kananagaの日記

音楽したり絵を描いたり紙芝居したりするkananagaの暮らし

めくるめく紙芝居WS@スポーツ室&大会議室

2009-10-11 | 日記
今日のメンバーは、ほんまさん、よしくん、さとしくん、ハセガワくん、中島くん、てらおちゃん、伊藤くん、藤田さん、カバゴン、たえちゃん、近藤さん、キャサリンと、kananaga。

よしくんが、楽器を包んでいた風呂敷をマントにして妄想を繰り広げる。「ノイズマン参上!おまえらの思い通りにはならない!俺ののど自慢、音楽の呪いは本当に面白い!はーっはっはっはっは」と、メチャメチャ面白い。こんな感じで、ノイズマンとサイレント博士の内容がちょっと見えてくる。

ハセガワくんの役柄がまだ決まってなかったので、何がいいか聞いてみたところ、「京阪バス48マン」に決定。どうやら滋賀のバスだとのこと。乗り物好きのひとが多いなあ、MEK。しかし、「バスマン」では当然不完全で、「京阪バスマン」でもまだダメで、「京阪バス48マン」になったところが、大変素晴らしいな。

改めて、本番と練習の日程を確認したところ、なんと、緊急サイレンマンの中島くんが出られないことが発覚!なんてことだ~、本人が一番残念だろうな。他にも出られないことが判明しているひとがいるので、ナレーションで「本日欠席」を言うのも面白いかな。いや、欠席のひとで事前のワークショップに参加可能であれば、レコーディングをしよう。

全体のストーリーや役割なんかを確認してるうちに、だいぶだらだらと時間がたってしまった。せっかくなので、身体を動かそう、ということで、オープニングテーマソングを作りながらダンスも考えようか、ということに。みんなで知恵を合わせてやってみる。よしくん、さとしくん、伊藤くんがあっちで休んでいるので、どうしたのかと思ったら、足がつった、とのこと。じゃあまず準備運動からしようということになり、ヨガをしようとなったが、3人は参加しようとしない。なんか、カチンときた。で、そのとき、事件は起こった、というか、kananagaが起こした?彼らが、ほかのみんながこうかな、ああかな、と言いながら前向きにやろうとしてることに、納得のいく説明や態度でなしに否定をしていることに、kananagaがキレたのだ。

本当は否定そのものをしたいのではなく、何か言いたいことがあったんだろうけどね、でもね、代案や納得のいく説明もなくひとの意見をただ却下するなんて「権威」がすることだぞ!というわけで、よしくんを問いつめるkananaga。「あれが嫌なの?つまりダンスが嫌なわけ?なんで嫌なのか理由を言ってよ、じゃあ、どうしたいわけ、どうしたらいいのか、代案出してよ!理由も言わずにその態度は失礼だよ!目そらさないでよ、顔見て!」いや~、久々にまあまあブチキレたね。よしくんはだいぶ萎縮してしまった、さぞかし怖かったんだろうな。kananagaは怒ると怖い、とはいえ、今日のは別にねえ、憎くて怒ってるわけではないし、怒りのパワー的にも6割程度だ。

kananagaは一体何にひっかかるのか、何に違和感を感じ、何に怒るのか。kananagaは、何かをなかったことにしようとする行動に、怒る。それから、ひとが(立場とかではなく存在的に)誰かの上になろうとしたり下になろうとする行動に、嫌悪感を持つ。そこに強烈な違和感を感じ取る。わからないことをわからないと言ってくれるなら、何も違和感をおぼえるようなことはないし、今きついから休むという意思表示をしてくれるぶんには、何一つ困らない。なんだろうな、とにかくこの辺りが、ゆずれないこと近辺なんだろうな。

その後、大会議室に移動。楽器をやろうということで。しばらくの間「あう、、あう、、、」という感じになっていたよしくんも、だんだん元に戻ってきた。この感じ、憶えがあるな。。。叱られてしばらくしゅんとしていた犬ちゃんが、時間とともに何もなかったかのようになっていく感じ。

てらおちゃんが撮った写真を見せてもらう。いい写真撮るねー。