カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

『ネコにマタタビ』

2009-01-14 | Weblog
先日テレビを見ていると、『ネコにマタタビ』というが、ネコ科の“ライオン”にもマタタビはきくのだろうか?
という番組がやっていた。

『ネコにマタタビ』とは…

「猫にマタタビ、女郎に小判」と昔からいわれますが、猫はマタタビの実が大好きで、女郎は小判が好きという、大好物をたとえたもので、猫にマタタビを嗅がせると、なめる、かむ、頭をこすり付ける、体をくねらせたり転がりながら身もだえる、よだれを垂らして恍惚状態(フレーメン状態)になります。これは、マタタビの葉、茎、実に含まれている揮発性のマタタビラクトンとアクチニジンという物質が、猫の神経を刺激したり麻痺させたりするためです。
猫科の動物、猫、ライオン、トラなどだけが、マタタビにより陶酔状態になるそうですが、どのような理由から猫科の動物にのみ効くのかなど、まだまだ判らないことが多いようです。

百獣の王“ライオン”も、マタタビの臭いに恍惚を感じ、かわいい猫ちゃん状態になるそうですが、どんなマタタビも、5~10分で醒めるし飽きてしまうのでご注意あれ!

マタタビという名前は、疲れた旅人が、マタタビの果実を食べたところ、再び旅を続けることが出来るようになったということから、「又旅」から名付けられたとの説があるそうです。
ちなみに、キウイフルーツもマタタビ科であるが、あまりその効果はないようですね。

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