かねぴ~主任の徒然記

今春、遂に昇進しかねぴ~「係長」になってしまいました。タイトル変更検討中。(笑) コメント・トラックバック大歓迎です。

W杯最終予選北朝鮮戦は第三国で無観客試合

2005年04月30日 | サッカー
国際サッカー連盟(FIFA)は29日、スイス・チューリヒで規律委員会を開きました。注目は3月30日のW杯アジア最終予選のイラン戦後に観客数千人が暴徒化した北朝鮮に対する処分内容でしたが、6月8日のピョンヤン・金日成スタジアムでの北朝鮮―日本戦の自国開催権を剥奪して、平壌ではなく第三国で観客無しの試合開催という事になりました。
代替開催地は今後決定するとの事です。3月30日の金日成競技場で行われたイラン戦では観客が暴徒化し、ビンや座席まで投げ込んだりイラン選手や審判が競技場を出られない事態になっていたので、第三国での開催は当然の措置だと思います。北朝鮮では25日のバーレーン戦でもビンを投げ込むなどの行為が有りました。日本代表選手に危害が及んでしまったら、W杯出場どころではなくなってしまいますので仕方無いでしょう。
ただ残念なのは無観客試合となってしまった事で日本代表を応援するサポーターがスタジアムで観戦出来なくなってしまった事です。北朝鮮の不手際で日本側まで被害を受けるのは納得が行かない感じがします。観戦を予定していた方には尚更でしょう。第三国での開催であれば観客を入れても何等問題は無かったのでは?と思います。まあ試合開催国を中国とかにされると観客を入れるのは困りますが。
更に日本代表選手に対する悪影響も心配です。試合=大観衆の中でプレーしている日本代表の選手にとって初めて(ユトレヒト時代の藤田選手だけは1度経験しているようですが)の無観客試合というのがどう影響するのでしょうか?
普段の日本代表戦では応援を受けてプレーしていますし、アウェー戦であればブーイングの中で発奮してプレーしています。W杯出場が掛かっている試合ですから選手のモチベーションが下がるという事は無いと思いますが、慣れない試合環境で選手が戸惑わないかが心配です。
日本側はマレーシアを開催地の第一希望にしているそうです。マレーシアと言えば97年にW杯初出場を決めた日本にとっては縁起の良い場所です。6月3日のマナマでのバーレーン戦に勝つと北朝鮮戦でW杯出場が掛かる事になりそうです。是非2連勝でW杯出場を決めて欲しいと思います。


北朝鮮戦は第三国で無観客

北朝鮮、FIFAに異議申し立てへ 規律委決定に不満

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天皇賞(春)出走馬確定

2005年04月29日 | 競馬
1日に京都競馬場で行われる天皇賞(春)の枠順抽選が有り、出走馬が確定しました。

枠・馬番・馬名・性齢・騎手・厩舎の順
1-1 ザッツザプレンティ(牡5、岩田康誠・橋口弘次郎)
1-2 アクティブバイオ(牡8、小牧太・崎山博樹)
2-3 アドマイヤグルーヴ(牝5、武豊・橋田満)
2-4 トウショウナイト(牡4、武士沢友治・保田一隆)
3-5 ユキノサンロイヤル(牡8、小野次郎・増沢末夫)
3-6 リンカーン(牡5、福永祐一・音無秀孝)
4-7 シルクフェイマス(牡6、四位洋文・鮫島一歩)
4-8 ヒシミラクル(牡6、角田晃一・佐山優)
5-9 チャクラ(牡5、後藤浩輝・安達昭夫)
5-10 スズカマンボ(牡4、安藤勝己・橋田満)
6-11 ハイアーゲーム(牡4、吉田豊・大久保洋吉)
6-12 マカイビーディーヴァ(牝6、G.ボス・L.フリードマン)
7-13 アイポッパー(牡5、藤田伸二・清水出美)
7-14 サンライズペガサス(牡7、幸英明・石坂正)
7-15 マイソールサウンド(牡6、本田優・西浦勝一)
8-16 ハーツクライ(牡4、横山典弘・橋口弘次郎)
8-17 ビッグゴールド(牡7、和田竜二・中尾正)
8-18 ブリットレーン(牡6、吉田稔・加賀武見)

