患者さまからいただいた感謝のことば(臨床検査技師)

臨床検査技師として理学療法士の先生方と業務する中で、患者さまと会話しています。そんな患者さまのつぶやきを話します。

退院に合わせた準備…

2015-05-28 05:00:33 | 病気
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリにあたる…

さて…
入院患者さんも お一人お一人を見ていると 救急搬送された当初にくらべ 病状も落ち着き(痛みの峠を越え)何事もなかったかのような日々を過ごされています

【〓〓さん、今日もリハビリ頑張りましょう】
【はい…】

【〓〓さんは今日で●病日ですね】

【病日の数え方】

手術…
カテーテル…
ペースメーカ植込…
など患者さんにとって大掛かりなエピソードを

【1病日とする】…

通常はおおよそ2週間前後で退院される人が多いです

よほど仕事で 早く戻らないといけない事情があり 医師が認めたなら 退院もあるだろう

【担当の医師から退院の話はありますか?】
【はい、週末に退院してもいいと言われました】
【おめでとうございます】

【ありがとうございます】
【私らリハビリ側のスタッフは退院にあわせて段取りを組まないといけません】
【今回は本当にお世話になりました】

【〓〓さん、大切なのは再入院しないことですよ】

生活の中でも医療費はまだまだ高く バカにならない…

仕事を休み…
給料はカット…
職場の歯車は狂い…
契約相手に損失…

【家族は果たして優しく迎えるだろうか…】

かなりの出費に対し 優しくはないだろう
でも病気やから 仕方ない とか

体が痛みから離れ
【落ち着き】を取り戻したなら…

次は
【退院にあわせて段取り】です

患者さん本人も 退院後の仕事にあわせて 段取りを組まないといけません

いつも患者さんに聞く言葉があります

【今のその体の状態や調子で帰っていいと言われたとしたらどうですか】って

大抵の返事は…
【いやいや、今はまだ自信ないですよ】です

【結論】
常に先先考えて 段取りや準備しないといけません

体の痛みや調子は本人しかわかりませんから

いつでもベストコンディションになるように少しずつ調子上げてくださいね

皆さん、応援しています…

【頑張って…】