カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

<尾曲がり猫>本当に長崎に多いの?

2009-01-09 | Weblog
「尾曲がり猫は本当に長崎に多いのか」を調べる市民レベルの“学会”が長崎市に発足した。市街地を歩いて頻度を調べる一方、ブログを開設して各地の尾曲がり猫の情報を集めている。江戸時代、唯一海外に開かれ、多くの「渡来地」となっている長崎。分布度合いが分かれば「長崎の新たな特徴として売り出したい」と意気込んでいる。(毎日新聞)

崎県内の猫は、尾が途中で曲がったり、切断されたように短い猫が8割を占めたという、野沢謙・元京大霊長類研究所長らの調査結果がある。鹿児島、宮崎、熊本、福岡各県も6~7割だった。

 理由は定かでないが、尾曲がり猫は東南アジアに多く、江戸時代にオランダの貿易船がネズミ捕りのため船に猫を積み、出島を通じて長崎に、さらに全国の港町に広がった--との説もある。


尾曲がりはシッポの骨の奇形で劣勢遺伝なので、まっすぐな尾を持つ猫(T)とシッポの曲がった猫(t)の子供は全てまっすぐなシッポの仔になり、両親ともにしっぽが曲がった猫の場合にのみシッポの曲がった仔が生まれるのだそう。 片親がTtの遺伝子の場合はttの相手のときにだけ、生まれてくる子供の半分が尾が曲がるのだとか。 
簡単に言えば、tが2つ揃ってはじめてシッポが曲がった仔が発現するわけで。 
だから自然な状態では、シッポの曲がった猫は徐々にいなくなってしまうのだそうです(あくまで卓上の理論ですが)。 
これを読んでへぇ~と思ったのは、うちの周りではシッポの曲がった仔とまっすぐな仔を半々ぐらいで見かける気がするから。 昔(江戸時代頃)の日本にはシッポの曲がった猫が今よりも全然多かったそうで、ということは、うちの周りはまだ昔ながらの猫の血が濃い地域と言えるのかもしれません。 
(尾曲がりの不思議)

『大吉』

2009-01-09 | Weblog
正月に初詣に行き、恒例の“おみくじ”を引くと、なんと『大吉』!
今年は新春から縁起がいいや~と思っていると…

なんと…WaTの小池徹平くんが、地元大阪の神社でおみくじを引いたところ、2年連続して「凶」だったことを、自身のブログで明かした。

詳しくは 『厄年+凶』

ブログでは、「凶」と書かれたおみくじを手に持った写真を掲載。「昨年が凶でもいい年だったので、今年もきっと大丈夫!」と述べ、「しかも今年厄年なので、それもふっ飛ばしていきたいと思います(^^ゞ」とポジティブに受け取っている。

2年連続「凶」なんてある意味強運といえるかも…!?

そもそもおみくじとは、神社・仏閣等で吉凶を占うために引く籤である。「みくじ」は「くじ」に尊敬の接頭辞「み」をくわえたもので、漢字で書くときは「御籤」。
その歴史は、古代においては国の祭政に関する重要な事項や後継者を選ぶ際に神の意志を占うために籤引きをすることがあり、これが現在の神籤の起源とされている。現在の神籤は参詣者が個人の吉凶を占うために行われるもので、これは鎌倉時代初期から行われるようになったそうです。

紙片には運勢の概要が「大吉・中吉・小吉・吉・凶」など(多い所では「大吉・中吉・小吉・吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶」など。最近では書かれている運勢が「大大吉」や「大大凶」がある寺社もある)の吉凶の語で書かれ、探し物・待ち人・健康・金運・生活等の個別の運勢が文章で記されている。

引いた後の神籤を境内の木の枝などに結ぶ習慣がある。「結ぶ」が恋愛の「縁を結ぶ」に通じることから江戸時代から行われてきた。その後、神様との「縁を結ぶ」として木に結びつけられるようになったそうです。(Wikipedia)

『13日の金曜日』

2009-01-09 | Weblog
13日の金曜日。日本でも不吉な日、というイメージがかなり浸透しているようだけれど、2009年には13日の金曜日が何と3回もある。これは1998年以来のこと。今年は当たり年なのだ。2月13日の金曜日には、映画『13日の金曜日』のリメイク版も公開される。

そもそも、どうして13日の金曜日は不吉なのか。「キリストが処刑された日」と思っている人が多いようだが、それはどうも違うらしい。処刑日が金曜日だったことは間違いないようだ。しかし、日付の方は7日、14日、15日、と3つの説があって、はっきりしたことはわかっていない。いずれにしても13日ではないようなのだ。処刑の前夜、最後の晩餐に立ち会ったのが13人だったことから、13が不吉な数字と考えられるようになり、それが金曜日と結びついた、など、いくつかの説がある。

さて、話は変わるが、暦を調べてみると「13日の金曜日」について、次のことがわかる。
○13日の金曜日は、毎年必ず1回はある。
○13日の金曜日は、どんな時でも、14カ月以内に必ずやってくる。
○13日の金曜日は、どんなに多くても年に3回しかない。
○13日の金曜日が3回ある年は、28年間に4つしかない。
この先の暦を見ると、2009年、2012年、2015年と3年ごとに「13日の金曜日が3回ある年」がやってくるが、その次は2026年までない。さらにその次は2037年になる。かなり不規則な感じがするけれど、これは日付と曜日の関係が28年周期で繰り返されているから(1901~2099年まで)。今年28歳、56歳、84歳になる人は、自分が生まれた年のカレンダーを探してみよう。日付と曜日だけを見れば、今年のカレンダーと全く同じだったはず。
(R&S)