天皇賞(春)は3200mの長距離戦なので枠順による影響は少ないですが、今回は有力馬不在で10年前にライスシャワーが勝った時と同じくらいの混戦の様相を呈してます。
なにしろ本命に推せる馬が居ない、と言う感じです。オーストラリアからの遠征馬マカイビーディーヴァはエイプリルSで7着に敗れてしまいました。オーストラリアGⅠ3200mのメルボルンC2連覇、3走前の2000mオーストラリアレコードタイムなどの実績は有るんですが、果たして本番でどの程度の力を発揮できるか未知数です。それと去年のメルボルンCの勝ちタイム3:28.5というのを考えると、10秒近くタイムの早い天皇賞のペースに合わせられるかという問題も有ります。
ヒシミラクルは叩き良化型にも関わらず2ケ月ぶりのレース。前走の京都記念3着と復調を感じさせるようなレースぶりでした。この馬の場合はステップレースの成績は度外視して大丈夫なのですが、叩き良化型の同馬にとって浅屈腱炎は影響が大きいのかも知れません。京都記念後の阪神大賞典に出走出来なかった事に不安を感じます。GⅠ3勝の実績と、長距離GⅠでの強さはこのメンバーでは別格だと思います。
前哨戦の阪神大賞典で2着と健闘したアイポッパー。今年の上がり馬としてはこの馬だと思います。ヒシミラクル・ナリタトップロードの例を出すまでもなくサッカーボーイ産駒の長距離適正は優秀ですし、得意の京都コースという事を考えると、重賞未勝利とは言え警戒しなければいけない馬だと思います。阪神大賞典では横綱相撲のレースで惜敗なので、一番強さを見せたのはこの馬だと思ってます。
阪神大賞典で3着と久々で好走したリンカーン。菊花賞2着・去年の阪神大賞典1着と長距離に実績の有る馬だけに休養明け2戦目の今回は警戒が必要だと思います。ただ去年の春の天皇賞13着は負けすぎです。14戦して重賞1勝という格から考えると実力以上に人気が買い被り過ぎなのでは、と思います。
エリザベス女王杯連覇のアドマイヤグルーヴは「混戦の武豊頼り」で人気になっています。過去に2400m以下のレースしか走っておらず、しかも2400mで勝ちの無い馬だけに距離が不安です。ただ、普通に考えても不安要素の多いレースに出走して来るという事は、なんらかの勝算が有るのかも知れません。武豊がリンカーンではなく、この馬に乗るという事はある程度警戒する必要が有るでしょう。
前哨戦の産経大阪杯を制したサンライズペガサス。GⅠでも実績の有る実力馬が脚部不安から復帰したので本番でもある程度人気になりそうです。しかしこの馬も勝ち鞍は2200m以下に限られていますし、京都コースは連対実績すら有りません。長距離克服・脚部不安・苦手のコースと課題が揃っているだけに今回は馬券を買い辛いです。
阪神大賞典を勝ったマイソールサウンドはタマモクロス産駒で期待出来ますが、マイラーズCや京都金杯など今までは1600mに使われて来ました。前走の成績と血統から見れば天皇賞にも向くと思いますが、この馬は距離適正が掴みにくい馬ですね。
その他の有力馬ではザッツザプレンティは故障休養明けで脚部不安、ハーツクライはダービー2着以来の成績不振、シルクフェイマスは重馬場とは言え前走大敗、ビッグゴールドは重賞未勝利などの不安要素が有ります。

今回かねぴ~の天皇賞(春)予想は、過去の実績と現在の調子の2方向から予想して、
◎ヒシミラクル
○アイポッパー
▲マカイビーディーヴァ
△ザッツザプレンティ
△シルクフェイマス
△リンカーン
といった感じで、馬券は◎○▲の馬連ボックスと△への馬連流しで勝負しようと思っています。
それにしても今回は難解なレースなので、当日の馬体重を見ないと不安で買えない感じがします。頑張って予想して皐月賞の負けを取り戻します。

土曜日はダービートライアルの青葉賞が有ります。ディープインパクトの対抗馬と目されているダンツキッチョウが出走します。ディープインパクトがスターホースになるためには強力なライバルが欲しいところなので、ここは是非強い勝ち方を見せて欲しいと思いますが、かねぴ~の期待馬は大好きだったイブキニュースターの子イブキレボルシオンです。Hail To Reason 3×4のインブリードを持つサンデー×ニジンスキーの血統なので、ダンス兄弟クラスの活躍を期待しています。
他にもローエングリンの弟ブレーブハート、マンハンタンカフェの弟ニューヨークカフェなども出走するので楽しみにしています。

