カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

旭山動物園 「サバンナ」造る構想 

2009-01-14 | Weblog
動物本来の行動や能力を見せる行動展示をしている旭川市の旭山動物園が、アフリカに生息する動物の生活を実感できる通年型の施設「アフリカ生態園」の基本構想図を公表した。着工時期などは未定だが、築42年と老朽化が進む総合動物舎に代わる大型施設とあって集客が期待されている。

構想では、設置するのは西門そばの遊園地跡。屋外はアフリカのサバンナをイメージできる空間とし、屋内はそれぞれの動物の特徴的な行動を観察できる空間とする。屋根や壁を緑化し、自然エネルギーも活用。開園当初からある総合動物舎が古くなったことで、現在飼育しているキリンやカバ、ペリカンなどを移すほか、もうじゅう館にいるライオンの移動させ、ハイエナの飼育も検討中だ。

 問題は整備費用。昨年6月にオープンした「オオカミの森」は2億1500万円、今春オープン予定の「エゾシカの森」が1億円の予定だが、今回の整備には約20億円かかる見込み。市民や企業からの募金も呼び掛けているが、市の財政難のため着工時期は未定。同園では来年度に基本設計に着手し、11年度にも着工したい考えだ。

 旭山動物園全体の特色は、動物本来の行動や能力を見せる行動展示。今回の施設ではどうなるか注目されるが、同園は「詳しい展示内容は今は言えない。屋内に分けたことにも理由があり、見てもらえれば納得してもらえる自信はある」と“タネ明かし”はしていない。(毎日新聞)

『ネコにマタタビ』

2009-01-14 | Weblog
先日テレビを見ていると、『ネコにマタタビ』というが、ネコ科の“ライオン”にもマタタビはきくのだろうか?
という番組がやっていた。

『ネコにマタタビ』とは…

「猫にマタタビ、女郎に小判」と昔からいわれますが、猫はマタタビの実が大好きで、女郎は小判が好きという、大好物をたとえたもので、猫にマタタビを嗅がせると、なめる、かむ、頭をこすり付ける、体をくねらせたり転がりながら身もだえる、よだれを垂らして恍惚状態(フレーメン状態)になります。これは、マタタビの葉、茎、実に含まれている揮発性のマタタビラクトンとアクチニジンという物質が、猫の神経を刺激したり麻痺させたりするためです。
猫科の動物、猫、ライオン、トラなどだけが、マタタビにより陶酔状態になるそうですが、どのような理由から猫科の動物にのみ効くのかなど、まだまだ判らないことが多いようです。

百獣の王“ライオン”も、マタタビの臭いに恍惚を感じ、かわいい猫ちゃん状態になるそうですが、どんなマタタビも、5~10分で醒めるし飽きてしまうのでご注意あれ!

マタタビという名前は、疲れた旅人が、マタタビの果実を食べたところ、再び旅を続けることが出来るようになったということから、「又旅」から名付けられたとの説があるそうです。
ちなみに、キウイフルーツもマタタビ科であるが、あまりその効果はないようですね。