なまけもの備忘録

日記ではなく、気が向いたら更新されるらくがきちょうのようなモノ。

日本の未来は「不要」「凍結」と仕分けされました

2009年11月19日 | その他
というわけで、ご存知の通り……もしくは知らない人もいるかもしれないが、

「GXロケット」と「スーパーコンピューター」の開発に関する政府からの予算が、例の「仕分け会議」で不要、もしくは削減との判断がなされました。

この二つにとどまらず、いくつかの技術開発に関する予算というのは、技術立国である日本が、技術大国であり続け世界をリードしていくために必要なものです。

とりわけ、この二つはその重要度の高いものになります。

これを、目先の数字しか見えない経済屋がNoと言って、さしたる議論をすることもなく結果が出てしまうというのが何とも。不要なものを削減するといいつつ、実際には必要性(もしくは支給方法)に問題のある手当を増やすために、必要な予算を削っていたのでは、何のための仕分け会議か分からないですね。

まぁ、この仕分け会議では財務省の作ったマニュアルがあったらしいので、昔から科学技術系の予算をなんとかひっこ抜こうと考えていたのかもしれませんが。

しかし、ここ数日は国会中継が見れてませんね。きっと外国人参政権が議論されているのでしょうか、まぁ、議論の余地なく違憲なんですけどね。

混乱を招くような手法をとりつつ、裏マニフェストは相も変わらず着々と進んでいます。テレビの前のみんなはいつ気づくのかな?

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