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ヤクルト 古田敦也選手2000本安打達成

2005年04月25日 | 野球
ヤクルトスワローズの古田敦也選手が24日の松山坊っちゃんスタジアムでの対広島戦で通算2000本安打を達成されました。本当におめでとうございます。
史上32人目の記録ですが、大卒で社会人を経ての選手では初めての記録です。捕手としては古田選手の師匠である野村克也氏に次いで2人目。捕手という怪我がつきものの過酷なポジションでの記録達成がいかに難しい事なのかが良く分かります。
古田選手は立命館大の時にドラフトで指名されずに社会人のトヨタ自動車に入り、88年ソウル五輪では野茂英雄とバッテリーを組み銀メダルを獲得し、翌年のドラフト2位でヤクルトに入団しました。それから16年目での大記録達成となりました。
私は古田選手と言ってまず思い出すのは92年の荒木大輔投手の奇跡の復活登板試合です。4年以上もマウンドから遠ざかっていた荒木投手が広島の当時の4番バッターだった江藤選手を6球で打ち取ったんですが、古田選手はその試合を決めるホームランを放ちました。本人も昨日の談話で印象に残る一本として挙げていましたが、古田選手の「気持ちで打った一本」に感動したのを覚えています。
去年の球団合併問題の際にはプロ野球選手会長として昼間は会議に出席しながら夜の試合にも出場するという厳しい状況でありながら打撃成績も残しており、本当に凄い選手だな~と思いました。近鉄ファンだったかねぴ~にとっては、古田選手会長の行動が本当に有難かったです。残念ながら球団は消滅してしまいましたが、古田選手はオーナー会議に対して野球ファンの気持ちを代弁してくれただけでなく、史上初のストライキに突入した時にはファンに申し訳無いと泣いてくれた人です。
昨日の試合ではヤクルトファンだけでなく、広島の選手やファンも祝福しているあたりが古田選手の人柄を表していたのではないでしょうか。2000本安打の記念のボールにサインをして、ライトスタンドに投げ込んでいました。さすがはファンを大事にする古田選手らしいと改めて思いました。
今年で40歳を迎えるだけに、古田選手の現役生活を私たちが見られるのはあと少しかも知れません。それでも現役選手として、そしていずれは監督として野球界で活躍していく古田選手をこれからも応援していきたいと思います。

古田敦也公式ブログ

ヤクルトの古田が2千本安打達成 4番目の年長記録

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ウイルスバスターで不具合

2005年04月24日 | 日記
サポート情報
ウイルスバスター原因でシステム障害 発売元が陳謝

23日の朝にトレンドマイクロ社のウイルス対策ソフト、ウイルスバスターのウイルスパターンファイルに不具合が生じて多くの利用者のパソコンが使用出来ない状態になりました。
パターンファイル2,594.00をアップデートした際にCPU使用率が100%になり、最悪の場合使用不能になりました。読売新聞・朝日新聞・日本経済新聞などの報道機関やJR東日本などでは大きな被害が出たようです。私の勤めている某Y社でもウイルスバスターコーポレートエディションを導入していますので、月曜日の朝どうなっているのかが非常に不安です。
私の自宅のパソコンも一台が使用不能になってしまいました。
ただ、うちの場合は別にサブマシンが有ったので原因が分かりましたが、一台しか無かったらどうしようもなかったと思います。実を言うとサブマシンはwindows98のvaioノートなんですが、このマシンにも数日前まではウイルスバスター2005をインストールしてあったんですが、パターンファイルがダウンロード出来ない不具合が起きていたのでアンインストールしていて事無きを得ました。まあ今回の不具合はWindows XPのSP2またはWindows Server 2003を入れているマシンにしか起きなかったようなので、元々関係無かったようですが。
トレンドマイクロ社では今日、マヘンドラ・ネギ代表取締役CFO(最高財務責任者)などが謝罪会見を開いたそうですが、問題なのはトレンドマイクロ社の事後の対応だと思います。サポート情報をインターネットで流していても、1台しか無いパソコンが使用不能になってしまっている個人の使用者は確認のしようが有りません。昨日はサポートダイヤルには10万件を越える問い合わせの電話が有りながら、電話・メール・FAXを含めて約4000件しか対応出来なかったそうです。
元々インターネットでのパターンファイルの頒布というのは相当難しい事だと思います。使用者によってマシンもOSも様々な環境が有り、全ての環境で使用して問題が無いようにテストしてからパターンファイルを頒布するのは不可能に近いでしょう。
それだけにトレンドマイクロ社は万一に備えてサポートダイヤルなどは多数の問い合わせに対応出来る体勢を整えておく必要が有ったと言えます。当然コストが余計に掛かる分、値段が上がる事になるかも知れませんが。
それにしてもウイルス対策ソフトのパターンファイル更新やWindows Updateなどは便利な反面、非常に危険をはらんでいる事が再認識出来た気がします。私は過去にWindows UpdateでDirect Xを更新したら異常が出て再インストールせざるを得なくなった事も有るのですが、他にも被害が出ている人も居るのではないでしょうか?私だけがツイていないという可能性も否定出来ませんが。
ウイルス対策ソフトはウイルスの被害が相次いでいる現在では必要不可欠な存在になりつつあります。このような事故が有ったからとは言え、ウイルス対策ソフトを使わないという訳にはなかなか行きません。今回の事件を大いなる教訓にしてトレンドマイクロ社には頑張って欲しいと思います。ウイルス対策ソフトを提供している他社も他所事にせずに教訓にしてくれればと願っています。
明日は会社のパソコンがどうなっているかによって、「システム課主任」のかねぴ~の仕事は左右されそうです。不具合が起きていないことを祈るのみです。

