一昨日、6月26日に阪神競馬場で行われる宝塚記念の枠順抽選が有り、出走馬が確定しました。
今回のかねぴ~予想
◎15タップダンスシチー
○11スイープトウショウ
▲6ゼンノロブロイ
△8サンライズペガサス
△9リンカーン
△4ハーツクライ
注5ボーンキング
枠番・馬番・馬名・性齢・騎手・厩舎の順
1-1 シルクフェイマス(牡6・四位洋文・鮫島一歩)
2-2 ビッグゴールド(牡7・和田竜二・中尾正)
2-3 トウショウナイト(牡4・武士沢友治・保田一隆)
3-4 ハーツクライ(牡4・横山典弘・橋口弘次郎)
3-5 ボーンキング(牡7・武幸四郎・松田国英)
4-6 ゼンノロブロイ(牡5・K.デザーモ・藤沢和雄)
4-7 コスモバルク(牡4・千葉津代士・田部和則)
5-8 サンライズペガサス(牡7・松永幹夫・石坂正)
5-9 リンカーン(牡5・福永祐一・音無秀孝)
6-10 ヴィータローザ(牡5・小牧太・橋口弘次郎)
6-11 スイープトウショウ(牝4・池添謙一・鶴留明雄)
7-12 アドマイヤグルーヴ(牝5・武豊・橋田満)
7-13 サイレントディール(牡5・渡辺薫彦・池江泰郎)
8-14 スティルインラブ(牝5・幸英明・松元省一)
8-15 タップダンスシチー(牡8・佐藤哲三・佐々木晶三)
春競馬の総決算である宝塚記念ですが、今年は有力馬の故障などが相次ぎ2強ムードが濃厚なレースになりました。かねぴ~の春競馬予想はここまで4勝3敗できているので、是非当てて春競馬を締め括りたいと思います。
8歳にして本命になっているタップダンスシチー。去年の宝塚記念で7歳(旧表記で8歳)にしてGⅠ制覇という偉業を達成し、凱旋門賞に遠征。帰国後の有馬記念では調子は一息だったにも関わらずゼンノロブロイのレコードに0.1秒差の2着と健闘しました。今年も去年と同じく金鯱賞を勝って宝塚記念に駒を進めてきました。ただ前売オッズで単勝1.8倍というのは買い被り過ぎだと私は思います。タップダンスシチーにとってはペース配分が全てだと思います。先行馬にとっては圧倒的1番人気になる事自体が目標にされるだけ不利になるので、いかにスローペースに落とせるかが問題になりそうです。
昨年の秋GⅠ3連勝を達成したゼンノロブロイ。それまでのGⅠでの「イマイチ君」ぶりが別な馬なような変貌振りでした。私の周りの競馬ファンの間では、去年の秋は放牧先からゼンノロブロイとシンボリクリスエスを取り違えて連れて来たんじゃないかとの憶測まで流れています。
そのゼンノロブロイは今回は有馬記念以来6ケ月ぶりのレースになります。ゼンノロブロイは過去に休養明けの日経賞と京都大賞典で格下馬に足元をすくわれている上に、同厩舎のシンボリクリスエスが過去に同じローテーションで5着に敗れているだけにGⅠ3勝馬とは言え本命には扱い辛いです。実力は認めますが、勝ち負けまでとなると難しいと言った感じです。しかも今回は海外遠征を控えた1戦ですので、ここで一杯に仕上げて来る可能性は低いと思います。
今回は2強ムードが漂っていて、3番手以降は大混戦になっています。ただ2強の馬連オッズが2倍台なので、かねぴ~としてもゼンノロブロイ-タップダンスシチーの馬連を外して予想せざるを得ません。3番手としては人気薄ですがスイープトウショウにしたいと思います。去年は秋華賞を制して今春は安田記念で牡馬を相手に2着と健闘しました。ここ最近の4走の上がり3ハロンが33.1~34.0秒と短距離~中距離での末脚は確実に伸ばして来る馬です。今回は池添騎手の一発に期待したいと思います。
大阪杯で3年ぶりの勝利を挙げて復活したサンライズペガサス。これで阪神競馬場での成績は4勝2着1回のパーフェクト連対が続きました。前走の天皇賞では距離適性も有ってか14着と全くレースになりませんでしたが、得意の阪神競馬場での中距離に戻る今回は見直す必要がありそうです。
天皇賞で6着と敗れたリンカーン。去年の宝塚記念3着馬ですが、今回はかなり人気薄になっています。ただ去年の天皇賞13着惨敗と比べて今年の天皇賞の方がレースぶりに進境が有りました。レースの上がりタイムは2番目でしたし、外を回って0.6秒差で有れば悲観するような内容では有りません。去年も巻き返しているだけに、今年も得意の阪神コースに戻って好走出来る可能性は有ると思っています。
