おもしろ島ののんばあ

遠く離れた家族、お友達へ!
日々の小さな出来事を知らせたくてブログ始めました。

笑顔が一番 (^_^)

2017年10月30日 | 日記
今日、ひいじいのお見舞いへ行ったら
戦争時代の話になり
ひょんなことから軍歌を唄ってあげることに
のんばあ、唄う事は好きで、苦手では無かったのですが、
今は、義歯のせいで発音が悪くイマイチです
でも、ひいじいが喜んでくれるので
調子こいて3曲ばかし唄う事に(苦笑)
大昔、ひいばあがいつも口ずさんでいたので
何となく歌える曲が2、3ありまして

ラバウル小唄
作詞:若杉雄三郎
作曲:島口駒夫
さらばラバウルよ 又来るまでは
しばし別れの 涙がにじむ
恋しなつかし あの島見れば
椰子の葉かげに 十字星

月月火水木金金
作詞:高橋 俊策 
作曲:江口 夜詩 
朝だ夜明けだ 潮の息吹き
うんと吸い込む あかがね色の
胸に若さの みなぎる誇り
海の男の 艦隊勤務 月月火水木金金

父は、14才の時に予科練に志願し
村で一人だけ選ばれた事を誇りにしています。
でも、14才なんてあんまりだよぉ

のんばあ:『何で志願したと?』

ひいじい:『みんな志願したけね。わしだけ合格したとよ

若鷲の歌
作詞:西條八十  
作曲:古関裕而
若い血潮の予科練の
七つ釦は桜に錨
今日も飛ぶ飛ぶ 
霞ヶ浦にや
でかい希望の雲が湧く

この霞ケ浦にやの部分が鹿児島航空隊だったので
錦江湾にや
と、唄っていたそうです。
別名『予科練の唄』と云われるくらいの曲で
予科練を誇りにしているひいじいは
何度も何度も唄いました。

初めての話を聞けた事と、
ひいじいが喜んで一緒に唄い笑顔になれた事が嬉しく
こんな事で笑顔になれるならフルコーラス覚えましょうかしらね  

ひいばあ、ひいじいは笑顔が一番
アタシの気持ちもホッとし、救われます(^_^) 


老後に向けての断捨離  0.0kg
今日までの繰越合計量 712.6kgkg






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