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フットサル かねぴ~は詰めが甘い?

2005年04月22日 | サッカー
今日はフットサルでした。
会社の人達と月1回開催でやっていますが、みんなで運動不足解消しています。
かねぴ~は今回は4得点だったんですが、最近どうも会社の人達の間で「決定力不足」とのレッテルが貼られつつあるようです。
上司のU課長からも、「お前は決められる所で力んで外してる」とダメ出しされてしまいました。
私は今まで日本代表の試合を見ながら柳沢や高原・鈴木がチャンスを逃すとテレビの前で不満を言っていましたが、人の事を言えるような立場では無い事を改めて思い知らされました。
これからは日本代表FW陣を「暖かい目」で見守りたいと思う所存です。

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のほほん族 ひだまりの民300万人突破

2005年04月19日 | 日記
「のほほん族 ひだまりの民」が人口300万人(?)突破――で、300円引き
TOMY のほほん族

トミーから発売されている癒し系玩具「のほほん族 ひだまりの民」が、累計300万個の販売を達成しました。記念モデルが発売されて値段も300円引きになるそうです。
ひだまりの民は笑顔を浮かべた人形がソーラー電池で左右に揺れるユーモラスなおもちゃです。うちにもUFOキャッチャーで取って来たものが有ったんですが、知人の子供に誘拐されてしまいました。
300万人記念モデルが安いみたいなので、早速買いに行こうと思います。皆さんのお宅にも一ついかがでしょうか?

