしっかり抑え】
【減量に励み】
【いずれ治療機器を返却】

が理想として説明しています

最初はお金かかるけど
酸欠や無呼吸は 即日 とめとかないと いけない!
人が減量効果だすまでに何日かかるか わからないから…

1ヶ月かもしれないし
1年かもしれないし
3年かもしれないし
一生無理かもしれない

その間 ずっと酸欠や無呼吸が あるのは ほっとけない…

それらが 【血栓症】とつながりあるから…

結論…
【減量結果がでるように頑張ってください】

そんな話をしていました

コメントを投稿