去年のダービー2着以来良い所が無く6連敗しているハーツクライ。追い込み一辺倒なだけに成績が安定しないのは仕方無いところですが、なかなか光明の見えるようなレースが有りません。今回も難しい一戦だとは思いますが、天皇賞では坂路で50秒台の好タイムをマークして調子を上げて来ました。今回は展開次第になりますが、追い込み向きの展開になればチャンスが有るかも知れません。
注目は3年ぶりに復帰したボーンキングです。競走馬にとって3年という休養期間はあまりに長過ぎました。7歳という年齢を考えると復帰させずに引退していてもおかしくないところです。敢えて復帰させてきたところに注目したいと思います。アグネスタキオン・クロフネ・ジャングルポケット・マンハッタンカフェなどと戦ってきたキャリアを生かして欲しいところです。たた屈腱炎を抱えているだけに無事に走って来て欲しいという思いを込めて「注」としたいと思います。
中央競馬に出走する度に毎回注目が集まるコスモバルク。私の好きな馬でダービーでは本命を打っただけに復活を期待したいところですが、有馬記念以降のこの馬のレースぶりを見ていると良い時に比べて「レースに気持ちが向かっていない」ように私には見受けられます。ここでも正直勝ち負けは難しいと思います。是非休養して立て直して欲しいと切望して止みません。コスモバルクの関係者の皆様には苦しい戦いが続きますが頑張って頂きたいと思います。
天皇賞好走組の2着馬ビッグゴールド、4着馬トウショウナイトにとっては今回は正念場の一戦になると思います。1000mの距離短縮・コース替わりを考えると今回は軽視せざるを得ません。ペース次第では上位浮上も有り得るかも知れませんが。
今回のかねぴ~予想としては
◎15タップダンスシチー
○11スイープトウショウ
▲6ゼンノロブロイ
△8サンライズペガサス
△9リンカーン
△4ハーツクライ
注5ボーンキング
といった感じで行きたいと思います。正直なところ6-15の馬連では勝負にならないので、無理矢理別な馬を狙って行っている感じの狙いになってますが、今回は◎からの馬連流しで勝負したいと思います。
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今回のかねぴ~予想
◎15タップダンスシチー
○11スイープトウショウ
▲6ゼンノロブロイ
△8サンライズペガサス
△9リンカーン
△4ハーツクライ
注5ボーンキング
枠番・馬番・馬名・性齢・騎手・厩舎の順
1-1 シルクフェイマス(牡6・四位洋文・鮫島一歩)
2-2 ビッグゴールド(牡7・和田竜二・中尾正)
2-3 トウショウナイト(牡4・武士沢友治・保田一隆)
3-4 ハーツクライ(牡4・横山典弘・橋口弘次郎)
3-5 ボーンキング(牡7・武幸四郎・松田国英)
4-6 ゼンノロブロイ(牡5・K.デザーモ・藤沢和雄)
4-7 コスモバルク(牡4・千葉津代士・田部和則)
5-8 サンライズペガサス(牡7・松永幹夫・石坂正)
5-9 リンカーン(牡5・福永祐一・音無秀孝)
6-10 ヴィータローザ(牡5・小牧太・橋口弘次郎)
6-11 スイープトウショウ(牝4・池添謙一・鶴留明雄)
7-12 アドマイヤグルーヴ(牝5・武豊・橋田満)
7-13 サイレントディール(牡5・渡辺薫彦・池江泰郎)
8-14 スティルインラブ(牝5・幸英明・松元省一)
8-15 タップダンスシチー(牡8・佐藤哲三・佐々木晶三)
春競馬の総決算である宝塚記念ですが、今年は有力馬の故障などが相次ぎ2強ムードが濃厚なレースになりました。かねぴ~の春競馬予想はここまで4勝3敗できているので、是非当てて春競馬を締め括りたいと思います。
8歳にして本命になっているタップダンスシチー。去年の宝塚記念で7歳(旧表記で8歳)にしてGⅠ制覇という偉業を達成し、凱旋門賞に遠征。帰国後の有馬記念では調子は一息だったにも関わらずゼンノロブロイのレコードに0.1秒差の2着と健闘しました。今年も去年と同じく金鯱賞を勝って宝塚記念に駒を進めてきました。ただ前売オッズで単勝1.8倍というのは買い被り過ぎだと私は思います。タップダンスシチーにとってはペース配分が全てだと思います。先行馬にとっては圧倒的1番人気になる事自体が目標にされるだけ不利になるので、いかにスローペースに落とせるかが問題になりそうです。