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皐月賞回顧 ディープインパクト圧勝

2005年04月17日 | 競馬
今日は競馬の皐月賞(GⅠ)が有りました。注目は何と言っても前哨戦の弥生賞を快勝して単勝1.3倍の圧倒的一番人気のディープインパクトです。今までのレースはいずれも直線の豪脚で勝っていますが、初めての多頭数、デビュー以来の馬体重の減少、弥生賞でも苦戦の原因になった中山の短い直線などの課題をクリア出来るかどうかが問題でした。
パドックで見た感じではディープインパクトの仕上がり具合・気合・落ち着きぶりは素晴らしいと思いました。減りつづけている馬体重は今回も-2キロで444キロまで減りましたが、馬体を見ている限り全く問題無さそうです。
その他の馬でもアドマイヤの2頭(アドマイヤジャパン・アドマイヤフジ)、マイネルレコルトあたりは仕上がりが良さそうに見えましたが、ヴァーミリアンは今一つと言った感じで、ダンスインザモアもあまり目立っていませんでした。
レースはスタート前にアドマイヤジャパンのゲート入りにてこずった事で大きな波乱が起きました。ディープインパクトがスタートで躓いて左にヨレて2~3馬身出遅れました。ゲート入りさせる為に使ったムチの音で脅えたようです。一瞬ノーリーズンの菊花賞を思い出しましたが、武豊騎手はなんとか立て直して1コーナーに向かいます。
先頭にはビッグプラネットが立ちました。コンゴウリキシオー・エイシンヴァイデンあたりが続き、アドマイヤジャパンはその直後の好位置に付けました。激しく先行争いをしているのでペースが早そうです。ディープインパクトは2コーナー過ぎから進出を開始して中団まで上がってきました。3コーナーでローゼンクロイツ・ヴァーミリアンあたりは行き足が悪く、アドマイヤジャパン・マイネルレコルトが先頭に並び掛けて来ました。ディープインパクトは初めてムチを入れながら大外を回って先頭集団の後ろまで上がってきました。
直線に向いてアドマイヤジャパン・マイネルレコルトが先頭に立ちましたが、大外を回ってディープインパクトが余裕を持って先頭に立ちました。今回は手前をちゃんと替えていて、一気に後続を引き離しに掛かりました。その後ろから社台の勝負服が1頭抜け出してきました。10番のシックスセンスです。2コーナーあたりからディープインパクトの内側で一緒に進出していて行きっぷりが良かったのですが、一気に2番手まで上がって来ました。
結局ディープインパクトは2馬身1/2差を付けて快勝。2着は12番人気のシックスセンス。アドマイヤジャパンが3着。2歳チャンピオンのマイネルレコルトが4着。アドマイヤフジが5着でした。
皐月賞は牡馬三冠レースの中で一番紛れが起きやすいレースなので、ディープインパクトが取りこぼすとしたらここだろうと思っていました。スタートで出遅れた時はヒヤッとしましたが、早めに追い上げて4コーナーで先頭に並びかける積極的なレース運びでも上がり34.0秒と末脚は全く鈍らなかったので、この馬は展開面で相当な柔軟性を持っているようです。1走ごとに進化しているので、ダービーではまた新たな一面を見せてくれるでしょう。東京は初コースになりますが、中山以上に末脚の生きるコースは問題無いでしょう。初めての左回りを克服出来るかどうかだと思います。
それにしても皐月賞は本命が圧勝する時に限って人気薄が2着に入りますね。
今回の予想は、
◎ディープインパクト
△アドマイヤジャパン
△ヴァーミリアン
△ダンスインザモア
△ペールギュント
△マイネルレコルト
といったところで、ディープインパクトから馬単・3連単流しで買ったんですが、お約束の1着3着4着でした。
過去にもシャコーグレイド・サクラスーパーオー・タイガーカフェで3度も痛い目に遭っていながら、今回は4度目の失敗をしてしまいました。
ダービーはディープインパクトの2冠達成を期待して見たいと思います。今度は馬券も当てたいものです。

実は時事ネタ絡みでアドマイヤの2頭が「フジ」「ジャパン(ニッポン放送)」ってところで「時事ネタ馬券」なのかな~とも思いましたが、「ディープインパクト」「シックスセンス」の「映画タイトル馬券」になるとは予想も出来ませんでした。

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たけのこ御飯

2005年04月16日 | 日記
千葉の祖母からたけのこが宅急便で送られて来ました。
祖母は今年で92歳になりますが、腰は曲がってますが至って健康で野菜とか色々な物を送ってくれます。
今回は季節物でたけのこが届いたので、早速たけのこ御飯が食卓に並びました。
新鮮だったので香りが良くて美味しかったです。
実家では厄介物の竹ですが、たけのこが取れるのが嬉しいところですね。

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皐月賞出走馬確定

2005年04月15日 | 競馬
17日に中山競馬場で行われる皐月賞の枠順抽選が有り、出走馬が確定しました。

枠・馬番・馬名・騎手・厩舎の順
1-1 アドマイヤフジ(福永祐一・橋田満)
1-2 トップガンジョー(小牧太・和田正道)
2-3 マイネルレコルト(後藤浩輝・堀井雅広)
2-4 コンゴウリキシオー(藤田伸二・山内研二)
3-5 ヴァーミリアン(M.デムーロ・石坂正)
3-6 ビッグプラネット(柴田善臣・南井克巳)
4-7 ペールギュント(池添謙一・橋口弘次郎)
4-8 ストラスアイラ(吉田豊・小島茂之)
5-9 ダイワキングコン(北村宏司・増沢末夫)
5-10 シックスセンス(四位洋文・長浜博之)
6-11 パリブレスト(田中勝春・小島太)
6-12 タガノデンジャラス(安田康彦・松田博資)
7-13 ローゼンクロイツ(安藤勝己・橋口弘次郎)
7-14 ディープインパクト(武豊・池江泰郎)
7-15 エイシンヴァイデン(武幸四郎・瀬戸口勉)
8-16 アドマイヤジャパン(横山典弘・松田博資)
8-17 スキップジャック(勝浦正樹・高橋裕)
8-18 ダンスインザモア(蛯名正義・相沢郁)

