【「きさき」】
≪訓読みできる漢字≫
后
300 人+口(サイ)。
元の字形は、のちの“毓(そだつ)”と解釈される字形のもので、「母分娩」の形を示す字である。
成り立ちが“君”に似ている
継体直系の“君”を表す字である。
「きさき」というより「のち=後」の意味が本来の形。
妃
735 女+己 (巳)。(本来は“巳”であろう)
巳は、蛇の形。“祀”の初文。
妃は、上記の「祀り」の関する女性を表す。
祀りに対する奉仕者・神に捧げられた神の女たるもののことであろう。
≪IME調べ≫
后:天皇・王の正室
「天皇のお后」
妃:天皇・王の側室 皇太子・皇子の妻
「皇太子のお妃」
≪訓読みできる漢字≫
后
300 人+口(サイ)。
元の字形は、のちの“毓(そだつ)”と解釈される字形のもので、「母分娩」の形を示す字である。
成り立ちが“君”に似ている
継体直系の“君”を表す字である。
「きさき」というより「のち=後」の意味が本来の形。
妃
735 女+己 (巳)。(本来は“巳”であろう)
巳は、蛇の形。“祀”の初文。
妃は、上記の「祀り」の関する女性を表す。
祀りに対する奉仕者・神に捧げられた神の女たるもののことであろう。
≪IME調べ≫
后:天皇・王の正室
「天皇のお后」
妃:天皇・王の側室 皇太子・皇子の妻
「皇太子のお妃」