痛くしないで…

おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

臨床検査技師としてのお話です

先日の夕診前の採血にこられた若い女性患者さま
【あっ…】
【あっ？】

【なんでしょう？】
【いえ…】

【私、採血嫌いなんです】
【いやいや、私もされるの嫌いですよ】

【でも安心です】
【えっ？どういうことですか？】
【前の採血をしてくれた先生やったから…】
【あっ、私しましたっけ】
【はい、全然痛くなかったんで先生見た時から安心しています】
【いや…プレッシャーかけますねぇ】
【頑張りますけど…】

たしかに血管は明瞭ではない患者さま…

採血も痛くならない手技はある

【痛くしないで…】
【ちょっと痛いですよ】【う…】
【大丈夫ですか？】
【あっ大丈夫でした】

そう言われた瞬間、こちらも【ほっ】とする

最悪のときは
【血の気】引きますから…

だれしも採血なんかされたくないし…

よほどしんどい中での採血なら あっという間に終わるだろう

半ば元気で 頭 覚醒してたら採血は嫌である

怖い時間は出来るだけ短い方がよい

これからも 速やかで痛み少ない採血手技頑張ろうって思う今日この頃です