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在韓米軍の撤退が決定?

2018年11月02日 14時32分07秒 | 日記
米軍が他国軍隊の指揮下に入ることは決してありません。今回、在韓米軍が韓国軍の指揮下に2020年目途に入ることで合意をしたというニュースを聞き、いよいよ米軍が韓国から撤退する方針を固めたと考える日本人は多いのでは?と思います。

韓国は在韓米軍への人件費、補助費負担追加交渉をまとめておりません。現在、韓国は米軍基地費用の70%を負担しています。日本は在日米軍のサポート費用を86%以上負担しています。負担割合を日本同様にしてほしいと米国は韓国へ要望していますが、韓国は「韓国に米軍がいるのは米国を守るためであって、韓国国民を守るのは二の次でしょう。ですからこれ以上の基地費用負担はしません。」と突っぱねています。

米軍は韓国がそう思うなら自国を韓国軍で守れば良い。米軍はアドバイザーとして少数の軍隊を配置するだけだ。そうすればお互い、費用負担が少なくて済むという結論に両国が達したようです。

トランプ大統領は韓国が駐留費負担を増額しなければ、米軍撤退を視野に入れると以前から公言してきました。

それが上記のような合意につながったわけです。シンシアリーのブログから引用します。

戦時作戦統制権が韓国軍に移譲された後には、韓国軍から司令官、米軍から副司令官を任命して「駐韓米軍が韓国軍の命令体系に入る」形で韓米連合司令部を改変する、ということです。

米軍が他国軍の指揮下に入ったのは、極めて異例なことであり、また戦時作戦統制権移譲の後にも在韓米軍は駐屯するということも合意した、となっています。

「米軍が駐屯することになった。これで安保の心配もなく韓国は軍事主権を取り返した」というのが、多くの韓国マスコミの報道の核心です。

一部の記事は、2020年より早い時期に戦時作戦統制権が韓国軍に移譲されるだろうと予想しています。

驚いたのは、2つです。

まず、いま韓米同盟の状態が、とても「韓国軍の指揮下に在韓米軍を置く」に合意できる状態ではないにもかかわらず、すんなりと合意できた点。

もう1つは、戦時作戦統制権の移譲後の在韓米軍の「規模」に関する内容がどこにも見当たらない点です。
                          (途中省略)

北朝鮮の完全な非核化まで相当な時間を要すると私は考えます。それまでに米国をミサイルから守るのは近隣の日本しかないわけです。韓国からはサードも撤去するでしょうし、ますます在日米軍基地を米国は韓国に変わる守備陣地として認識することでしょう。

文大統領を北朝鮮出身の共産主義者と考えているトランプ大統領は、そのような人物を選んだ韓国国民を信頼しておりません。そんな国民を守るために米国軍人の命を散らすことなど鼻から一考していないのです。
これから在日米軍基地が大幅に整備されることでしょう。その負担費用も日本の肩にかかってくると思うと大変な時代に突入したと感じます。トランプ氏は米国ファーストですから、米国の同盟かどうか態度で示せと軍事的な負担も要求してくるでしょう。

自衛隊向け米国製の高額兵器採用を要請してきますので、国産による兵器開発も一時ストップするでしょう。ますます嫌な時代になるのでしょうか?

台湾への武器輸出なども米国が「死の商人」に変身した表れでしょう。





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2 コメント

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無知にも程があるが、酷いね、無知過ぎて (John.Doe.)
2018-11-23 00:45:55
本文中に高額の米軍兵器って有るが、どうやらあんたド阿呆らしいが、同じ兵器を作るとしたら、日本国産の方が、高額なんだけど、知らんのか?買った方が安いんだよ。いや〜スゲぇ馬鹿だ。
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John.Doeさんへ (かんちゃん)
2018-11-25 14:41:32
コメントありがとうございました。
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