先週の桜花賞と違って、中山競馬場の2000mコースはコーナーが4つ有るので枠順による有利不利が少ないので、好位に付ける馬でなければ外枠でも問題が少ないので予想がしやすいです。
今年の皐月賞、というより牡馬三冠レースは全てディープインパクトが中心と言って間違い無いと思います。その三冠レースの中で一番コースによる紛れで有力馬が敗退する可能性が高いのが皐月賞と言えます。7枠14番という枠は偶数枠でゲートへも後入れになるので出遅れの心配が少なくて良いでしょう。しかし前々日発売の単勝1.0倍というのは買被り過ぎです。「中山競馬場2000mで行われる皐月賞」は不確定要素が有りますので、10回走って10回ともディープインパクトが勝つ程の確実性は無いと思われます。まあ当日までには多少は下がるでしょうが…
ディープインパクトは前走弥生賞で中山2000mで僅差ながら快勝しました。スローで明らかに先行有利な展開を後方から差し切り勝ちした内容を考えれば、皐月賞でも本命視しています。ただし今までのレースに比べて出走頭数が一気に増えるので、前3走とも後方からの競馬になっているディープインパクトにとって馬群を捌けるのかが問題です。前走のように大外を回して勝てるほど他馬との実力差が開いているのでしょうか?前走はゴールまで手前を替えずに走っていたり、不安要素は少なからず有りそうです。
離れた2番人気はローゼンクロイツになりました。ローズバドの全弟で注目されていますが、弥生賞での直接対決を避けて毎日杯を使って快勝して来ました。2000mでの重賞勝ちは強調材料になりそうですが、勝ちタイムが遅かったのが不安です。今年の皐月賞はディープインパクトを意識して各馬がハイペースの展開になる可能性が高いので、初コース・ハイペースへの対応が課題になりそうです。
弥生賞で惜しい2着だったアドマイヤジャパンは先行して好位に付ける脚が有るので、有力馬の中では最も皐月賞向きの脚質だと思います。今回も連絡みする可能性は高いですが、前走は内をすくってロスない競馬で負けているので、逆転するには後押しする他の要素が欲しいところです。
2歳王者のマイネルレコルトの前走3着は良化途上と考えられます。休養明け・初の2000mと厳しい条件が揃った上に掛かり気味に先行してしまい大敗してもおかしくなかったところを、ディープインパクトに並ばれても抵抗していたので、収穫は有ったと思います。一度同距離を経験したことで本番は一変する可能性は有ります。あとはハイペースで先行してディープインパクトが直線に向くまでにアドバンテージを取れるかどうかだと思います。3枠と内枠に入ったのも先行する同馬には有利です。
トライアルのスプリングSを快勝したダンスインザモアは期待できる有力馬の1頭です。かねぴ~は個人的に関東馬だけに応援していますが、前走の快勝はハイペースで追い込み向きの展開によるものだったと思います。蛯名正義騎手と相沢調教師のコンビといえば6年前のオークスのウメノファイバーで武豊騎手と池江調教師のトゥザヴィクトリーを破っているだけに、久々の関東馬の皐月賞制覇を期待しています。
そのスプリングSで1番人気で6着に敗れたペールギュント。サンデー×桜花賞2着馬のツインクルブライドという血統だけに一度の負けで見限れない存在だと思います。2000mは多少長いかも知れませんが、展開次第で上位に入ることも考えられます。
スプリングSで思わぬ大敗(14着)を喫したヴァーミリアンですが、当日乗り替わり・距離短縮・初コース・休養明けと厳しい条件が揃った結果だけに度外視しないといけないと思います。去年の覇者ダイワメジャーと同じスカーレット一族なので皐月賞向きなのは確実です。暮れのたんぱ杯ではローゼンクロイツを破っていますし、今回は休み明けを叩いての上積みも期待出来ます。3年連続連対中のデムーロ騎手の手綱捌きにも注目です。
その他にもアドマイヤベガ×アドマイヤラピスという血統が魅力の若葉S勝ち馬アドマイヤフジ、ダイワエルシエーロの半弟ビッグプラネットなどの馬も揃って2番手争いは混戦になっています。

