本日は春季大会6回戦、履正社高校との試合でした。
結果0-1
前半0-1
後半0-0
試合開始から相手のスピード、力強い競合い、パスワークに翻弄されましたが時間の経過とともに慣れ始め少しずつ対応し始めました。それでも前半残り10分、フリーキックから失点。試合開始時は雨でスリッピーなピッチも次第に水たまりができ始めました。それに伴いお互いに思うようにボールを運べず、大きなチャンスを作りにくいゲーム展開になりました。
後半押されながらも決定機を作らせずに我慢しましながらカウンターを狙いたいところでしたが、相手もリスクをおかさず枚数を残しロングボールを多用しながらうまくゲームを運ばれました。
春季大会は残念ながら0-1負け、ベスト16で敗退となりました。ゲーム終焉まで諦めることなく最後まで勝ちを信じて疑わず相手にプレッシャーをかけたこと、臆することなく戦ったことは選手たちがこの大会を通じて大きくメンタル面で成長してきた証拠です。
とはいえ技術面、フィジカル面において明確な差があったことは間違いありません。そこに向き合い、秋に始まる選手権ではこの結果よりも先へ進めるように成長しなくてはいけません。
まだまだチームとしても、個人個人でも未熟な部分はたくさんあります。このチームはこれから成長できる要素がたくさんあると思っています。残りのリーグ戦を戦いながら一回りもふた回りも成長して秋の大会を迎えたいと思います。
本日は大雨の中、最後まで応援していただきましてありがとうございました。本当に力になりました。