昨年の秋GⅠ3連勝を達成したゼンノロブロイ。それまでのGⅠでの「イマイチ君」ぶりが別な馬なような変貌振りでした。私の周りの競馬ファンの間では、去年の秋は放牧先からゼンノロブロイとシンボリクリスエスを取り違えて連れて来たんじゃないかとの憶測まで流れています。
そのゼンノロブロイは今回は有馬記念以来6ケ月ぶりのレースになります。ゼンノロブロイは過去に休養明けの日経賞と京都大賞典で格下馬に足元をすくわれている上に、同厩舎のシンボリクリスエスが過去に同じローテーションで5着に敗れているだけにGⅠ3勝馬とは言え本命には扱い辛いです。実力は認めますが、勝ち負けまでとなると難しいと言った感じです。しかも今回は海外遠征を控えた1戦ですので、ここで一杯に仕上げて来る可能性は低いと思います。
今回は2強ムードが漂っていて、3番手以降は大混戦になっています。ただ2強の馬連オッズが2倍台なので、かねぴ~としてもゼンノロブロイ-タップダンスシチーの馬連を外して予想せざるを得ません。3番手としては人気薄ですがスイープトウショウにしたいと思います。去年は秋華賞を制して今春は安田記念で牡馬を相手に2着と健闘しました。ここ最近の4走の上がり3ハロンが33.1~34.0秒と短距離~中距離での末脚は確実に伸ばして来る馬です。今回は池添騎手の一発に期待したいと思います。
大阪杯で3年ぶりの勝利を挙げて復活したサンライズペガサス。これで阪神競馬場での成績は4勝2着1回のパーフェクト連対が続きました。前走の天皇賞では距離適性も有ってか14着と全くレースになりませんでしたが、得意の阪神競馬場での中距離に戻る今回は見直す必要がありそうです。
天皇賞で6着と敗れたリンカーン。去年の宝塚記念3着馬ですが、今回はかなり人気薄になっています。ただ去年の天皇賞13着惨敗と比べて今年の天皇賞の方がレースぶりに進境が有りました。レースの上がりタイムは2番目でしたし、外を回って0.6秒差で有れば悲観するような内容では有りません。去年も巻き返しているだけに、今年も得意の阪神コースに戻って好走出来る可能性は有ると思っています。
去年のダービー2着以来良い所が無く6連敗しているハーツクライ。追い込み一辺倒なだけに成績が安定しないのは仕方無いところですが、なかなか光明の見えるようなレースが有りません。今回も難しい一戦だとは思いますが、天皇賞では坂路で50秒台の好タイムをマークして調子を上げて来ました。今回は展開次第になりますが、追い込み向きの展開になればチャンスが有るかも知れません。
注目は3年ぶりに復帰したボーンキングです。競走馬にとって3年という休養期間はあまりに長過ぎました。7歳という年齢を考えると復帰させずに引退していてもおかしくないところです。敢えて復帰させてきたところに注目したいと思います。アグネスタキオン・クロフネ・ジャングルポケット・マンハッタンカフェなどと戦ってきたキャリアを生かして欲しいところです。たた屈腱炎を抱えているだけに無事に走って来て欲しいという思いを込めて「注」としたいと思います。
中央競馬に出走する度に毎回注目が集まるコスモバルク。私の好きな馬でダービーでは本命を打っただけに復活を期待したいところですが、有馬記念以降のこの馬のレースぶりを見ていると良い時に比べて「レースに気持ちが向かっていない」ように私には見受けられます。ここでも正直勝ち負けは難しいと思います。是非休養して立て直して欲しいと切望して止みません。コスモバルクの関係者の皆様には苦しい戦いが続きますが頑張って頂きたいと思います。
天皇賞好走組の2着馬ビッグゴールド、4着馬トウショウナイトにとっては今回は正念場の一戦になると思います。1000mの距離短縮・コース替わりを考えると今回は軽視せざるを得ません。ペース次第では上位浮上も有り得るかも知れませんが。
今回のかねぴ~予想としては
◎15タップダンスシチー
○11スイープトウショウ
▲6ゼンノロブロイ
△8サンライズペガサス
△9リンカーン
△4ハーツクライ
注5ボーンキング
といった感じで行きたいと思います。正直なところ6-15の馬連では勝負にならないので、無理矢理別な馬を狙って行っている感じの狙いになってますが、今回は◎からの馬連流しで勝負したいと思います。
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