今日は、In The Mists@武蔵小金井アートランドの日。夜遅くの夜行バスで京都へ戻るので、荷物が多い。背中には、そのまま何日か山に登れるサイズのリュックをしょい、そこそこの大きさのたっぷりつまったスーツケースをひいている。途中の駅で、エスカレーターもエレベーターもなかったので、階段を必死こいて登っていた。スーツケースだけなら、なんとか一気にあがれる重量なんだけど、背中にこれだけしょってると、無理、踊り場で休憩。すると、「お手伝いしましょうか」と声をかけてくれたひとがいた。それがなんと、屈強な男性とかではなく、華奢な若い女性!超癒しスマイル!ほんとに、嬉しかったなあー。こういう風にしてもらって、こんだけ嬉しいと、kananagaごときでも、お礼に、誰かにこういう風に親切にしてみよう!って思えるものだ。
さて、本番は、今日は、お客さんがとっても少なかった~、みなさん、色々重なってしまったのね。。。でも、アットホームな感じでできたし、すごくいいお客さん(いい、って、変だな、とにかく嬉しいお客さんたち)だったので、文句なし。始まるときにチャーリーさんは、お客さんが少ないということもあり、「初心に戻ったつもりでやります」と言っていた。こういう、すごく普通でいて、すごく大切なことが、すっと言葉になるのは、いいなー。
第1部。チャーリーさんのピアノソロで、三善晃さんの曲をいくつか。かわいいんだ、これ。それから、シベリウスの曲。んで、kananaga作曲の「まいにち」(これは、チャーリーさんから、「子どもでも弾ける難易度の曲」ということで、お願いされていた新曲)と、「好転反応2」。演奏前に、ちょっとインタビューしてくれて、思うことを話していくと、ああ、そうか、kananaga、意外とイメージ、はっきりあるんだなあ、と思った。一気に2曲も弾いてくださって、ありがとうございました~。なんか、自分の曲を弾いてもらったのを。客観視、かなりできていない。ひとの曲を聴くみたいに、素直に色々思ってみたいのにね。kananagaの修行が足りないのだ。
第2部。kananagaの紙芝居を2つ。「うみのひと」「と「やこあゆごこころのたび」を、チャーリーさんの演奏とともに。最も慣れ親しんだ演目2つ、とはいえ、全然まーだまだまーだまだ色々できる、ほんの入り口なんだなあ、と、毎回思うものだ(まだ、そんなに歴史長くないしね)。途中、kananagaが絶叫したときに、チャーリーさんのキーボードが倒れたのは、仕込みではない~。
第3部。ライブペインティング。kananaga、展覧会中に、お客さんとおしゃべりしながらその場で絵を描き足してみたり、ライブペインティングそのものも、何回かやっている。でも、こう、あらたまって、音楽も、絵も、即興で、しかも、kananagaがひとりで絵に専念し、音楽に移ることはない、という状況は、ひょっとして初ではないか。うーむ、また、初めてのことをやっている。チャーリーさんがキーボードを弾いたほうは、縦構図の紙に、ピアノを弾いたほうは、横構図の紙に描いてみた。とくに横構図のほうは、もうちょっと描いていたい感じで終わった。終わってすぐ、お客さんに感想・意見を聞いてみて、横構図をもうちょっとだけ描いてみることにした。1枚絵で紙芝居になっちゃいそうな、物語性やメッセージ性のある感じの絵だ。
初めてのこと、初めてじゃないこと、入り交じる、色々発見するライブであった。加藤チャーリー千晴さん、お誘いくださいまして、ありがとうございます~。今日来てくださったお客さま、ありがとうございます~。来たかったのに来られなかったお客さま、でも、ありがとうございます、また、来られるときには、ぜひ。
夜行バスなのに、ちゃんと熟睡。
さて、本番は、今日は、お客さんがとっても少なかった~、みなさん、色々重なってしまったのね。。。でも、アットホームな感じでできたし、すごくいいお客さん(いい、って、変だな、とにかく嬉しいお客さんたち)だったので、文句なし。始まるときにチャーリーさんは、お客さんが少ないということもあり、「初心に戻ったつもりでやります」と言っていた。こういう、すごく普通でいて、すごく大切なことが、すっと言葉になるのは、いいなー。
第1部。チャーリーさんのピアノソロで、三善晃さんの曲をいくつか。かわいいんだ、これ。それから、シベリウスの曲。んで、kananaga作曲の「まいにち」(これは、チャーリーさんから、「子どもでも弾ける難易度の曲」ということで、お願いされていた新曲)と、「好転反応2」。演奏前に、ちょっとインタビューしてくれて、思うことを話していくと、ああ、そうか、kananaga、意外とイメージ、はっきりあるんだなあ、と思った。一気に2曲も弾いてくださって、ありがとうございました~。なんか、自分の曲を弾いてもらったのを。客観視、かなりできていない。ひとの曲を聴くみたいに、素直に色々思ってみたいのにね。kananagaの修行が足りないのだ。
第2部。kananagaの紙芝居を2つ。「うみのひと」「と「やこあゆごこころのたび」を、チャーリーさんの演奏とともに。最も慣れ親しんだ演目2つ、とはいえ、全然まーだまだまーだまだ色々できる、ほんの入り口なんだなあ、と、毎回思うものだ(まだ、そんなに歴史長くないしね)。途中、kananagaが絶叫したときに、チャーリーさんのキーボードが倒れたのは、仕込みではない~。
第3部。ライブペインティング。kananaga、展覧会中に、お客さんとおしゃべりしながらその場で絵を描き足してみたり、ライブペインティングそのものも、何回かやっている。でも、こう、あらたまって、音楽も、絵も、即興で、しかも、kananagaがひとりで絵に専念し、音楽に移ることはない、という状況は、ひょっとして初ではないか。うーむ、また、初めてのことをやっている。チャーリーさんがキーボードを弾いたほうは、縦構図の紙に、ピアノを弾いたほうは、横構図の紙に描いてみた。とくに横構図のほうは、もうちょっと描いていたい感じで終わった。終わってすぐ、お客さんに感想・意見を聞いてみて、横構図をもうちょっとだけ描いてみることにした。1枚絵で紙芝居になっちゃいそうな、物語性やメッセージ性のある感じの絵だ。
初めてのこと、初めてじゃないこと、入り交じる、色々発見するライブであった。加藤チャーリー千晴さん、お誘いくださいまして、ありがとうございます~。今日来てくださったお客さま、ありがとうございます~。来たかったのに来られなかったお客さま、でも、ありがとうございます、また、来られるときには、ぜひ。
夜行バスなのに、ちゃんと熟睡。