カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

城ブーム!?

2009-01-07 | Weblog
熊本城の“入城者”日本一!

 熊本城を管理する熊本市は5日、熊本城の昨年の入園者数が203万9558人となり、全国の主な城郭で最多だったと発表した。

 熊本城が全国1位となるのは初めて。

 市では、築城400年を記念して昨年5月まで約1年5か月にわたって多彩なイベントが催されたことや、城主の住居などに用いられた本丸御殿大広間が復元され、昨年4月から一般公開されたことが、増加につながったとみている。近年の入園者数は70万~90万人台だった。

 市によると、2007年に1位だった首里城(那覇市)が198万6537人だったほか、大阪城(大阪市)は136万967人、名古屋城(名古屋市)は125万7110人だった。

 5日に記者会見した幸山政史市長は「このにぎわいを一過性に終わらせず、継続していきたい」と笑顔を見せた。


 熊本城では、平成21年1月1日(木)より熊本城復元募金 新「一口城主制度」を開始しました!
 この機会に、熊本城の一口城主になってみませんか?

 熊本城の整備に市民の浄財を充てる第2期の「一口城主制度」が1日から始まり、三が日だけで約900万円が集まった。熊本城総合事務所は「2、300万円くらいと予想していた」と話し、好調な出足に驚いている。
 一口城主は、昨春に公開が始まった本丸御殿などの復元費を調達するため98年に第1期が始まり、07年までに12億円を集めた。第2期は、城の調査・整備費23億円のうち7億円を賄う計画だ。
 熊本城の入園者は、三が日で4万1000人と昨年のほぼ倍になった。一口城主は、天守閣前の特設テントで受け付け、774件の申し込みがあった。1万円が大半だが、中には10万円の大口もあったという。【毎日新聞】

ピンキーな<リクイグアナ>

2009-01-07 | Weblog
 南米エクアドルのガラパゴス諸島の一部地域だけに生息するピンク色のリクイグアナが、約500万年以上前に他のリクイグアナから分かれて進化した最も原始的な新種と分かった。ガラパゴス最古の種の分化の証拠という。イタリアなどの研究チームが遺伝子解析し、6日、米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。

 このイグアナはピンク地に黒い模様があり、オスは体長1.2メートル、体重6~7キロ。同諸島にいる2種類の黄色いリクイグアナよりやや大きい。学名は無く、スペイン語で「イグアナ・ロサーダ(ロサーダはピンクの意味)」と呼ばれている。

 同諸島にあるチャールズ・ダーウィン研究所などによると、86年にイサベラ島北部のウォルフ火山の河口付近で初めて目撃された。

 06年6月にイタリアチームの調査で、火口付近だけに40~50匹が確認された。15匹の血液をDNA分析した結果、黄色い種とは遺伝的に遠く、諸島が形成される前の約570万年前に、黄色い種の祖先と分かれて進化したと推測された。【奥野敦史】

 ◇絶滅の危機、調査と保護早急に

 チャールズ・ダーウィン研究所のアリソン・ジェレナ研究員の話 ピンクのイグアナは子供の個体が確認されていない。絶滅の危機にひんしており、早急な調査と保護が必要だ。
(毎日新聞)