かねぴ~の皐月賞の予想は当初からケガが無い限り牡馬三冠をディープインパクトが達成すると思っていますので、問題は相手探しになります。前走で接戦を演じたアドマイヤジャパン・2歳チャンピオンのマイネルレコルトは有力ですし、スプリングS組ではダンスインザモア・ペールギュント・ヴァーミリアンあたりが有力ですので、
◎ディープインパクト
△アドマイヤジャパン
△ヴァーミリアン
△ダンスインザモア
△ペールギュント
△マイネルレコルト
といった感じでディープ1着付けの馬単・3連単馬券で勝負したいと思います。
こんな本命予想では皆さんの参考になりませんね。

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ライブドア・フジテレビの提携交渉進む?

2005年04月14日 | コラム
和解か、瓦解か ライブドア・フジ和解案、決着は不透明
(4/14)フジ、1600億―2000億円負担で調整・ライブドアと和解交渉

双方の禁じ手の応酬で、「泥沼愛憎劇のような企業買収」と化していたライブドアによるニッポン放送株買収問題が、やっと和解に向けて動き出したようです。かねぴ~は3月24日のニッポン放送保有のフジテレビ株のソフトバンク・インベストメントへの貸出しを機に提携協議が進むのかと思っていましたが、双方の歩み寄りが無かったようで膠着状態が続いてました。しかし水面下での交渉は進行していたようです。

今回明らかになった和解案は、
・ライブドアが取得したニッポン放送株をフジが買い取り、フジが同放送を子会社化する
・フジが第三者割当増資に応じる形でライブドアに一部出資
・ネットと放送の融合を進める両社の業務提携
となっています。

ここで問題になって来るのが、フジテレビが行った「不可解な」ニッポン放送株TOBです。ライブドアによる株式大量取得が明らかになった後も取得価格を上積みせずに5950円で各企業から買収しているので、和解時にライブドアから買収する価格がそれ以上ではTOBに応じた会社が納得しないでしょう。ライブドアのニッポン放送株の取得価格は平均6300円近くになっていますので、それ以上の価格でないとフジテレビに売るわけには行かないでしょう。
そこで出てきた奇策が、ライブドアの投信関連の子会社である「ライブドア・パートナーズ」にライブドアグループの持つニッポン放送株を集めて、ライブドア・パートナーズをフジテレビが買収して子会社化するという方法です。これなら株式買収価格は明確にならないので、問題を回避する事が出来ます。ただ金融庁の見解は「違法では無いが好ましくない」とのことですが。
双方とも和解には慎重な姿勢のようですが、情勢は待った無しのようです。ライブドアは株価の下落が続き、13日には株式分割後最安値の293円まで記録して市場からノーを突きつけられています。また企業体力を越えた資本リスクを抱えているので、早期決着が不可欠です。フジテレビは視聴率3冠どころか、民放の3番手か4番手まで落ちてしまいそうです。視聴率回復の為にはまず和解が必要でしょう。
今回の交渉がまだ決着しないのは、やはり和解のタイミングが遅すぎたせいでしょう。お互いに禁じ手の応酬で無益な行為を繰り返してしまったので、今になって双方にメリットの有る提携など望み薄だと思われます。
かねぴ~は事ここに至っては、ライブドアがニッポン放送株を全株手放して今回の件から全面撤退するのが得策だと思っています。1000億円近くの資金を投入しているだけに簡単では有りませんが、無理にフジテレビと提携してもお互いの為にならないでしょう。フジテレビ株を全株貸株に出された上に拒否権を握られてニッポン放送の子会社化も難しい状況ですので、ここは資金が回収出来るうちに撤退を考えた方が良いように思います。
世論の支持はライブドア側の方が多いようですし、今回の件で広告宣伝効果としては莫大な効果を挙げられたと言えるのではないでしょうか?今が見切り時のような気がします。
ソフトバンクも約10年前にテレビ朝日の買収失敗が有りました。ライブドアも今回は資金回収さえ出来れば出直せるので、安易に提携するよりも今回得た知名度を活かして別な事業に乗り出した方が良さそうに思えるのは私だけでしょうか?昨日発表されましたが、Googleとライブドアが提携出来るようになっただけでも今回の件の効果だと思うのですが。(笑)

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